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結納・顔合わせ食事会「こんなはずでは!」衝撃失敗談5

両家にとって初対面となることも多い結納・顔合わせ食事会。そうでなくても大切なお祝いの席とあって、新郎新婦も親も緊張MAX! 思わぬ失敗をやらかしてしまう人が続出です。そこで、先輩カップルに聞いた「結納・顔合わせ食事会での体験談」からありがち失敗をピックアップ。同じ失敗を未然に防ぐための参考にして!

ありがち失敗【1】指輪が間に合わない!

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結納はもちろん、カジュアルな顔合わせ食事会でも「これだけはしておきたい」とこだわる人が多い、婚約指輪の贈呈。だけど軽く考えていると、その準備には思わぬ時間がかかることもあるようで......。

「婚約指輪がゴールデンウイークを挟んだため納品に時間がかかり、最初に予定していた日に間に合わなくなり、顔合わせの日程をずらすことに。両家とも快くずらしてくれて本当に助かった」(瑠璃さん)

ほかにも「婚約指輪が間に合わないとわかって目録としていただいた」「そもそも婚約指輪を用意するということを直前まで思いつかなかった」などの声もありました。

先輩の失敗談に学ぶ「こうすれば大丈夫!」

婚約指輪は結納・顔合わせ食事会での贈呈式に欠かせない必須アイテム。先輩の失敗談のように、長期の連休やクリスマス前などにはジュエリーショップや加工工場などが混み合い、納期が長引くこともあるので、早めに動いて納期を確認して。

ありがち失敗【2】会話が盛り上がらない!

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初対面だったり、かしこまった席で緊張したりして、会話が盛り上がらないということも多い結納・顔合わせ食事会。最近は会話やプログラムをスムーズに進めるために「しおり」を制作するカップルも多いけれど......。

「しおりを作っていたのに完成が間に合わず、会話に困りました。両家の親が頑張って話してくれたのでどうにか間が持った感じでした。もう少し話すことを考えておけばよかったです」(にゃんこさん)

ほかにも「会話を盛り上げる人が誰もいなくて、出てきた料理についての話しかしなかった」「何を話すか考えていたのに緊張で忘れてしまった」という人も。

先輩の失敗談に学ぶ「こうすれば大丈夫!」

何を話すか事前に考えていたのに、緊張で忘れてしまった、ということもあるもの。そんなときのために結納・顔合わせ食事会の「しおり」を作成し、当日のプログラムのほか、両家の家族のプロフィールなどを載せておきましょう。それが話題のきっかけになることがあるかも!

ありがち失敗【3】お酒が進みすぎて!

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会話が盛り上がらないのも困るけど、お酒が進んで盛り上がりすぎ、どうでもいい会話だけで終わってしまうのもまた困りもの......。

「緊張からか両家の親のお酒が進んでしまって、逆に盛り上がりすぎて大変なことに。大切なことを決める話がうまくできず、後日また話し合うことになってしまいました」(MMさん)

ほかにも「親が酔っ払ってしまって何を話したのか覚えていない」などの困ったエピソードも。

先輩の失敗談に学ぶ「こうすれば大丈夫!」

緊張して盛り上がらないこともあれば、逆にお酒が進んで台無しになってしまうことも。結納・顔合わせ食事会は結婚についての重要なことを決める場でもあるので、大事な話は、お酒が進む前にしておくのが鉄則。特に、緊張から飲み過ぎてしまう親の場合は注意しましょう。

ありがち失敗【4】料理のメニューで失敗!

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結納・顔合わせ食事会では、料理のセレクトも重要ポイント。食事の内容によって、両家の会話が広がったり、逆にテンションが下がってしまうことも少なくないようです。

「背伸びして大きな鯛の焼き物を出してもらいました。見栄えは良かったけれど、全員でほじって食べることになり、少し気まずかった」(MMさん)

ほかにも、「彼の親の苦手な食べ物が出てしまった」「グルメサイトで選んだけれど、あまりおいしくなかった」などの声もありました。

先輩の失敗談に学ぶ「こうすれば大丈夫!」

お店やメニューを選ぶ前に、お互いの親の好みや苦手なものはリサーチするのが鉄則。味や見た目はもちろん、みんなで食べやすいかどうか、お祝いの席にふさわしいかどうかなども考えましょう。さらに念を入れるなら、下見に行って実際に食事をしてみれば完璧!

ありがち失敗【5】手土産のリサーチ不足!

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結納・顔合わせ食事会ではお互いに手土産を贈り合うことも多いはず。その内容についても失敗談が多いようで......。

「彼の親がお酒が好きだと聞いていたので、わが家から手土産の一つとして日本酒を持って行ったところ、なんと日本酒だけ飲めなかったことが発覚!」(HKさん)

ほかにも「お互いに手土産なしでと決めたのに、彼が自分の親に伝え忘れて、私の親が手ぶらで気まずい思いをするはめになった」などのハプニングも。

先輩の失敗談に学ぶ「こうすれば大丈夫!」

両家で足並みが揃わない、好みに合わないなど、手土産で気まずい思いをしないためには、とにかく事前のリサーチが重要。お互いの親の好みを調べて伝え合うと安心でしょう。また、持っていかないと決めても、手ぶらで初対面はちょっと、と考える人も多いのが親世代。基本的に「持っていく」前提で考えると安心かも。

ほかにも「着付けの準備に時間がかかって花嫁だけ遅刻してしまった」「場所がわかりにくくて土地勘のない彼の親が迷ってしまった」「緊張して記念写真を撮るのを忘れた」などのエピソードも。

時間にゆとりを持ち、事前にプログラムを考えて臨むことは失敗を防ぐ上で大前提といえそうです。

From 編集部

事前のリサーチ&計画が成功の秘訣

先輩たちの失敗エピソードを見ると、事前のリサーチ&計画がしっかりしていれば未然に防ぐことができた失敗も多いと言えそう。事前に考えたり計画を立てたりしても、当日の緊張で飛んでしまうこともあるので、「しおり」など書面にして持っておくと安心感がアップしそう。準備万端で当日に臨んでくださいね。

取材・文/前川ミチコ イラスト/高篠裕子
※記事内のデコメントは2019年7月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー38人が回答したアンケートおよび、既婚男女103人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2018年9月時点のものです

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