【ゲストに好評！】和の会場だからできた“ 和のもてなし”

会場を決めるポイントは、広さや利便性？それとも会場の雰囲気？　ゲストへのおもてなしを考えるなら、料亭や日本庭園などがある「和の会場」もお勧め。「和の会場」でのもてなしは、年配者には親しみ深く、若いゲストには新鮮に感じられるんです。和の会場ならではの“ もてなし”を叶えた先輩の実例を参考にしてみて。

【和の会場の魅力１】
印象的な「四季折々の風情」がゲストの心をつかむ！

「白無垢と桜がピッタリ！」とゲストに喜んでもらえました

誕生日が桜の咲く時期で、境内に桜の木がある神社で挙式をしました。当日は寒さも和らいで春らしい陽気に。ゲストからは「桜の季節の挙式はふたりらしいね」「白無垢姿が映えてすごくきれい」「厳かな神前式の雰囲気と桜が咲いた柔らかな情景がいい」と言ってもらいました。「桜と一緒に写真を撮ろう！」と言ってくれる友人が多く、桜をバックにたくさん記念写真を撮りました。（深谷亮太さん・春香さん）

「本格的な日本庭園に来たのは初めて」と満喫してもらえました

広大な日本庭園がある会場で結婚式を挙げました。ゲストには「せわしさがなくて、落ち着いた雰囲気が良かった」と好評でした。初夏だったので木々の緑が美しく、池や滝などもあって清涼感を感じてもらえました。どの角度から見ても庭がきれいで、みんな自然とカメラを向けていました。「あんなに立派な日本庭園に行ったのは初めてでうれしかった」と喜ばれ、友人たちには特に新鮮に映ったようです。（ももさん）

「紅葉がきれいな時期に良い写真が撮れた」と好評でした

広島の宮島にある厳島神社は紅葉が有名。ゲストに絶景を楽しんでもらいたいと、紅葉が一番きれいな季節を選びました。予想通り「景色がきれいで、神社と和装と紅葉がぴったり」「すごくいい写真が撮れたよ」と喜んでくれました。本当に景色がきれいだったので、私たちも撮影中自然と笑顔になれた気がします。（慎二さん・美穂さん）

【和の会場の魅力２】
「日本情緒漂うしつらえや装飾」が新鮮でおしゃれ！

和洋折衷の装飾が「ふたりらしくていいね！」と言ってもらえました

金沢の料亭で和モダンな結婚式を行いました。料亭の玄関には、季節ごとに変わる華やかなのれんがかかっていて、情緒たっぷり。アンティークのトランクを飾ったレトロな雰囲気に「ふたりらしい和洋折衷の感じがおしゃれ」と言ってもらえました。「歴史のある建物での披露宴が珍しくていい思い出になった」とゲストにも、印象深いパーティになったようです。（元起さん・麻美さん）

伝統的な松の装飾は「あでやかで新鮮」と感じてもらえました

玄関ホールには、縁起が良い松の盆栽を飾ってお出迎えしました。金屏風に帯を掛けて、華やかな雰囲気に。和の雰囲気は友人たちには珍しさや新鮮さを、親族には懐かしさを感じてもらえたようです。広い会場ではなかったので、逆にゲスト同士の距離が近くなり、会場全体で盛り上がることができたのもよかったです。（元起さん・麻美さん）

竹を使った和のコーディネートが「おしゃれ！」と大好評でした

親族へのお披露目会だったので、幼い子から年配者までくつろげる料亭旅館を選択。子どもたちには特に畳が心地よかったようです。会場の雰囲気に合うよう装花は竹を器にして、和紙の折り鶴と手作りのネームプレートも飾り、全体を和テイストに。「お花がおしゃれであなたらしいね」とゲストからうれしい声をもらいました。美しい日本庭園が見えるお部屋で、和の雰囲気をゆっくりと楽しんでもらえました。（細川晃さん・麻衣さん）

【和の会場の魅力３】
「伝統行事を盛り込んだ和の演出」が会場とマッチ

「だるまの目入れ、初めて見た～！」と楽しんでもらえました

挙式はチャペルで行ったので披露宴は絢爛（けんらん）豪華な和の会場にして、ゲストにギャップを楽しんでもらいました。インパクトのある和の演出をと、和装でのお色直し入場の後に高砂席で「だるまの目入れ」を行いました。だるまはウエルカムスペースにも飾り、メッセージを書いてもらってゲスト全員で完成させる形に。和の演出は初めて見る人が多く新鮮だったようです。だるまは会場装飾にもなり、写真映えもバッチリでした！（chihiroさん）

「ヨイショー！」という掛け声で、会場が一体感に包まれました

披露宴は、由緒あるお寺の奥の院を使った和の会場で。お酒好きのゲストが多かったので、披露宴の最初に「鏡開き」を。開く瞬間には「ヨイショー！」と全員そろって声を掛けてくれて、会場に一体感が生まれました。主賓や乾杯の発声をしてくれた方には、直接お酒を注いでお礼を伝えられたのもよかったです。中座中もゲストたちがたるを囲んで盛り上がったと聞き、やって大正解！（田中まなみさん）

「餅まき初めて！すっごく楽しかった！」と一番の盛り上がりに

母が式を挙げた料亭で祖母が伯母のためにあつらえた白無垢を着て、結婚式をしました。プランナーさんの勧めで、挙式後に料亭の2階から「餅まき」を実施。子どもから大人まで楽しんでくれて大盛り上がり！　大勢の方に「こんなの初めて！」「楽しかった！」と言ってもらいました。紅白のお餅の他に、地元のお菓子もまいて子どもにも喜ばれました。幸せのお裾分けという意味もあり、大成功の演出に。（まきさん）

From 編集部