【会場探しの前に】地元婚、海外婚、国内リゾート婚を徹底比較!
結婚式準備はズバリ「どこで挙げる?」からスタートすべき! ほとんどの人が当たり前に「地元婚」(出身地や今住んでいるところでの結婚式)を挙げるけれど、実は海外や国内リゾートなどの選択肢もある上に、エリアによってお金や招待人数などが変わってくるのです! 地元、海外、国内リゾートの違いを知って、ふたりに合った結婚式を見つけて。
海外婚、国内リゾート婚、地元婚、それぞれのイメージをまずはcheck!
【海外婚】ってどんな結婚式?
海外ウエディングは、新郎新婦ふたりの海外への渡航費+現地での1週間程度の滞在費、合計77.9万円を含めた金額(!)。
つまりハネムーン込で203万円なのです!
人気エリアはハワイですが、他にもグアム、フランス、イタリア、バリ、オーストラリア、モルディブなどなど数えきれないほど選択肢が。
本当に仲の良い人だけを招待するので席次や引出物などを決めるのも時間がかからず、打ち合わせは少なめ。
ご祝儀などのお金のやりとりは一切しない、とする人が多く、効率よく楽に準備をする花嫁さんが多いウエディングスタイル。
こんな人におすすめ!
□旅行が好き
□家族と特別な思い出を作りたい
□本当に仲の良い人だけ招待したい
□楽に準備を進めたい
【国内リゾート婚】ってどんな結婚式?
国内リゾートウエディングも新郎新婦ふたりの現地までの旅費と、現地での滞在費を含めた金額。新幹線などで移動する人も多いので、金額は控えめ!
人気エリアは沖縄本島ですが、北海道、軽井沢、那須、また沖縄でも宮古島や石垣島などの離島も人気が出てきています。
国内だと会社の人なども招待できるので、多い人だと60人程度招待する花嫁さんも!
打ち合わせは近くのサロンで行う場合が多いものの、会場によっては現地に足を運んで打ち合わせする場合もあり。「下見宿泊」といって、会場を決定する前にお得に宿泊できるプランもチェックしてみて。
こんな人におすすめ!
□海外旅行には不安がある
□ゲストは20人程度は招待したい
□高齢や飛行機が苦手なゲストがいる
□休みが長く取れない
【地元婚】ってどんな結婚式?
地元婚の総額は挙式と披露宴(披露パーティ)の合計。費用を大きく左右するのは招待ゲスト数で、ゲスト数が変わるとそれに伴って料理と飲み物の費用や、テーブル装飾のお花代などが変化します。
新婦または新郎の生まれ育った場所、もしくは今住んでいる場所の近くなどで式を行います。
親族や会社の人、友人などをたくさん招待できるので、招待人数は多く、華やかに式を行うことができます。また、二次会を同じ日に行い、より多くの友人を招待したくさんの人に祝ってもらうことができます。
ゲスト数が多いため席次や招待状の発送など決めることが多く、打ち合わせは6回程度必要になってきます。
こんな人におすすめ!
□友人や会社関係の人にもお祝いしてほしい
□華やかな結婚式がしたい
□会場を見ながら綿密に打ち合わせたい
□遠出は難しい
もっと知りたい!なら『ゼクシィ海外ウエディング』をチェック!
From 編集部
あなたにピッタリの結婚式スタイルがきっとある!
地元婚、海外婚、国内リゾート婚をご紹介してきましたが、なんとなくイメージはできましたか? 一般的なのは地元婚ですが、「もっとカジュアルにしたい」「ゲスト人数は少なくていい」「旅行のついでに式がしたい」という方は海外婚や国内リゾート婚という選択肢があることもお忘れなく♪
取材/橋本香織 構成/滝沢紫花
記事内のデータは、地元ウエディングは「ゼクシィ結婚トレンド調査2018全国推計値」(ブライダル総研調べ)および2018年10月に「花嫁1000人委員会」のメンバー77人が回答したアンケート、海外ウエディングは「ゼクシィ海外ウエディング調査2018」(ブライダル総研調べ)、国内リゾートウエディングは「国内リゾートウエディング調査」(楽天インサイト調べ)に基づいています。
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- 1.5次会・会費制
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