式場タイプ診断【カジュアル】の卒花実例～仲間と過ごす開放的な時間～

式場タイプ診断で「カジュアル」の結果が出た人は、要チェック！　会場の雰囲気、演出や装花など、どんなチョイスをすると「カジュアルウエディング」になるのか実例をご紹介します。

「式場タイプ診断」はココでcheck

好きなイメージから挙式スタイルを診断してみよう！

ザ・結婚式じゃない、楽しいパーティに！

自然体で過ごせる“テラス”が効果的

会場選びのポイントは？

ふたりとも自然の中で育ったので、木のぬくもりを感じるホテルを選択。職場の方も30名ほど参列した結婚式でしたが、カジュアルな雰囲気にしたかった思いもあります。キリスト教式を挙げたガラス張りの教会からも外の緑が見えて、緊張よりも癒やされた感じでした♪

やって良かったことは？

時間が許す限りゲストと過ごしたくて、式後にテラスで20分ほど過ごす時間を設けました。これはとっても貴重でした。そのままスポットライトも浴びず、ゲストと一緒に披露宴会場へ入って、それが入場（笑）。私たちもみんなも肩の力を抜いて楽しめましたよ。

〈WEDDING DATA〉
会場タイプ：ホテル
ゲスト人数：110名

［カジュアル］をつくるキーワード

#木の風合い
都心のホテルであっても、木のぬくもりあるたたずまいはリラックスでき、自然とカジュアルな雰囲気を演出してくれる。ガーデンなど緑の空間があると一層リラックス。

＃仲間と一緒にワイワイ
歓談タイムは、高砂席に座っていないでゲストの元へ積極的に足を運ぼう。テラスなどでのウエルカムパーティやデザートビュッフェを、プログラムに入れるのも一考。ゲストが席を立って場面を変えることで空気が展開し、自由な雰囲気がつくり出される。

アウトドアでみんな伸び伸び♪

農園パークに77名収容の“巨大テント”設営

会場選びのポイントは？

愛犬たちも伸び伸び楽しめるカジュアルな結婚式にしたくて、アウトドアウエディングを得意とするプランニング会社に依頼。農園パークにテントを張ってウエディングスペースを作っちゃいました！　ゲストの愛犬も招いて、挙式だけでなく披露宴中もずっと一緒に過ごすことができたんですよ。

工夫したことは？

ドーナツを積み上げたウエディングケーキにしたり、見た目も可愛いビュッフェスタイルにしたり。「人とは違う」を基準に、野外の雰囲気に似合う演出をいろいろ考えました。

〈WEDDING DATA〉
会場タイプ：農園パークにテントを設営
ゲスト人数：77名

［カジュアル］をつくるキーワード

#アウトドア
ガーデンや公園、ビーチなどのアウトドア空間も、ウエディングの会場の一つと考えてOK。過ごしやすい季節を選べば心地良く、みんな素のままに過ごしてくれるはず。ただし野外の場合は雨天時の代替え案を用意しておくことが大事。

#動物も活躍！
リングドッグなど、挙式に愛犬を登場させることができる会場もあるのでチェックしてみて。動物が現れると一気に和やかな雰囲気になる。アルパカやフクロウなどが挙式で活躍するプランが人気の会場もある。

From 編集部

みんなが自然体で楽しめることを目指して！

「カジュアルウエディング」は、ゲストと自然体のままにワイワイ楽しめる時間を設けることがポイント。#テラス #ガーデン #アウトドア #グリーンなどをキーワードに、会場探しをしてみて。

構成・文／千谷文子　撮影／西川節子（２組目）　Ｄ／ロンディーネ
取材協力／アグリパーク伊勢原（２組目会場）、Wedesign〈ウェザイン〉（２組目プロデュース）
※掲載されている情報は2019年5月時点のものです。
※記事内のコメントは、2019年3月に『ゼクシィ花嫁1000人委員会』のメンバー89人によるものです。