彼とシェア!「結婚準備の見える化」4つのポイント
「ふたりの結婚式なのに彼がなかなか協力してくれない~」とお嘆きの方、いませんか? それはずばり、彼がやるべきことをきちんと把握できていないから。結婚準備にも「見える化」が必要なんです。今回は4つのスタイルの見える化アイデアをご紹介!
【Point1】目に付くところに大きくド~ン!
大きめのカレンダーやホワイトボート、模造紙を使って見える化!
常に目に入る場所に大きめの市販のカレンダーやホワイトボードを置き、直接やるべきことを書き込むアイデア。また最近のトレンドは付箋。貼ったり剥がしたり自由に移動させながら、使いこなすカップルが増えているようです。さらに模造紙を使えば、自分たちが使いやすいフォーマットに仕上げることもできますよ。
[先輩花嫁発]私たちの見える化作戦!
【どんな方法で?】
大きめのオリジナルカレンダーを作成し、何をいつまでにしなくてはならないかを付箋に書いて貼り、済んだら剥がして進捗(しんちょく)状況が分かるようにしました。
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やるべきことが明確に分かり、しかも常に目に触れる場所にあったので、目標に向かって進められたと思います。彼も楽しみながら協力してくれました。(miyukiさん)
【どんな方法で?】
大きな模造紙を壁に貼って付箋でスケジュール管理。やるべきことを細かく書き込んでいましたが、貼る場所はそれぞれの締め切り日にまとめて。私自身のタスク管理にもなりました。
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見える化で、お互い「週単位でいろんな締め切りがやってくる」ということを実感。毎日締め切りが来ると嫌になるけど、週単位で付箋の固まりをやっつけていく作業は、ずぼらな私たちにぴったりでした。(香菜子さん)
<オススメPoint>
(1)締め切りが一目瞭然!
(2)色分けで役割分担がよく分かる。
(3)進み具合がよく分かる(付箋のたまり具合などが一目瞭然)。
この方法は一緒に暮らしているカップル向け。常に見える場所に進捗(しんちょく)状況が分かるものがあるだけで、同じ目標に向かって頑張っていることを実感♪ すぐ手に取れる場所なら、卓上カレンダーなど小さめのものでもOK!
【Point2】スマホアプリを使い、リアルタイムで情報共有
離れた場所にいても、スマホ片手にいつでもどこでも見える化!
スケジュールアプリや、普段彼と連絡を取り合うときに使っているSNSなどを利用すれば、いつどんな場所にいても情報を共有しながら「見える化」を図ることができるスマホ。画像のやりとりも簡単だし「これいいよね♪」と、その場で感想を分かち合えるので、彼のやる気も倍増です。
中でもオススメはゼクシィアプリの『ふたりノート』。準備や会場見学の予約状況、写真などいろんなことをリアルタイムで共有できる便利な機能です。式までのカウントダウンをふたりで一緒にワクワクしながら楽しみましょ。
[先輩花嫁発]私たちの見える化作戦!
【どんな方法で?】
まずはスマホに彼と一緒に使えるグループウエアをダウンロード。アプリのTo Do欄にタスク内容と締め切り日、どちらが担当するかを設定し、見える化を図りました。
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仕事で忙しい平日はそれぞれ自分のペースで確認する程度。休日に時間をつくり、ふたりでタスクの棚卸しをしたり情報共有をしたりと、楽しい時間を過ごしました。(Leoさん)
【どんな方法で?】
BGM候補になりそうな曲を見つけたら、LINEのノートに投稿してすぐ共有していました。
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リアルタイムでも共有できるし、忙しいときには空いている時間を使って無理なく確認できるのでストレスフリー。ふたりの指輪選びの際にも活用しました。(串田絵里香さん)
<オススメPoint>
(1)いつでもどこにいても共有できる。
(2)使い慣れたアプリだから習慣化しやすい。
(3)離れていても確認できているかどうか把握できる。
(4)写真や画像の共有がしやすい。
スケジュールアプリやタスク管理アプリ、SNSなど複数のものを使い分けているカップルも。ほかにも進行状況を写真付きで報告するなど、いろんなシーンに対応できるのが強み!
【Point3】パソコンを使っていろんな情報を一度にシェア
彼が率先して頑張りたくなる「得意分野」で見える化!
パソコンも結婚準備の見える化には欠かせないツール。エクセルなどの表計算ソフトは、予算や見積り管理、ゲスト周りの一元管理にもってこい。仕事で使い慣れている彼も多く、
入力から引き受けてくれるなど、積極的に頑張ってくれているようです。
[先輩花嫁発]私たちの見える化作戦!
【どんな方法で?】
パソコンを使ってゲストの住所管理などを行いました。彼が興味を持ってくれそうな「見える化」といえば、絶対にコレだと思ったので。
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思った通り、彼はパソコンが好きなので、共有できることが分かるとよく使うようになりました。入力なども自ら進んでやってくれて良かったと思います。(ひよこさん)
【どんな方法で?】
ふたりともパソコンが得意なので、結婚準備に関することはすべてデータで管理。彼とは遠距離でしたがクラウドでデータ共有できるし、加筆修正がスムーズなところも楽でした。
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事前に頂いたお祝いの金額や、お返しの品の案などをパソコンで共有して見える化していましたが、お金が絡むことなので彼も進んで協力してくれました。(りえさん)
<オススメPoint>
(1)お金の管理がしやすく収支状況がすぐ分かる。
(2)プリントアウトしてじっくり確認できる。
(3)仕事で使っている彼にはとっつきやすい。
(4)加工や上書き作業が簡単にできる。
スマホよりも画面が大きい分、全体像がつかみやすいパソコン。さまざまなリスト作りができるだけでなく、チャット機能を使えばリアルタイムのやりとりだって可能。
【Point4】ふたりらしくクリエーティブに、思い出づくりを兼ねて
ウエディングノートやファイル、プリントなどで見える化!
楽しみながら「見える化」するなら、ふたりの結婚準備日記を兼ねたウエディングノートはいかが? こちらは主に彼女が制作し、彼がそれを見て意見を伝えるという使われ方が多く、ふたりの素敵なコミュニケーションツールとして大活躍♪
[先輩花嫁発]私たちの見える化作戦!
【どんな方法で?】
結婚式と同じくらい準備期間も大切。ふたりの記録として手元に残したくて、市販のウエディングノートを購入し、いろんなことを書き込みながら「見える化」を図りました。
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ふたりであれこれ相談しながら、ノートに書き込んでいくのが至福の時間でした。彼との絆もこれまで以上に深まったと思います。(ariaさん)
【どんな方法で?】
A4のプリント用紙にやりたいことや買うものなどを書き、テーブルに置いてお互いいつでも簡単に確認できるようにしていました。
\結果はこちら/
ご飯を食べた後、一緒にプリントを見て「これはあなたに任せてもいい?」など、その場でコミュニケーションを取りながら進められて良かったです。(金原修子さん)
<オススメPoint>
(1)1冊ですべてが把握できる。
(2)準備の記録を思い出として残しておける。
(3)自分の感性で自由に楽しみながら使える。
(4)打ち合わせやオーダーの際にも役に立つ。
書き込み式のノートはオリジナルで作ってもいいし、市販のものを利用する方法も。ファイル形式ならプランナーさんからもらった宿題プリントや、気になる雑誌の切り抜きなどもどんどんストックできます。サッと手にできる気軽さは、忙しい彼にとっても重宝!
From 編集部
やることがきちんと見えたら彼も協力したくなる♪
いかがでしたか? 忙しい彼も、面倒くさがり屋の彼も、きちんと「見える化」されたら何をすればいいのか分かるので、見る見る協力的に。ふたりがやりやすい方法をぜひ試してみてくださいね。
構成・文/南 慈子 イラスト/てぶくろ星人
※掲載されている情報は2018年5月時点のものです
※記事内のコメントは2018年3月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー71人が回答したアンケートによるものです
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