式場タイプ診断【シンプル】の卒花実例～王道を貫き、ゲストの安心感も◎～
式場タイプ診断で「シンプル」の結果が出た人は、要チェック！ 会場の雰囲気、挙式の様子、演出やテーブルコーディネートなどどんなチョイスをすると「シンプルウエディング」になるのか実例をご紹介します。
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好きなイメージから挙式スタイルを診断してみよう！
定番でも外せない、各卓ラウンドや花嫁の手紙
舞台は“白を基調にした会場”で
会場選びのポイントは？
シンプルに白い空間をイメージして探し、チャペルも披露宴会場も理想的な会場に出会えました。高砂席の背景にグリーンを飾り付けることもできましたが、あえて真っ白なモチーフを配置してもらったんです。
やって良かったことは？
バージンロードを歩くことは夢だったので、姉と兄と和やかに入場。胸の内では、他界した父も一緒に歩いている気持ちでした。披露宴で、各卓フォトラウンドをしたことも良かったです。「来てくれてありがとう」と、ほんのひと言でも皆さんと会話を交わすことができました。
〈WEDDING DATA〉
会場タイプ：ゲストハウス
ゲスト人数：105名
［シンプル］をつくるキーワード
#白を基調に
チャペルや披露宴会場、さらにテーブルコーディネートも白をベースにしたものを選ぶと、シンプルな雰囲気のウエディングに仕立てやすい。
#各卓フォトラウンド
定番の演出だけれど、ゲストと距離が縮まり目と目を合わせて会話をするチャンス。テーブルごとの記念写真はゲストにとっても大切な思い出になる。
親族にも友人にも大好評だった“家族と中座”
アクセスも良い“安心感のあるホテル”で
会場選びのポイントは？
駅近のアクセスが良いホテルに。料理も評判で、宿泊と婚礼が連携しプロのサービスを提供している安心感も決め手でした。披露宴会場はザ・ホテルという感じではなく、白壁に低い天井でナチュラルな感じ。庭でのデザートビュッフェプランも付いていて、ゲストに喜ばれました。
やって良かったことは？
式後の折り鶴シャワーは、たくさんの人に支えられたことを感じた思い出深い場面に。披露宴の家族との中座シーンは定番ですが、外せないと思っていました。私は弟をエスコート役に指名。司会から弟への想いを伝えてもらうと「きょうだい愛を感じた」「中座が感動的」と親族や友人が言ってくれました。
〈WEDDING DATA〉
会場タイプ：ホテル
ゲスト人数：55名
［シンプル］をつくるキーワード
#親族と中座
親、きょうだい、祖父、祖母、仲のいい親族などをエスコート役にしての中座では、親子が手をつないだり、きょうだいが肩を組んだり。普段はあまり見せることがない姿を披露する、定番だけど実はドラマチックな名場面。
#花嫁の手紙
「人前で手紙を読むのは恥ずかしいから」と読まない人もいるけれど、感謝を伝える絶好のチャンスでもあり、また老若男女、多くのゲストが期待しているハイライトなので前向きに検討して。
From 編集部
老若男女が安心できる“定番”を大切に
チャペルでの挙式、中座のエスコート役指名、各卓ラウンド、花嫁の手紙などはウエディングの定番スタイル。どれも心温まるシーンだから、ずっとみんなに愛されてスタンダードになったものばかりだ。それは老若男女、多くのゲストに安心感を与える時間になる。シンプルウエディングを仕立てる上で、“定番”は大切にしたいキーワード。
構成・文／千谷文子 Ｄ／ロンディーネ
※掲載されている情報は2019年6月時点のものです
※記事内のコメントは、2019年3月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー89人、2019年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー79人が回答したアンケートによるものです
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