【素材DLできる!】ゲストブックの“楽おしゃ”アレンジ
会場の装飾やお料理にこだわっても、無機質なゲストブックが受付に並んでいるのはもったいない! 受付からゲストに笑顔になってほしいですよね。
スタイリストさんがレクチャーする簡単&おしゃれなひと工夫で、ゲストの期待も高まるゲストブックアレンジ例をご紹介。記事の最後にはダウンロードできるテンプレート素材があるので、ぜひ活用してくださいね!
「パンチング」で重ねた色紙のカラーをポイントに
用意するもの
・ゲストブックテンプレート(記事の最後でDLできます!)
・A4厚口用紙(プリンター対応のもの)
・A4グリッター用紙
・穴開けパンチ(今回は大・小2種類を使用)
・定規
・カッター
・スプレーのり
作り方
1.テンプレートをダウンロードし、A4厚口用紙に印刷する
2.1の名前を記入するけい線より下に、大小の穴をランダムに開ける
3.表の用紙から縁がはみ出ないように、グリッター用紙の縦横2辺を5mmずつ定規とカッターを使って切り落とす
4.穴を開けた紙の方にスプレーのりをかけ、貼り合わせる
おしゃれに作るコツ
・プリンターの紙詰まりを防ぐため、テンプレートを印刷してから穴を開ける
・紙にしわが寄らないように、のりはスプレータイプがオススメ
・仕上げに厚手の本などに挟んでおくとキレイに接着できる
【アレンジ】ラフに塗った色をチラ見せしてポップな印象に
白い紙を色鉛筆などでカラフルに塗り、穴を開けたクラフト紙を重ねると、ゲストともワクワク感を共有できるポップな仕上がりに!
縁取るように開けた穴は、丸だけではなく四角や星形などお好みで。表の紙は厚口をセレクトすると、ラフに塗っても下が透けず見栄えします。
「シーリングスタンプ」で立体感を出す
用意するもの
・ゲストブックテンプレート(記事の最後でDLできます!)
・A4厚口用紙(プリンター対応のもの)
・シーリングスタンプ
・シーリングワックス
・はさみ
・キャンドル
・大きめのスプーン
作り方
1.テンプレートをダウンロードし、A4厚口用紙に印刷する
2.スプーンにはさみで刻んだシーリングワックスをのせ、キャンドルにかざして溶かす
3.2で溶かしたシーリングワックスを紙に直接丸く出し、シーリングスタンプを乗せる
4.そのまま1分ほど、固まるまで待つ
※割れやすいので、会場に持ち込むときは要注意
おしゃれに作るコツ
・シーリングワックスはスタンプを押したときに少しはみ出るくらいの量が味がでておしゃれに仕上がる
・シーリングスタンプを押すときは、力を加えず、ワックスに乗せてそのまま放置するくらいがキレイな仕上がりに
・新郎新婦でワックスを色違いにしても◯
【アレンジ】ドライフラワーをプラスして統一感を
ブーケや装花と同じ花のドライフラワーを使用して統一感を出したり、押し花でもとってもキュート。ドライフラワーは固定しにくいので最初に接着剤などで直接紙に留めて、シーリングスタンプを重ねて。
同色のワックスでふたりのイニシャルを寄り添うようにスタンプすれば、クラシカルなシーリングスタンプのアレンジが愛らしい雰囲気に。
色や柄の「トリミング」で高級感を演出
用意するもの
・ゲストブックテンプレート(記事の最後でDLできます!)
・A4厚口用紙(プリンター対応のもの)
・厚口カラー用紙(サイズはA4よりも大きいもの)
・カッター
・定規
・両面テープ
作り方
1.テンプレートをダウンロードし、A4厚口用紙に印刷する
2.好みのバランスで下に重ねる紙を定規とカッターを使って切り落とす
3.両面テープで貼り合わせる
おしゃれに作るコツ
・カラー用紙は質感が違うタイプだとニュアンスが出て、受付に並べたときも絵になる
・紙を重ねる箇所を決めたら、鉛筆やカッターなどで軽く印を付けておくと失敗知らず
・貼り合わせるときは、まずは上部の1辺のみ固定すると残りもズレにくい
【アレンジ】しっとりと和テイストでまとめる
和装ウエディングなら、金箔(きんぱく)をちりばめた和紙と和柄を重ねて、大人っぽくしっとりとした華やぎを演出。和紙にすることで柔らかな雰囲気になり、組み合わせによってはエレガントにも、モダンにもアレンジ幅が広がるはず!
柄に重ねる場合は、上の用紙が薄いと下の柄が透け過ぎて名前を書く際に文字が見えにくくなってしまうので注意。和紙はプリンターに対応できるものか確認して!
テンプレート素材のダウンロードはこちらから!
アレンジの幅がぐーんと広がる、3種類の文字フォントを用意しました!
結婚式のイメージに合わせて使ってみてくださいね。
※すべてA4サイズ、記名欄10個ずつ
↓↓素材DL↓↓
From 編集部
ゲストブックはもっと自由でいい!
ゲストブックのアレンジ、いかがでしたか? どれも簡単なのに楽ちん!なので、ぜひ挑戦してみて。きっと、受付からゲストの笑顔を引き出してくれるはずですよ♪
取材・文/高崎麻衣 撮影/芹澤信次 スタイリング/Kana Ueno(Sense of Wonder) フォーマットデザイン/蒲生和典(GRAPHITICA) 写真デザイン/二階堂ちはる 構成/小森理恵(編集部)
※掲載されている情報は2018年3月時点のものです
- 挙式1ヶ月前
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