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お金・常識
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再婚の場合の「親あいさつ・結婚報告・式招待」みんなどうした?

「親が結婚相手の離婚歴を気にしたらどうしよう?」「友人に彼がバツイチなこと、言わなきゃいけない?」「一度式に招待した人をまた呼んでもいい?」。一方、もしくはお互いが再婚の場合、初婚同士のカップルにはない問題が出てきます。この記事ではそんな悩みを抱いた経験者が「どうしたか」をご紹介。マナーデザイナーの岩下先生のアドバイス付きなので、悩んだら、この記事を一つの指標にして。

自分の親への報告&相手の親へのあいさつ時の悩みを解決!

「離婚した理由を親に聞かれたら、どうしよう?」

相手が離婚した理由をどう伝えたかというアンケートの回答

親が「結婚相手が再婚」と聞いたとき、最も気になるのは「なんで離婚したの?」。理由が結婚相手のDVや金遣いの荒さや不貞だったら、心配だからです。
元夫(妻)が原因だったら、言いやすいけれど、自分にも非があると、「どこまで正直に答えたらいいか」と悩みますし、そもそも「離婚の理由って親あいさつの場で話さなくちゃいけない?」「親に結婚の話をしたとき、自分から話しておいた方がいい?」という悩みも。

「相手の離婚理由を親にどう伝えたか」聞いたところ、多かった回答は以下の通りでした。

<新郎が再婚の場合>
1位:「自分(新婦)から話しておいたので、私の親へのあいさつの場では触れなかった」
2位:「私の親へのあいさつの場で、彼から率先して話した」

<新婦が再婚の場合>
1位:「自分(新郎)から話しておいたので、彼の親へのあいさつの場では触れなかった」
2位:「彼の親に離婚理由まで話していない(彼の親から聞かれることもなかった)」

【私たちはこうした】

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[細かいことは伏せ、客観的に話した]

彼の親に、私の離婚理由を話して憂欝な顔をされたら……と悩みました。結局、彼の親へのあいさつのとき、自分から客観的な事実だけ話し、細かいことは伏せました。結婚を祝福してくれてホッ。(こめつぶさん・新婦が再婚)

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[親が納得してくれそうな理由を説明]

私の親が「離婚した理由によっては彼に問題があるかもしれない」と言い出し……。どう説明したらいいか事前に考え、彼があいさつに来たとき、原因となった元妻のことを話して、納得してもらいました。(hane1212さん・新郎が再婚)

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[過去より今が大事なことを強調]

私の親に彼の離婚理由を聞かれました。実は彼にも問題があったのですが、正直に話し、「仕事を変え、考え方も変わったから大丈夫」と話して安心させました。(アリエスさん・お互い再婚)

うそはダメだけれど、事細かに説明しなくてもOK

離婚理由は親に聞かれたときに話せばよく、聞かれなかったら話す必要はありません。自分の親に結婚の話をしたとき、聞かれたら、相手から聞いた範囲で端的に話しましょう。本人にも原因があったのに元夫(妻)のせいにするなど、うそはいけませんが、事細かに説明しなくてもOK。
それより、離婚の経験がある人は「同じ轍(てつ)を踏みたくない」という思いが強いので、そこを強調して。それは親あいさつの場で質問された場合も同様です。(マナーデザイナー・岩下宣子先生)

「初婚である相手の親は再婚の私を受け入れてくれる?」

「彼の家族が、バツイチの私を受け入れてくれるか不安」「彼が離婚経験者と知ったら、親に反対されそう」。3組に1組が離婚する昨今、再婚も珍しいことではなくなり、それを理由に反対する親も少なくなりましたが、それでも、相手が初婚だと、引け目を感じてしまうことも。
「こちらが再婚であることを、相手の親は何と言っているか、私の親が気にしていて……」と、自分の親に相手側の反応を心配されることも。

【私たちはこうした】

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[親が心配するのは本人に会う前まで]

彼が再婚であることを、私の親が心配しましたが、会ったら反対されませんでした。人となりを見てもらうのが一番だと思いました。(ソフィアさん・新郎が再婚)

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[親あいさつの場でじっくり話し合い]

私の親は彼がバツイチと知って、「また同じ過ちを繰り返さないか」と心配。彼があいさつに来たとき、いろんな質問をして、彼も素直に答え、時間をかけて納得いくまで話し合いました。(かむかむさん・新郎が再婚)

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[今の強い思いを伝えて解決]

彼の親が私の離婚歴をどう思っているか不安でしたが、彼が彼の親に「僕を信じて。ふたりで頑張っていく」と力強く宣言したら安心したようで、私が初婚か再婚かなんて気にならなくなった様子。(みぃさん・新婦が再婚)

会えば分かってもらえるはず。親に相手の人柄を伝えることも大事

親あいさつの前に、自分が再婚なら、相手から相手の親に、相手が再婚なら、自分から自分の親に、相手の人柄をしっかり話しておきましょう。その際、長所だけでなく、あえて短所も伝えると、結婚を冷静に考えていることが伝わります。
それでも心配されたら「一度会ってみて」と。経験は力。そういう経験をした人だからこそ、結婚を真剣に考えている……。そこが分かると、親も安心するでしょう。(岩下先生)

「親あいさつのとき、子どもを同行させた?」

再婚となる相手に子どもがいる場合、親は「子どもとうまくやっていけるのか」と心配。自分に子どもがいる場合も、「相手の親に子どものことまで受け入れてもらえるか」心配になりますよね。
その子どもを、親あいさつの場に連れて行ったかどうかは、子どもがいる方が新郎か新婦かで異なります。

<新郎に子どもがいる場合>
連れて行った:37.5% 連れて行かなかった:62.5%

<新婦に子どもがいる場合>
連れて行った:71.4% 連れて行かなかった:28.6%

【私たちはこうした】

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[娘を連れて行って正解!]

私に子どもがいることを、彼の親がどう思っているのかがとても気になりました。娘を連れて行ったところ、娘にも気さくに話し掛けてくださり、娘のことも新しい家族として受け入れてもらえました。(さおさん・新婦が再婚)

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[一方のみ子どもを連れて行った]

お互い子どもがいました。親あいさつの場に、私は子どもを連れて行きませんでしたが、彼は連れて来ました。お互い、相手の家族が、子どもまで受け入れてくれるか不安でしたが、時間が解決してくれました。(まみすけさん・お互い再婚)

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[連れて行かなかったけれど、理解してもらえた]

彼は年下で初婚、私は子どもがいるバツイチで、お腹には彼の子がいました。私自身は「やるしかない」と覚悟を決めていましたが、相手の親がどう思うか不安で……。彼の親へのあいさつの日、子どもは連れて行きませんでしたが、子どものことも理解してくれ、心配は杞憂(きゆう)に終わりました。(イユりんまんさん・新婦が再婚)

連れて行く・行かないはケースバイケース

子どもを連れて行くと、相手の親の目は子どもの方に行ってしまいますし、自分も「パパ・ママの顔」になってしまいます。相手の親に自分のことをしっかり見てほしいと思うなら、連れて行かない方がいいでしょう。相手の親がすでに結婚に賛成してくれている場合、もう何度か相手の親に会っている場合、緊張しがちな親あいさつの場を和ませたい場合は、連れて行ってもOKです。(岩下先生)

友人や職場の人への結婚報告時の悩みを解決!

「結婚相手が再婚だってこと、周りの人に言うべきかな?」

相手が再婚であることを話したかどうかアンケートの結果

「今どき、再婚なんてよくあること。隠す必要もないから、話しちゃう?」、それとも「わざわざ自分から言うことでもないから、親しい人だけにする?」。

相手が再婚であることを、周りの人に話したかどうか聞いたところ、多かった回答は以下の通り。

1位:「式に招待する・しないに関係なく、親しい人にだけ話した」
2位:「親しさや式招待に関係なく、結婚の報告をした人にはできるだけ話した」
2位(同率):「話の流れの中で、話したくなったらなど、成り行きで話した」

「話す・話さない」や「話す範囲」は人によって異なります。

【私たちはこうした】

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[信頼できる人にだけ話した]

わざわざ話すことではないので、親しくて信頼できる人だけに話し、再婚に対して偏見を持っていそうな人や、うわさ好きの人には話しませんでした。(まいまいさん・新郎が再婚)

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[報告した人全員に話した]

彼の1度目の結婚を含めて私たち夫婦の在り方だと思ったし、恥ずかしいことも隠すこともないから、結婚の報告をした人全員に話しました。(かむかむさん・新郎が再婚)

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[報告した人にはできるだけ]

結婚の話をすると、「どんな人?」って聞かれるので、初婚か再婚かは年齢、職業等と同レベルの話と思い、報告をした人にはできるだけ話しました。(がじょはなさん・新郎が再婚)

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[聞いてきた人だけに話した]

特に自分からベラベラ話すような内容でもないし、相手が初婚か再婚かを気にするような人も周りにいなかったから、聞かれたら話すくらいのスタンスでした。(まるまるさん・新郎が再婚)

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[全然話しませんでした]

式は両家のみで行うと決めていたため、話すことはなかったです。社内の人に話して、関係のない人にまで知れ渡るのも嫌でしたし……。(たまこさん・新郎が再婚)

どこまで伝えるかは、個々の自由

現代では「バツイチ」ではなく、「マルイチ」。「失敗は成長の源」というように、周りもそんなに気にしなくなっていると思います。隠すこともないけれど、声高に言うことでもない。正解はないので、自分がどうしたいか、考えて決めましょう。(岩下先生)

結婚式と招待に関する悩みを解決!

「結婚式が2度目。ゲストをどこまで呼ぼう?」

招待した人の顔触れに関するアンケート結果

「1度目の結婚式に招待した人たちに、また来ていただくのが申し訳なくて……」。
再婚の場合、初婚同士の人たちと比べ、結婚式を挙げるかどうかで悩む人も多いですし、するにしても、呼ぶ範囲でまた悩みます。
とりわけ、一方だけ再婚の場合、初婚の方は「たくさん呼びたい」、再婚の方は「小規模でやりたい」という傾向があり、再婚同士でも、1度目の結婚のとき、式を挙げたかどうか、どんな式を挙げたかでふたりの考えが異なることも。

結婚式を挙げた再婚カップル(一方が再婚含む)に、どんな顔触れの式にしたか聞いたところ、多い順に以下の通りでした。

●身内だけ(ふたりだけ、家族だけ、親族だけ):約54%
●身内以外の人も招いた:約42%

友人や職場の人を招く一般的な結婚式にした人は4組に1組で、初婚同士の結婚式より、少人数のゲストを厳選する人が多いよう。

また、友人や職場の人も招いた人たちの主な理由は以下の通り。

●「前の結婚に縛られたくなかった」
●「前妻との結婚式より華やかにしたかった」
●「前の結婚でみんなを心配させたので、ちゃんと式を挙げて感謝の気持ちを伝えたかった」など

【私たちはこうした】

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[友人や職場の人も招待]

お互い再婚でしたが、私は前の結婚相手に式を挙げさせてもらえなくて、結婚式に強い憧れがありました。その憧れを叶えて、友人や職場の人も招く一般的な結婚式に!(とやこさん・お互い再婚)

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[親族+親友を招待]

彼の方が再婚でしたが、1度目の結婚では式を挙げませんでした。彼の親から「小規模にしたい」という希望があったものの、彼が「結婚式は女性が好きなようにやるべきだし、初めてならきちんとやりたいに決まっている」と後押ししてくれ、少しですが、友人も招きました。(がじょはなさん・新郎が再婚)

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[一方は家族だけ、一方は親族を招待]

私が再婚なので、家族だけでしたかったのですが、彼は初婚なので「親戚を呼びたい」。顔触れの違いは気にせず、彼側は親戚を、私側は家族(親兄弟)のみ招待。(あきこさん・新婦が再婚)

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[家族だけの結婚式に]

再婚の私は式自体、挙げても挙げなくてもよかったので、初婚だった彼の希望を優先。会社の人などを呼んで盛大に式を行うことは希望しなかったため、家族のみで行いました。(あいのりさん・新婦が再婚)

来てほしいと心から思った人を招きましょう

「再婚だから」と謙虚になる必要もありません。ふたりがこれからもお付き合いしたいと思う人に声を掛ければよいのです。初婚、再婚にかかわらず、結婚したからといって、ふたりだけで生きてはいけません。さまざまな良いご縁がふたりの人生を彩ってくれるのですから、そのご縁を大切にする気持ちも忘れずに。(岩下先生)

「招待が2度目になる人からまたご祝儀を頂いていい?」

結婚式が2回目となる場合、1度目の式でご祝儀を頂いた人からまたもらっていいのか悩みます。とりわけ年齢が上がるほど、そこが気になるようで……。

「ご祝儀に関してどうしたか」を聞いたところ、多い順に、以下の結果に。

●再婚での結婚式もよくある時代になったので、気にしないことにした:25.7%
●気になったので、配慮をした:24.7%
[配慮の内訳]
 ・全員会費制にして、ゲストの負担を減らした:11.4%
 ・ご祝儀制にしたが、以前も招待した人からはご祝儀を頂かなかった:9.5%、
 ・ご祝儀制にしたが、以前も招待した人には「ご祝儀は少なくていい」と伝えた:3.8%
●前の結婚では式を挙げていない:21.9%
●家族または親族だけで式をしたので、気にしなかった:14.3%
●前の結婚式に招待した人は招待しなかった:7.6%
●その他:5.7%

身内だけで式を挙げた場合は「気にしないで頂いた」人が大多数。友人や職場の人も招いた場合は、「気にしないで頂いた」人と、「招待が2度目の人からは頂かなかった」「会費制にした」など、「何らかの配慮をした」人が半々。

【私たちはこうした】

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[会費制にした]

私の1度目の結婚式はホテルで派手に行い、ご祝儀ももらっていたため、 友人に2回もらうことに気が引けました。そこで会費制にして料理代だけ頂き、それ以外の費用は自分たちで負担。(yuzuさん・新婦が再婚)

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[2度目の友人はご祝儀を減額]

私にはどうしても式を挙げたいチャペルがあって、友人も呼ぶことにしたのですが、彼は再婚なので「友人を呼びたくない」。そうすると、両家の人数差が目立ちそうだったので、ふたりとも友人を招くことにし、彼は招待が2度目の友人に、ご祝儀少なめにして来てもらいました。(ぽんさん・新郎が再婚)

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[気にせず、全員から頂いた]

初婚の私も再婚の彼も、友人や職場の人も呼んで行う結婚式スタイルを希望。初婚同士の人たちと同様、ご祝儀も頂きました。「再婚だからどう」とか、気にしなかったです。(hane1212さん・新郎が再婚)

出席が2度目となる人が多ければ会費制がおすすめ

お互い再婚など、招待が2回目となる人が多ければ、会費制にするのが個々の負担が少なくて◎。相手が初婚の場合は悩みますが、ご祝儀制にするなら、2度目の人だけ会費制にするか、ご祝儀を辞退する方法も。
そのような配慮をしない場合は、招待が2度目になることをわびた上で、今回もご祝儀制であることを伝え、出欠の判断を相手に委ねては? 
自分が逆の立場だったら、どう思うかも考えて決めるとよいでしょう。(岩下先生)

From 編集部

今の真っすぐな気持ちを伝えることが大事

再婚の場合、周りの反応が気になる人もいますが、みんなの願いは「今度こそ幸せになって」。式招待では多少の気配りが必要ですが、再婚が珍しくない昨今、あまり悩んだり、引け目を感じたりせず、まずは今後もお付き合いを続けたいゲストに真剣な気持ちを伝えましょう。みんな祝福してくれるはずです。

監修者の顔写真
Profile

監修:岩下宣子先生 「現代礼法研究所」代表

マナーデザイナーとして、企業、学校、公共団体などでマナーの指導、研修、講演と執筆活動を行う。相手の立場に立って考える「思いやりの心」を基本としたマナーの伝道師。ビジネスマナーや冠婚葬祭に関する書籍はもちろん、『最新版 子どもの結婚 親の役割とあいさつ』など監修したウエディング関係の書籍も多数。

構成・文/渡邊博美 イラスト/moeko
※掲載されている情報は2019年8月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2019年6月に、自身または相手が再婚で、過去2年以内に結婚式を挙げた女性105人が回答したマクロミル調査によるものです

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