［手作り動画］可憐でかわいい。フラワーイヤリング～DIY Wedding Items Vol.31～

作り方を教えてくれるのは……

粘土を型で抜いて、広げて、組み合わせる。
とてもシンプルな作り方でオリジナルのお花が作れます。
好きな色、かたち、大きさで作品を作れるのが樹脂粘土の魅力です。
世界に一つだけのアクセサリー作りを楽しんでください。

［contents］
１．樹脂粘土をとって約２ｃｍの粘土玉を作る
２．つまようじの先に白のアクリル絵の具をとり、粘土玉と絵の具をむらのないようによくこねる
３．オーブンペーパーの上に薄く伸ばして桜のクッキー型で1枚抜く
４．つまようじの先を転がしながら花びらを薄く延ばし、はさみで花びら5枚分にカット
５．つまようじで輪郭を整え、1枚ずつ細工棒で丸みを出す
６．オーブンシートの上で3時間以上乾かす
７．左右対称になるようにはさみで形を整え、花びらの大きさをそろえる
８．余った粘土を直径8mm×厚さ1mmの土台にし、花びらのとがった部分にボンドを付けて少しずつ重なるように貼り付けたら、約3時間乾燥
９．スワロフスキーに接着剤をつけて花の中心にのせ、乾くまで約10分待つ
10．9の裏に接着剤でスカシパーツ、イヤリング金具をつけ、完全に乾いたら完成！

ここがPoint！

はさみは先がとがったものを使用すると作業がしやすいです。また、花びらは枚数を多めに用意してバランスがいいものを選ぶと、きれいな仕上がりになります。

用意するもの

1．樹脂粘土……少量
2．伸ばし棒
3．ボンド……少量
4．オーブンペーパー……1枚
5．スカシパーツ（16mm）……2個
6．イヤリング金具……2個
7．スワロフスキー（ライトシルク8mm）……2個
8．つまようじ
9．接着材……少量
10．ピンセット
11．細工棒
12．桜のクッキー型（直径約2.5cm）
13．はさみ
14．アクリル絵の具（白）……ごく少量

ここがPOINT!

樹脂粘土は自然乾燥で硬化するクラフト用粘土。最近は100円ショップでも取り扱っているところもあります。作業中は台にくっつかないようにオーブンペーパーを使用しましょう。
乾燥後は黄ばむので、白いお花を作る場合も必ず絵の具を混ぜてください

複数のフラワーを大きなスカシパーツに付けて、コットンパールや留め具を組み合わせると、お揃いのブレスレットが完成。さらに、絵の具の色を変えるなど、季節やドレスのカラーに合わせてアレンジできるところも樹脂粘土の魅力です。フォトフレームをデコレーションしてウエルカムスペースに置くとハッピームードがゲストにも広がりますよ。オーブン不要なので、早速DIＹを始めましょう。

『樹脂粘土で作る ニュアンスカラーのアクセサリー　はないろ32色』／Hanah 1350円（KADOKAWA）

今回のお花の作り方も詳しく紹介されています。
オーブン不要、100円ショップでも買える樹脂粘土とアクリル絵の具で作る、ニュアンスカラーのお花アクセサリー90点。大人気樹脂粘土アクセサリー作家のHanahさんが、初めて「はないろ」32色のレシピを公開。簡単なのにかわいすぎるお花アクセサリーレシピです。

Profile

Hanah 樹脂粘土アクセサリー作家

石川県生まれ。2008年頃から樹脂粘土でお花モチーフのアクセサリー制作を始める。ハンドメイドマーケット「minne」に出品を始め、発売後即完売も珍しくない人気作家となる。2015年【minneのハンドメイド大賞】で協賛企業賞「スワロフスキー社　クリエイトユアスタイル賞」受賞。現在はminneはもちろん、百貨店の期間限定出店やワークショップ、ハンドメイドイベントへの出品など多方面で活躍中。

Instagram：hanah_accessory

取材・文／高崎麻衣　撮影・映像編集／花盛友里　スタイリング／川島ゆき　イラスト／itabamoe　構成／小田真穂（編集部）
※掲載されている情報は2017年12月時点のものです

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