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お金・常識
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SNSはあり? 頻度は?「彼父・彼母との連絡、みんなどうしてる?」

結婚式後も末永く続いていく彼親との関係。お礼やお祝い、帰省時など、連絡を取り合う機会も増え、手段やタイミングなど、迷うことも多々出てくるものですよね。そこで、結婚して2年以上の20~40代の女性104名に、彼親との連絡について、どうしているかリアルな事情を伺いました! ぜひヒントにしてみてくださいね。

お悩み1.「彼父・彼母とはどんなときに連絡をすべき?」

【花嫁のお悩み】
「季節の変わり目やイベント時、贈り物を頂いた際などには、必ず連絡するようにしているが、もっとこまめに連絡した方がいいのか悩む」
「大型連休の帰省前など、彼が連絡してくれないので代わりに連絡しているが、“こういうときだけ連絡してくる”とちくちく言われます」

まずは、どんなときに連絡するべきなのか、悩む花嫁さんの声が届きました。皆さん「お礼」のときはマストだと考えているようですが、それ以外の連絡について悩むようです。まずは、先輩がどんなときに連絡を取っているか、アンケート結果を見てみましょう。また、具体的に何を伝えているか、コメントも参考に。

彼父・母ともに、「お礼」の連絡はマスト!

イラスト
イラスト彼母

先輩はどんな連絡をしてる?

先輩

ふたりでだけでなく、彼だけが実家に伺ったときや、何か頂いたときなど、できるだけ、その都度SNSでお礼を伝えています(32歳)

先輩

母の日、お誕生日、敬老の日は、プレゼントと共にお手紙を添えて郵送しています(34歳)

先輩

彼が転職をしようとしていた際、転職活動前にお義母さんがどう思うか、電話で相談しました(26歳)

先輩

彼親は彼のことをいつも気にかけているので、プライベートや仕事、体調などさまざまな情報を共有するようにしています(27歳)

先輩

彼親は遠方に住んでいて、なかなか会えないので、たまに元気ですか?と伺っています(31歳)

彼や子どもの情報、先方の近況伺いがあれば、関係性もグッとアップ

お礼、お祝い、相談、事務連絡などあらゆる内容で、「連絡を取っている」という人が過半数を上回る結果に。その中で、最も多いのは彼父・彼母ともに「お礼」です。彼母については「お祝い」も上位となりました。

彼母は、彼父と比べて女性同士で距離感が取りやすいためか、連絡する機会が多いようです。

また、コメントで目立っていたのが、息子に当たる「彼の近況」や孫に当たる「子どもの様子、行事のお誘い」など。なかなか会う機会がなければ、「彼親の近況」について伺うのも、喜ばれるようです。

やはり、お礼はマスト。お祝いや近況報告が関係性にいい影響を与えそうですね。

お悩み2.「電話? SNS? 連絡する手段はどうしてる?」

【花嫁のお悩み】
「タイミングをつかめずにいまだに連絡先を交換できていません」
「主にSNSで。たまに電話もするけど、SNSだと失礼ではないかと迷ったりする」
「正直電話が苦手なので、メールやSNSにしたい」

多くの花嫁さんが、彼親との連絡の取り方で悩んでいました。そこで、まず先輩の皆さんに、どうやって連絡する手段を決めたのか聞いてみました。また、実際にどんな手段で連絡を取っているのか、内容別にリサーチ。こちらも参考にしてみてくださいね。

電話が多いけど、相手がOKならSNSもあり

先輩のコメントにもありますが、アンケートの結果、連絡する手段は「内容」によってちょっと変わるということがわかりました。また、彼父、彼母でも異なる結果に。

イラスト

先輩はどう決めた?

先輩

彼親は事務連絡などもSNSなどでしていたため、私もSNSと場合によって手紙を使用するようになりました。また、よくお会いするので、直接会って伝えることも多いです(25歳)

先輩

彼親と直接相談して決めたわけでなく、重要な用件や急ぎの内容は電話、それ以外はメールやSNSでしようと自分で決めている(29歳)

先輩

初めて会った時に連絡先を交換してくださいと言いました。メール、電話番号を交換したので、(自分としては電話連絡はなるべく避けたい)メールでやりとりするようになり、お母さんがスマホに変えたところでSNSに変更しました(33歳)

先輩

改めて決めていないです。お母さんからの連絡が、SNSで来ることがほとんどなので、私もそうしています(31歳)

お礼やお祝いは電話や直接、普段は相手の状況に合わせて

彼父・彼母にかかわらず、お礼やお祝いなど気持ちを伝え、礼儀を重んじる場面では、電話や直接が一般的なようです。

「電話が苦手」という人も多いようなので、この結果はプレッシャーになるかもしれません。ただし、手段以上に、連絡をするという行為自体が大切なのも事実。彼に電話して少し代わってもらって話す、「メールで失礼します」などひと言添えて送信する、などできる範囲で頑張ってみるだけでも、印象はだいぶ違います。

お礼以外だと相手の状況(スマホを持っているか、日頃からSNSをやっているかなど)に合わせた手段でという人が多い結果に。

どうしても迷うときは、彼母に直接「メールやSNSの連絡で大丈夫ですか?」「お母さんはどちらがよろしいですか?」と聞いてみるのがおすすめです。

お悩み3.「連絡する頻度、どのくらいがいいの?」

【花嫁のお悩み】
「連絡が少ないと、彼親が“避けられている”と勘違いしているんじゃないかと不安でした」
「お邪魔した後で毎回お礼の連絡をするのもくどいかなと迷った」
「彼の家族はとても仲良しでよくSNSのグループトークをしているが、私は頻繁にやりとりするのが苦手なので、誘われるけれどやんわり断っています」

どのくらいの連絡頻度がいいのか、迷い続けているという花嫁さんも多い模様。実際に先輩がどのくらい連絡を取り合っているか、具体的な頻度をチェックしてみましょう。

用事があるときに連絡を取るという人がほとんど

グラフ

先輩はいつ連絡してる?

先輩

彼の実家に伺ったり、自宅に来ていただいた後は、必ず電話でお礼を言います(34歳)

先輩

久しく声を聞いていないときは、電話、それほど日が空いていないときはメールで、近況を伺っています(31歳)

先輩

主に子どもの幼稚園の行事があるときは連絡をしています。運動会など幼稚園のお知らせメールやプリントを写メして、SNSで送っています(34歳)

先輩

できるだけ時間が空かないように、近況を報告したり、子どもの写真を送ったりしています(25歳)

決まったタイミングはないけれど、間が空いたらコミュニケーションを

何日に1回など、決まったタイミングを意識している人はほとんどいないようです。

用事があるときに連絡するという回答が多く、用事があったときにはできるだけタイミングを逃さず、連絡したりしなかったりではなく、都度連絡をするという人が多数を占めています。

また、時間が空くときは、意識的に近況報告などをするという声もあり、特にお子さんがいる場合は写真や動画などを送るという人も。

間を空けないことで、次に連絡するときのハードルも低くなりそうですね。

最後に教えて!「連絡の仕方など、気を付けた方がいいことは?」

これまで彼親との連絡の目的や手段、頻度を見てきましたが、文面やタイミングなど、他にも気を付けた方がいいことについて、先輩がどんな配慮をしているか聞いてみました。

相手の状況や気持ちに寄り添って考えてみる

何に気を付けてる?

ゲスト

以前は電話を掛けていたこともあったのですが、タイミングが合わず、出られない事が多かったので、お礼に関しても最近はSNSになりました。義父母は仕事もしているので、SNSの方が都合がいいようです。子どもへのプレゼントなどでお礼をするときは、子どもがお礼を言っている姿を動画にして送るようにしています(36歳)

へst

言葉遣いや時間帯など、彼の家族の習慣などを考えて送るようにしています。SNSだとニュアンスが伝わりにくいというときは、電話や直接会って伝えるようにしています(42歳)

ゲスト

メールやSNSを利用しますが、絵文字を使い過ぎると失礼になるかと思い、少なめにしています(25歳)

ゲスト

相談の連絡をしたいときは、彼を通すと、誤解や正しく伝わらないこともあるかと思い、直接お母さんに電話するようにしています(46歳)

ゲスト

電話で連絡したときは、「今、お電話大丈夫ですか?」と必ず聞くようにしています。メールでは、「おはようございます」「ご無沙汰してます」など、用件だけでなく冒頭で必ずあいさつ文を入れています(31歳)

親しくなっても礼儀や配慮は大切に

アドバイスの多くは、彼親側への配慮を感じさせるものでした。特に多かったのは連絡していい時間帯などタイミングに関すること。

そして、文面についても、あいさつを入れたり、なれなれし過ぎないように気を付けているようです。

こうすることで無用な誤解やトラブルを避けることができそうですね。

From 編集部

円滑なコミュニケーションは良好な関係性にとって大切なもの

多くの花嫁さんが彼親との連絡の取り方について悩んでいるようですが、その理由は、やはり「いい関係を築きたい」という思いがベースにあるからではないでしょうか? そのためにも、お礼の連絡は欠かさず取りたいもの。また、息子、そしてその家族を心配してしまう親心に寄り添って、時折、近況の連絡を取り合うと、関係性がより豊かなものになりそうです。

構成・文/小松七恵 イラスト/沼田光太郎
※掲載されている情報は2019年7月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2019年5月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー90人が回答したアンケートと、結婚してから2年以上経過した20~40代の女性104名が回答した2019年4月実施のマクロミル調査によるものです

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