デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.80 ハートのグロースティック装飾
旬なウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんのDIY連載。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイデアが満載です!
【素材がダウンロードできる♪】
ハートのグロースティック装飾
【製作時間】20分/8個 【材料費】1000円/25個
海外ではパーティや結婚式でおなじみのグロースティック(イベントやお祭りでよく見る、あの光る腕輪です)。今回はこれをハートで可愛くラッピングして、ウエディングの新たな演出アイテムとして提案! フラワーシャワーの代わりにゲストに配ったり、入退場のときに使ってもらったりとシーンはさまざま。しかもフォトジェニックでリーズナブルときたら、使わない手はありませんよね♪
用意する物
<材料>
●デザインを印刷するA4サイズの紙 必要な枚数
(A4サイズ1枚で8個作れます。はがきくらいの厚さが◎)
●グロースティック 人数分×2本
(「光るブレスレット」でWeb検索してみて)
<道具>
●はさみ
●カッター&カッターマット
[1]デザインをダウンロードして印刷
デザインデータをダウンロードして、必要な分だけ印刷します。デザインはハートモチーフに「Glow with Love」の文字をプラスしました。
デザインのダウンロードはこちらから♪
[2]ハート形にカットする
ハートに沿ってはさみでチョキチョキ切っていきます。周りの余白を均一に残すとキレイな仕上がりに!
[3]切れ目を入れてスティックを差す
文字の両端にスティック2本を差し込める切れ目を入れたら完成。まずは試しに1つ作ってみて、ゆるすぎず、きつすぎない、ちょうどよい切れ目の幅を見つけて。
MAKI’S VOICE
フラワーシャワーに代わるアイテムとして、欧米では一般的なグロースティック。カラフルなハートで飾り付けたら、ウエディングにぴったりの大人可愛いアイテムに変身です! これだと花びらの後片付けもいらず、特に夕方からの結婚式だと写真が花火並みにキレイです。それにしても、人って何かを振ったり、回したりするのが、どうしてこんなに楽しいのかしら(笑)。きっとゲストも想像以上に楽しんでくれるはず!
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司
※掲載されている情報は2019年1月時点のものです
- 演出・アイテム
- アイテム検討期
- 遊び心のある
- ハンドメイド
- 入場演出
- 宴中の余興・盛り上げ演出
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