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ゼクシィ夜の★相談室[46]排卵日ED防止!妊活をスムーズに行うには?

排卵日ED防止!妊活をスムーズに行うには?

実は、夫婦の約4割がセックスレスといわれる日本(※)。新婚の時期は「私たちはまだ大丈夫」と予防策を取らない人が多いけれど、困ってからでは時すでに遅し! そこでこの連載では、夫婦の夜のお悩みを「ラブライフアドバイザーOliviA先生」が丁寧に解決していきます。

もっとストレスなく妊活したい!

妊活のストレスに陥っています……。なかなか思い通りにいかない焦りもあり、協力的に感じられない彼の態度にもイラっ。どうしたらお互い無理なく妊活できるのかなと悩み中。何か解決策はありますか?(ゆんさん/契約社員・結婚2年目)

教えてOliviA先生!

妊活で悩んでいる方は本当に多いんですよね。私のカウンセリングにもたくさん相談に来ますから、まずは自分だけだと思わないで。 

どうしても女性側が悩む場合が多いのですが、妊活も子育ても夫婦ふたりでするもの。本当は妊活をする前に、しっかり夫婦でゴールの擦り合わせをすることが大事なんですよ。

POINT.1 子どもをつくる前から子育ては始まっています!

まず「妊娠・出産して子どもを育てていく」ということを夫婦で話し合ってお互いの想いを理解する必要あり! 

ここで大事なのは、自分の「絶対に子どもが欲しい!」という気持ちを押し付けすぎないことです。子どもをつくらなくてはいけないという義務感にならないように「赤ちゃん欲しいよね」「家族をつくっていきたいよね」とまずは<ふたりの目指すゴール>を擦り合わせてください。

妊活のスタート時点でゴールがあいまいなままだと、妊娠中も子育て中も、お互いモヤッとしたまま向き合っていくことになるので、まずはふたりで赤ちゃんの話をすることが大事! 子づくりの前から子育ては始まっているんです。

話し合いが恥ずかしいとか、彼が妊活の話題をあまり出したがらないなどで、赤ちゃんの話題から逃げてしまうとスタート段階で擦れ違っちゃうんですね。

これからの結婚生活、話し合わないといけない局面がたくさん出てきますから、そのための練習だと思って、赤ちゃんの話は新婚の今しておくのが一番いいですよ。

POINT.2 男女の温度差や体の違いも理解する

男女の温度差や体の違いも理解する

実は妊活がうまくいかないパターンでよくあるのは、「彼が全然協力的じゃない!」と女性が怒っちゃっているパターン。あなたがプリプリしちゃうと、彼だって一緒に頑張ろうという気にはなりにくく、関係は良くなりません。

「毎月1度しかない排卵日なのに!」と数少ないタイミングを大事にしたいのはもちろん分かります。ただ、女性の側にも理解してほしいのは、産む女性と、産めない男性という根本的な違い。女性は自分の体のことなので、焦りや危機感を抱きやすいものですが、男性はなかなか自分ごとに考えるのは難しいのも事実。

そして、毎月1回の月経がある女性は、このタイミングを身体感覚として持っているのですが、男性は身体感覚として持っていないんですね。

男性側も女性の焦りがイマイチ分からないまま、ちゃんと協力してよと怒られる……これはこれで結構つらいと思いますよ。


だからこそ、小さなことですが、「この日しかない!」と追い詰めるのではなく「この特別な期間を大事にしたい」という前向きな言い方で、タイミングを合わせてほしいと切り出すのも優しさ。言い方一つでコミュニケーションは各段に変わります。「私はこういう気持ちだから、あなたにはこういう行動してほしいと思っているよ」と理解・協力してもらいたいことを、優しく伝えることも大切です。

POINT.3 男性のプレッシャーも分かってあげよう

彼の側からしてみれば、今までは妊娠させないようにという思いでしてきたのが、今度は急にタイミングを合わせて妊娠を目標にするという、まさに真逆のプレッシャーがかかったHになるのですから、意識や重さも変わってきますよね。

そんな彼の状況を「今までできてたからできるでしょ」と軽く考えてしまうのはちょっと酷。子どもをつくるためのHと、楽しむHでは、男性側の意味合いも全然変わってきます。

男性って意外に繊細だから、このプレッシャーが射精や勃起にダイレクトに関わってきます。これがいわゆる排卵日EDと呼ばれる現象。このプレッシャーを女性もある程度理解しておくことも必要なんですね。お互いが相手の体のことを理解し、歩み寄る優しさが妊活では大事になります。

POINT.4 お楽しみ要素だけの日があってもいい

お互い、妊活Hと今までのHを一緒に考えてしまうから、つらくなっちゃうのかなと思うんです。どうしても、子どもつくるためのHだと今までと違うし、楽しめない人も多いと思うんですね。
そこで大事になってくるのが、妊活(射精をゴールとするH)と、ふたりが楽しむためのHを、並行して行うこと。 

1:「今日は、最後までイケなくてもいいけど、イチャイチャして好きに気持ち良くなる日」
2:「今日は、妊娠する日だから、ふたりの気持ちを揃えていこう!の日」

この二つを分けて考えると、少し心が楽になると思います。

もちろんHも彼に丸投げせず、たまには彼にも受け身になってもらい、お楽しみ要素も意識していくといいですね。妊娠前に良いHをしてたかどうかって、実はその後の夫婦生活を左右する大事なポイント。子づくりのために義務的にさせられてた思い出が残ってしまうと、妊娠後はセックスレスになりやすいんです。だからこそ、Hを単純に楽しむ日も忘れずに。

From 編集部

男女の違いを認めつつ、お互い歩み寄ろう!

妊活は一人ではできないからこそ、まずは新婚のタイミングに夫婦で想いを擦り合わせる努力が大事。自分の想いを押し付け過ぎず、お互いが将来どんな家族をつくっていきたいか、意思の疎通をしていってください。

OliviA
Profile

OliviA ラブライフアドバイザー

「世の中をご機嫌な女性でいっぱいにする」をテーマに、ラブライフ向上のための情報発信やスクール運営を行う。懇切丁寧で分かりやすい指導が好評で、幅広い年齢層に支持されている。

構成・文/滝 紀子 イラスト/mio.matsumoto
※掲載されている情報は2019年3月時点のものです
(※)データ出典:日本家族計画協会「男女の生活と意識に関する調査」2014、相模ゴム工業株式会社「ニッポンのセックス 」2013

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