【おしゃれ花嫁御用達】ウエディングシューズで写真映えSNAP
今まさにウエディングドレス選びに余念のない花嫁さんも多いはず。でもちょっと待って! ドレスに合わせるウエディングシューズのこともちゃんと考えていますか? 「ドレスの陰であまり目につかないから……」なんてことはなく、おしゃれなウエディングシューズを履けば、ウエディングフォトがさらに洗練されるんです。今回は、ウエディングシューズが映えた素敵なSNAPをお届けします。
【SHOES 1】チラ見えするだけで存在感を発揮する差し色シューズ
純白のドレスの足元からちらっと見えるだけで、存在感満点の差し色シューズ。 遠くから全身で撮る写真にも、靴のカラーがワンポイントになっておしゃれ見えします!
躍動感のあるポーズが似合う深紅のオープントゥシューズ
夜の東京駅を背景に、写る花嫁の足元は赤いピンヒールシューズ。躍動感のあるポーズと、赤のビビッドさがとてもマッチしています。ドレスを思い切って持ち上げて足をのぞかせた、生き生きとしたポーズが素敵!
「こちらは前撮りのときに履いたシューズ。まだウエディングシューズを購入していなかったので、自前のものでドレスと一番相性のいいものを選びました。当日は、ドレスの脇役になってくれる白系の靴にしましたが、前撮りの際は色があるもののほうが映えそうな気がして、こちらの靴にしました」
ブランド:LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)
ヒールの高さ:約8cm
Ayaさん
@tomatochan_07
「靴選びのここがポイント」by 編集部
赤は情熱を感じさせるカラー。清楚なウエディングドレスの足元に赤いカラーがあると、上品なのにインパクトを感じさせますね。
また、8cmのピンヒールだから、横向きのショットも靴のシルエットが美しいのもポイント。当日は歩きやすいものをチョイスして、前撮りのときにヒールが高いものを履くという選択もアリです!
ドレスの白さを引き立てるブルーのレースシューズ
暗い中に浮かび上がる白いドレスのシルエットと、ビビッドなブルーのレースシューズ。ビビッドなカラーだから、ドレスとのコントラストが効いていて、夜でも美しく浮かび上がります。
「普段はあまりシューズにお金をかけるほうではありませんが、せっかく写真に残すなら金額面での妥協はせず、自分が本当に履きたいもの、写真に残したいものにこだわって選びました。これは前撮り用に購入したレースパンプスなのですが、肌当たりがよく、普段使いしても歩きやすそうだったのも決め手です」
ブランド:DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)
ヒールの高さ:9cm
ikumiさん
@icy_iy_wedding
「靴選びのここがポイント」by 編集部
こちらのikumiさんも、ここで紹介した前撮り写真とは別のシューズを挙式・披露宴の際には履く予定だそう。
前撮りの際には、「映える」シューズという意識が広がってきているのかもしれません。特にトレンド感のある差し色シューズなら、撮影後にはデイリーに履けるのがいいですね。
ラフに腰かけたポーズも、赤いシューズがアクセントに
カウンターに腰かけて自然に足元が見えるラフなポーズが、会場の雰囲気にマッチ。足首に結んだリボンも華やかな、真っ赤なポインテッドトーシューズが、そんなポージングに映えています。
「ドレスからチラッと見えるカラーパンプスがおしゃれだなと思い、これに決めました。ほかの色も迷ったのですが、選んだドレスや会場の雰囲気に、一番赤が似合ったので真っ赤なパンプスにしました」
ブランド:Steve Madden(スティーブ マデン)
ヒールの高さ:11cm
ayumiさん
@ayumi.wedding4.14
「靴選びのここがポイント」by 編集部
バレリーナシューズのように真っ赤なリボンを巻き付けたパンプスは、足首が細見えするのも◎。
また、写真2枚目のように床に座り、靴を横に添えて撮るポーズでも、差し色シューズなら写真をおしゃれに見せるワンポイントになりますね。
お仕度ショットが華やかになるブルーのサテンシューズ
もはやウエディングフォトの定番のポーズとなった、靴を履く姿を写真に収める「お仕度ショット」。
ウエディングシューズの美しさが生きるこのポーズでも、差し色シューズなら華やかさ満点。
「お仕度ショットでヒールを履くシーンを写真に残したくて選んだ靴です。足首のストラップ部分のみビジューになった品の良いデザインに引かれました。また、足がきれいに見えるポインテッドトゥであること、写真映えするパキッとする色が決め手になりました」
ブランド:Badgley Mischka(バッジェリー ミシュカ)
ヒールの高さ:8.5cm
sarai_weddingさん
@sarai_wedding
「靴選びのここがポイント」by 編集部
落ち着いた色味のブルーですが、光沢感のある生地が華やかに見えるポイントになっています。また、ビジューストラップが足首を華奢に見せてくれるのも素敵ですね。
ヒールが8.5cmと少し高めなので、靴に足を通したときに足の甲がすっとまっすぐになり、写真で美脚アピールできるようです。
【SHOES 2】きらめきが写真に映える王道ビジューシューズ
ドレスになじむホワイト系のカラーのシューズでも、ビジューがあしらわれているとグッと写真映えします。足元からきらきらと写り、上品なのに華やかな雰囲気に!
憧れのシンデレラショットにぴったりのビジューシューズ
彼がシューズを履かせてくれる一コマを撮影するいわゆる「シンデレラショット」。
ドレスになじむ白いトーンでありながら、華やかなビジューがあしらわれたシューズなら、シンデレラのガラスの靴のように上品なきらめきがあって、このポーズにぴったり!
「シンデレラショットを撮りたいと思って選んだシューズです。キラキラしたウエディングシューズに憧れがありました。また、ウエディングドレスにもカラードレスにも合うデザインも気に入りました」
ブランド:Badgley Mischka(バッジェリー ミシュカ)
ヒールの高さ:5cm
kikuさん
@k_wd_k19
「靴選びのここがポイント」by 編集部
ドレスになじむカラーで、しかも存在感を出せるというのがビジューシューズの良さ。写真にキラキラ感がしっかり写るくらい、ビジューが多めにあしらわれているものを選んだのが、映える秘訣(ひけつ)のようです。
【SHOES 3】ビーチやグリーンに映えるカジュアルシューズ
リゾートウエディングや、ハネムーンでの海外後撮りの場合、ウエディングシューズもきれいめなものよりリゾートらしいもののほうがおしゃれなイメージになることも多いようです。
またビーチでの撮影の場合、ヒールがNGなことも。ここでは思いきりカジュアルな遊び心のあるチョイスをした花嫁さんのSNAPを紹介します。
彼とおそろで写真が可愛くなるホワイトスニーカー
ハワイの雰囲気に合うコンバースのまっ白なスニーカー。新郎新婦のおそろいアイテムがとても可愛くて、全身の写真も、足元だけの写真もとても印象的なショットになっています。
「ハワイでの撮影だったので、ビーチやバスケットコート、タウンに合わせてカジュアルにしたいと思っていました。また夫とおそろいのシューズを履きたかったのでこのスニーカーを選びました。チャームを着けられるので、人とかぶらないオリジナルのスニーカーになったのもポイントです」
ブランド名:White atelier BY CONVERSE(ホワイト アトリエ バイ コンバース)
ヒールの高さ:0cm
Mochiさん
@sun_wd_m
「靴選びのここがポイント」by 編集部
スニーカーならハワイの雰囲気にも合う上に、彼とのおそろいも可能! ふたりのコーディネートがリンクして、写真映えしますね。
純白のドレスと色味を合わせたまっ白なスニーカーなら、ドレスから足元が浮かないで着こなせるようです。
ビーチで持つだけでおしゃれ見えするウエッジソール
ビーチでは、ドレス姿のまま素足になった写真も素敵。そんなときにおしゃれなウエッジソールシューズなら、手に持っているだけでナチュラルなニュアンスのフォトに仕上がります。
「ハワイでのガーデン挙式で芝生を歩くので、ウエッジソールシューズがマストでした。ナチュラルな雰囲気のコーディネートにしたかったため、白いレース+レースアップのシューズを選びました。
挙式前から、インスタで卒花さんたちの写真を見ていて、靴は見えないようで意外と写る!ということに気が付き、靴選びにこだわりました。ナチュラルなガーデン挙式に映えるような靴を探し、靴をひとつのアイテムとして写真の幅が広がったらいいなと思っていました」
ブランド:CASTANER(カスタニエール)
ヒールの高さ:10.5cm
risaさん
@risasa567
「靴選びのここがポイント」by 編集部
ジュートのナチュラルな素材感が、リゾートテイストでおしゃれ見えするポイント! コーディネートのアイテムとしてはもちろん、写真の小道具のように使ったアイデアがとても素敵です!
risaさんのように手に持ったり、ビーチに置いたりなど、写真映えするイメージが広がりますね。
From 編集部
ウエディングシューズ効果で、写真がもっとおしゃれに!
「ドレスに隠れるから、靴は適当でもいいかも……」と思いがちですが、ここで紹介した花嫁さんたちのウエディングフォトのように、靴の効果でグッと写真がおしゃれ見えします。
ピンヒールシューズの効果で美脚に見えたり、ビジューシューズがジュエリーのように写真にきらめきをプラスしてくれたり、差し色シューズでドレスがさらに華やかになったり……。
挙式・披露宴のときには歩きやすくて疲れない靴にしたいという方もいると思いますが、それなら写真撮影のときにとっておきの映える1足を履くのもアリです!
構成・文/千田あすか イラスト/吉岡香織
※掲載されている情報は2019年7月時点のものです
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