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再婚カップルに贈る、ハードル高めの親あいさつでの誠意の見せ方

再婚カップルに贈る、ハードル高めの親あい

再婚する人も増え、特別なことではなくなったとはいえ、初婚同士の結婚と違った問題があるのは確か。親の周りに離婚や再婚をした人がいる場合はまだ理解してもらいやすいが、そうでないと、心配なことが頭に浮かび、受け入れられない親もいるでしょう。そんな親心を、年頃の息子・娘を持つ人たちに聞いてみました。ぜひ、結婚を認めてもらうために行う「親あいさつ」の対策に役立てて。

結婚相手がバツイチと聞いたら、親はどう思う?

●娘を持つ親に聞いた。「もし娘の結婚相手がバツイチと聞いたら、どう思う?」
1位……前妻との間にできた子どもを前妻が引き取った場合、養育費の支払いがいつまで続くかなど、経済面が気になる(63%)
1位……バツイチになった理由がその男性にあり、また同じことを繰り返すのではと心配になる(63%)
3位……男性が養育している連れ子がいる場合、その子が娘を母と認め、慕ってくれるか心配(58%)
4位……相手に何があれ、娘の選んだ人なら祝福すると思う(34%)

●息子を持つ親に聞いた。「もし息子の結婚相手がバツイチと聞いたら、どう思う?」
1位……相手に何があれ、息子の選んだ人なら、祝福すると思う(51%)
2位……女性が養育している連れ子がいる場合、その子が息子のことを父と認め、慕ってくれるか心配(36%)
3位……バツイチになった理由がその女性にあり、また同じことを繰り返すのではと心配になる(36%)
4位……その他(8%)

この結果を見ると、息子を持つ親より、娘を持つ親の方が、相手がバツイチであることを心配する傾向が強い。気になることは共通していて、相手が離婚した経緯と、前夫(妻)との間にできた子どものことが最大のポイントに。

バツイチの男性との結婚。こうすれば彼女側の親が結婚を認めたくなる

男性があいさつに来たとき、どんな姿勢でどんなことを話してほしいか、娘を持つ親に聞いたところ……

●「どれだけ娘のことを思っているか話し、同じ過ちはしないと誓ってくれれば(64歳女性)」
●「真摯(しんし)な気持ちで話して。言葉はもちろん、服装、髪型、表情まで見て判断(53歳女性)」
●「前回の結婚を失敗した理由をどう自己分析しているか、それを今回の結婚にどうつなげることができるか、思いを包み隠さず話してほしい(59歳男性)」
●「言葉より相手の話し方や所作。目の奥の心の目の誠実さで見極めた(59歳女性)」
●「再婚への心情を話し、この結婚は大丈夫という安心感を与えてほしい(65歳女性)」
●「子どもとの今の関係も話してくれ、娘を経済的、精神的に傷つけないと約束してほしい(43歳女性)」

離婚した経緯にこだわる親が多かったが、一方で、「それはいらない。きっと自分に都合よく話すから。それより前向きな決意が大事(64歳女性)」という人や人柄の方が重要という親も多く、親が重視するところはまちまち。なので、どんなことを聞かれても、はっきり答えられるようにしておくこと。娘が自分の親に話すとき、感じた「親が気にしているところ」を彼に伝え、親心に配慮したあいさつの仕方を練りましょう。

特に心してほしいのは浮気が原因で前妻と別れた人

「浮気で離婚した人は同じことを繰り返すので、絶対反対」と決めつけている親も。だからといってうそをつけば、バレたときに逆効果。人生経験が長い親は「真っすぐこちらを見て話せるかどうかで分かる」「前妻に責任の全てを押し付けるような人は信用できない」と、言葉の裏も読み取って判断している様子。こういう場合はありのままを話し、誠意を見せることが一番。「反対されて当然という謙虚な姿勢で臨んで」とアドバイスする人も。「最終的には人となり。こちらが反対しても、諦めずに何度かお願いに来るのであれば考える」という人も多いので、粘り続けて。「親として自分を納得させる時間も必要なのです」というように親にも葛藤があるのです。初対面でいきなり結婚の話になると、どう対処していいか分からない親も多いので、反対されそうなら、交際時から彼を親に会わせ、普段の彼を見てもらうのもオススメです。

バツイチの女性との結婚。こうすれば彼側の親は結婚を認めたくなる

女性があいさつに来たとき、彼親が女性に何を望むことは……

●「離婚の経緯や前夫との現在の関係を、こちらが納得いくように話して(59歳女性)」
●「息子を本当に必要とし、大切にしていることが実感できるといいですね(58歳女性)」
●「失敗を繰り返さない強い気持ちが感じ取れたら十分(56歳男性)」
●「なぜ息子との結婚を考えたのか、真の気持ちを聞きたい(61歳男性)」
●「どんなに立派なことを言っても、目はごまかせないので、目を見ます(56歳女性)」
●「見た目で判断できることも多いので、髪型やメイク、服装も見ます。性格や賢さは話し方で分かります(53歳女性)」

このように、表現は違えど、バツイチの男性に会う彼女側の親と、胸のうちはあまり変わらない。違うのは、「分かってもらおうと、矢継ぎ早に話されると、引いてしまうので、柔らかい感じがあるといい(52歳女性)」と女性らしさを求めている親もいたこと。「事前に心情をつづった手紙を送ってくれると、こちらも腹積もりができます(47歳女性)」と、女性だからできそうなアドバイスをしてくれた人もいました。

連れ子がいる場合は、その子の本音がどうなのかも重要

結婚相手に連れ子がいる場合は、親の戸惑いはさらに大きくなるもの。「連れ子がいなければ問題ないが、いる場合の再婚は難しい(58歳女性)」という親も多く、一段と心してかからないといけない。「大事なのは子どもの気持ち。連れ子との関係も良好なら、認めるでしょう(55歳女性)」「子どもが賛成してくれても、それが本音なのか……。心から賛成しているのなら、うまくいくはず(45歳)」というように、賛成・反対の分かれ目が子どもになることも。また「連れ子にも会ってみたい。子どもの言動を見ればどんな育て方をしているかも分かりますから(45歳女性)」という親も。一方で、いつか生まれてくる子と連れ子との関係や接し方を心配する親も多く、「家族の具体的な未来予想図を見せてほしい。その方が安心するし、本人たちのためにも良い(52歳女性)」と希望する人も。

再婚は後ろめたいことではない。それが「今後の糧」になることも!

再婚同士の場合はお互いさまなのでよいが、一方が初婚の場合、もう一方の方は後ろめたく思ってしまいがち。それに関してこんなアドバイスをしてくれた人が!

●「そもそもバツという呼び方がおかしい。離婚して良かったのであればマルだ。過去を恥じる必要はありません(64歳男性)」
●「一度離婚しているからこそ、今度は間違いのない選択ができるという自信を伝え、ふたりが選んだ人生と誠実に向かい合って生きていくことを伝えましょう(60歳男性)」

お互いにとってよかったと思える結婚、離婚もあるので、それを糧にすることができるのです。
また、相手の親にあいさつに行く前、「自分の親に理解してもらえるように努力して、地ならししておくことも大切(57歳女性)」と説く人も。中には心配なことがあっても、何も言わず、賛成する親もいるし、バツイチの結婚相手に面と向かって前夫・妻のことを聞けない親も。そんな親心も考えて、まずは自分からしっかり説明をし、結婚相手が来やすい環境を整えておくことも重要です。

from編集部『最終的には我が子の幸せを一番に考えるようになるもの』

最初は結婚相手がバツイチであることが気にかかった親も、「この人以外に結婚は考えられない」「彼こそ私を幸せにしてくれる人だし、私も彼を幸せにしたい」という強い気持ちを聞けば、段々態度が軟化するはず。親が望むのは「娘・息子の幸せ」。心配なことより、結婚でつかむ幸せのほうが大きいと分かれば、結婚を認めてくれ、ふたりを応援してくれるようになるでしょう。

※取材・文/渡邊博美
※この記事で紹介しているデータやコメントは2014年8月に実施したマクロミル会員である結婚した子どもを持つ親309人へのアンケート回答によるものです。

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