ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 演出・演出アイテム
  4. その他演出・演出アイテム
  5. 【ゲストが証言!】歓談メインの結婚式の秘訣とは……?
結婚式スタイル
Share on>

【ゲストが証言!】歓談メインの結婚式の秘訣とは……?

歓談メインの結婚式って、ゲストが退屈してしまわないか不安……と思っている花嫁さん、実は、歓談メインの結婚式はゲストにも人気があるんです! 先輩花嫁のアイデアとゲストからの証言を参考に、歓談メインの結婚式のイメージ、ぜひ膨らませてみてください。

歓談メインの結婚式、ぶっちゃけアリ!?

歓談メインの結婚式、ぶっちゃけあり!?

歓談がメインの式とは、余興や演出などを極力省略し、会話や食事を楽しむ時間を長めにとった結婚式のこと。そしてそんな式を挙げた花嫁は、何と全体の約7割近くに。歓談をメインにした理由としては「ゲストとじっくり関わりたかった」という声がほとんど。一方、式に招待されたゲストとしても、約8割が歓談メインの結婚式を「あり」と回答。歓談メインの結婚式は、主催者側・ゲスト側両方から支持されている様子!

それでは以下より、歓談メインの成功の秘訣とともに、大満足の歓談メインの結婚式を実現した先輩花嫁たちの実例をご紹介。

秘訣1.新郎新婦が、積極的にゲストと関わる

ゲスト一人一人と会話を交わす

ゲスト一人一人と会話を交わす
ゲスト一人一人と会話を交わす
ゲスト一人一人と会話を交わす

新郎新婦がゲストの各テーブルを回り、料理を一緒に食べて歓談をする時間を設けた。その際、ゲストそれぞれの席を回ってチェキで一緒に記念撮影も!(写真1・2枚目) 現像した写真をその場でお渡しし、スクラップ帳と筆記用具を用意して、アルバム作成も楽しんでもらった。(写真3枚目)

私が歓談メインの式にした訳

先輩花嫁

新郎新婦がゲストとコミュニケーションを取れる距離の近い結婚式を挙げたかった。友人数人と親族のみの式だったので、余興などは必要ないと思っていました。(西尾美香さん)

新郎新婦がゲストにインタビュー!

新郎新婦がゲストにインタビュー!
新郎新婦がゲストにインタビュー!

インタビュー形式で、ゲストと新郎新婦が会話するようなプログラムを実施。新郎新婦のいろんな面を知ってもらえるよう、職場、学生時代の友達、共通の知人など、質問する人も絞り込むように意識。

私が歓談メインの式にした訳

先輩花嫁

遠方から来るゲストもいたので、バタバタせずにできるだけゆっくりと話せる時間を多く設けたいと思っていたからです。(ゆきもんさん)

【ゲストが証言!】

ふたりと話せるとやっぱり嬉しい

ゲスト

新郎新婦とたくさん話すことができる上、直接お祝いの言葉を掛けることもできるので、ただゲストとして見てるだけの結婚式よりも充実した時間を過ごせて良い。(女性29歳/会社員)

ゲスト

初めて会う新郎とも会話をする時間が多く取れ、ふたりの話を本人たちに直接いろいろと聞けて良かった。(女性47歳/専業主婦)

秘訣2.食事を楽しめる工夫を加える

思わずSNSにアップしたくなっちゃう!?

思わずSNSにアップしたくなっちゃう!?
思わずSNSにアップしたくなっちゃう!?

見た目がオシャレなコース料理を選んでゲストをおもてなし。運ばれた料理を目にした途端「インスタ映えだ!」と言って写真撮影に夢中になるゲストも続出!(写真1枚目) 最後には、新郎新婦によるデザートビュッフェ(写真2枚目)の生中継をスクリーンに映し出して放送するというサプライズも実施。

私が歓談メインの式にした訳

先輩花嫁

家庭を持っている友人が増えたので余興に負担を掛けたくなかったのと、余興が内輪ノリになってしまう部分もあると思い、みんなに平等に楽しんでもらうために歓談メインの式にしました。(Haruさん)

アウトドア好きなふたりのキャンプ飯!

アウトドア好きなふたりのキャンプ飯!
アウトドア好きなふたりのキャンプ飯!
アウトドア好きなふたりのキャンプ飯!

アウトドアが好きな新郎新婦自ら、ホットドッグをサーブ! (写真1枚目)また豪華なデザートビュッフェも用意し、エンターテインメント性にあふれる料理メニューを考案。加えて、キャンプサイトを会場内に再現したり、フォトブースを設置するなど、ゲストが楽しめる空間づくりにもこだわった。(写真2・3枚目)

私が歓談メインの式にした訳

先輩花嫁

スピーチはお願いされたゲストに負担が掛かると思っていたのでやめにし、自分たちも楽しめる空間と時間になるような、歓談メインのプログラム作りを意識しました。(江藤祐佳さん)

【ゲストが証言!】

食事を楽しめるのはありがたい

ゲスト

余興や演出が多いと食事の手を止めないといけないけれど、歓談メインだとじっくり味わいながら集中して食べることができて嬉しい。(男性49歳/公務員)

ゲスト

余興がない分時間がたっぷりあるので、ゲスト同士の会話や食事に集中することができて良い。(女性26歳/会社員)

秘訣3.ゲスト同士の会話が弾むアイデアを盛り込む

面白グッズで時間を持て余す心配なし!

面白グッズで時間を持て余す心配なし!
面白グッズで時間を持て余す心配なし!
面白グッズで時間を持て余す心配なし!

ゲスト卓の上にフォトプロップスを準備し、仲間同士で楽しく写真を撮ってもらえるような仕掛けをセット。(写真1枚目) また寄せ書き用の台紙も置き、空き時間にゲストに書いてもらう工夫も。(写真2枚目) さらに、新郎新婦が主体となって簡単なじゃんけんゲーム(写真3枚目)を行うなど、大々的な演出は控えて歓談メインにしながらも、ゲスト同士や新郎新婦との会話が弾む工夫を取り入れ、を飽きさせないアイデアを随所に盛り込んだプログラムに。

私が歓談メインの式にした訳

先輩花嫁

遠方から来る友人や子どものいる友人が多かったので、余興の練習をするのは難しいだろうと思い頼みませんでした。また以前友人のスピーチや余興を頼まれていた子たちが「緊張して料理の味が分からなかった」、「かんじゃって恥ずかしかった」という話を聞いていたので、負担は掛けたくないなという思いもありました。(もいもいさん)

隣のゲストのカードものぞいてみたくなっちゃうかも!?

隣のゲストのカードものぞいてみたくなっちゃうかも!?
隣のゲストのカードものぞいてみたくなっちゃうかも!?

ゲストへの感謝の気持ちが伝わるように、席札へのメッセージに思い出の写真も添えてプレゼント。隣のゲストの席札にはどんな写真が添えられているのか、ゲスト同士の会話が生まれるきっかけにも!(写真1枚目) また歓談メインで落ち着ける空間になるよう、テーブルコーディネートや会場装花にもこだわりを発揮。グラスにグリーンを挿してゲストの名前を書いたさりげない気遣いが光るエスコートカードの演出も、ゲストの笑顔を誘うシーンに。(写真2枚目)

私が歓談メインの式にした訳

先輩花嫁

一番は、ゲストにゆっくり食事を楽しんでほしかったこと。友達と食事を楽しみに来たような感覚で、ゆっくりとリゾート空間を楽しんでもらえる時間になるといいなと思っていました。(makoさん)

【ゲストが証言!】

会話が弾むと思い出も鮮やかに

ゲスト

歓談メインだと、新郎新婦やゲスト同士の会話をゆったり楽しめるし、みんなと一緒に写真を撮る時間に余裕もあって良い。さらに撮影をしたくなるような工夫があると、ゲスト同士も和気あいあいと交流できて良いですね。(女性24歳/会社員)

ゲスト

結婚式で久しぶりに会う友人もいたりするので、ゆったりと過ごしながら、一緒に楽しく食事や会話を楽しめるのは嬉しい。また新郎の他の友人とも初めて話すことができ、友達の輪も広がって良かった。(男性32歳/会社員)

Fromゲスト:歓談メインの結婚式でも、これだけは見たい!

結婚式で楽しみにしている演出TOP3

1位:ふたりのプロフィールムービー(38.5%)
2位:ケーキカット(27.9%)
3位:花嫁の手紙(24.0%)

最初に紹介した通り、歓談メインの結婚式にはとても肯定的なゲストが多いものの「やっぱりこれだけは見たい!」という結婚式の演出も。上記TOP3の演出は定番中の定番ともいえる演出だけれども、楽しみにしているゲストが多いことも意識しておこう。

定番演出だけどやっぱりいいよね

ゲスト

【ふたりのプロフィールムービー】
ふたりがどんなふうに出会ったのか、また相手側はどんな方なのかを知りたい。ふたりのこれまでの歩みを見るのは楽しいし、それを知ることで、参加した側としても幸せな気持ちになる。(28歳女性/会社員)

ゲスト

【ケーキカット】
「結婚式といえば」の演出。結婚式に参加したからには、ふたりの初めての共同作業をこの目で見たい。定番だけど、外せない演出だと思います。(31歳男性/自営業)

ゲスト

【花嫁の手紙】
定番だけど、結婚式で一番感動するシーンといえばこれ。ゲストの心にも残るし、花嫁の人柄も見える。どんな手紙が読まれるのか、結婚式に参加する楽しみの一つです。(42歳男性/会社員)

From 編集部

お互いをじっくり知り合えるのが、歓談メインの醍醐味(だいごみ)!

歓談メインの結婚式では、会話を通して今まで知らなかった新郎新婦の一面を発見したり、友人や家族も含めて、ふたりのことをより深く知ることができるのが最大の魅力。会話が生まれる・弾むきっかけを意識して、大満足の歓談メインの式を実現しよう!

構成・文/島袋芙貴乃 イラスト/itabamoe
※掲載されている情報は2018年9月時点のものです
※記事内のデータおよびコメントは、2018年7月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー87人が回答したアンケート、および2018年8月に20~59歳の男女103人に行ったマクロミル調査によるものです

  • 演出・アイテム
  • 式イメージ収集期
  • 花嫁実例
  • もてなし
Share on>

pagetop