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「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」詩歩さんイチ押しハネムーン4選

結婚式の後のお楽しみといえば、ハネムーン! 特別な旅行だからこそ、一生思い出に残るものにしたいもの。そこで今回は「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩(しほ)さんに、ハネムーンだからこそ訪れてほしい場所・そこでの経験について教えてもらいました。

その1:夫婦がラブラブになれる場所

ボラボラ島(タヒチ)

その1:夫婦がラブラブになれる場所・タヒチ・ボラボラ島

「とにかくふたりの世界に浸れる場所を体験したい!」と思っているカップルにお勧めなのがタヒチ・ボラボラ島! 誰しもが憧れる水上コテージに宿泊し、美しい海を目の前にしながら、一日“何もしない”贅沢を楽しむ。周りもハネムーナーだらけなので、人目を気にせずにラブラブできるはず!

【夫婦で体験してほしいこと】
・水上コテージで何もしない贅沢!
・とにかくきれいな海を楽しむ(サンセットを眺めたり、浜辺でのディナーもお勧め)
・ツパイ島のヘリ遊覧
・アイランドホッピングをしながらのシュノーケル

ボラボラ島Tips!

shihoさん

タヒチには第3の性として「レイレイ」がいます。男の子ばかり生まれた兄弟の末っ子を、女子として育てる文化なのですが、女子トイレに普通に男性の見た目をしたレイレイが入ってくるので、慣れるまではびっくりします。彼らは男性の力がありかつ女性の気遣いができるので、ホテルやレストランなどのサービス業でよく見かけます。

その2:夫婦の絆が深まる場所

イエローナイフ(カナダ)

その2:夫婦の絆が深まる場所・イエローナイフ(カナダ)

「非日常の経験を通して、夫婦の絆を深めることができる場所や体験をしたい」と思っているカップルにお勧めなのがカナダのイエローナイフ。

マイナス20度にも達する極寒の中で、ぴったりと寄り添い合いながらオーロラを見られたら、一生の思い出になること間違いなし! 長時間待ち続けた末にオーロラが出てきたときの興奮は、大切な人と共有するとより大きなものとなるはず。

【夫婦で体験してほしいこと】
・オーロラを見る!

イエローナイフTips!

shihoさん

オーロラは、行けば必ず見られるものではありません。その中でもイエローナイフは、3日間滞在すれば発生確率が90%と言われるオーロラ多発地域。ネットなどでは「オーロラ予報」も見られるので、天気予報と併せてぜひチェックしてみてください。

その3:ハネムーンだからこそ足を伸ばしてほしい場所

ケープタウン(南アフリカ)

その3:ハネムーンだからこそ足を伸ばしてほしい場所・ケープタウン(南アフリカ)

日本から遠く離れていて、そうそう気軽に行くことができない国こそ、ハネムーンの目的地として選ぶのもお勧め! そんなハネムーンだからこそ足を伸ばしてほしい場所が南アフリカのケープタウン!

行くと必ずまた行きたくなる国、南アフリカ。あまり観光地としてなじみがないかもしれませんが、ヨーロッパの人たちにとっては一大観光地で、ケープタウンには別荘がたくさんあります。中でもケープタウンは海も近く、自然も豊か。昼間は動物や自然に触れ合い、夜は名産のワインやシーフードに舌鼓! 日本人もめったにいないので、人目を気にせずにゆっくり過ごすことができます。

【夫婦で体験してほしいこと】
・シグナルヒルの夜景を楽しむ
・ボルダーズビーチで野生のかわいいペンギンを見る
・ボ・カープエリアでカラフルな街並みを堪能
・ウオーターフロントエリアのおしゃれなレストランでグルメを堪能
・ワイナリー巡り

ケープタウンTips!

shihoさん

観光地として有名にはなったものの、ヨハネスブルグなどはまだ治安が悪いと言われています。夜に出歩いたり、人の少ない道を歩いたりするのは控えましょう。

その4:一生の思い出に残る経験ができる場所

恋のトンネル(ウクライナ)

その4:一生の思い出に残る経験ができる場所・恋のトンネル(ウクライナ)

最後に紹介するのは、詩歩さん自身の今までの旅の中で特に印象に残っている場所、かつカップルに特にお勧めの場所、ウクライナにある恋のトンネル!

世界一ロマンチックなトンネルと言っても過言ではない、この緑のトンネル。実は1日3本列車が通過する線路なのですが、地元民を中心にたくさんの観光客が集まっています。このトンネルで手をつないで歩くと恋が叶うとか、叶わないとか。すでに結ばれているふたりなら、永遠の愛が誓えるはず!

【夫婦で体験してほしいこと】
・緑のトンネルを手をつないで歩く!(そして絶景記念写真も忘れずに♪)

恋のトンネルTips!

shihoさん

森の中にあるトンネルのため、トンネル内では蚊が大量発生しています。蚊よけは必須! 長袖長ズボンでもかなり刺されるので、蚊に刺されやすい体質の人は覚悟が必要です(私は20カ所刺されました)。

From 編集部

さぁ、特別なハネムーンに出掛けよう!

今回詩歩さんに紹介してもらった4つの国は、どれも魅力的な場所・経験ばかり。単に楽しむだけの旅行ではなく「ハネムーンだからこそ!」という視点を持って行き先を決めることから、夫婦の特別な時間が始まるはず。夫婦の記憶に一生残る絶景と体験を、ぜひ探してみてくださいね。

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー 詩歩(しほ)さん
Profile

詩歩(しほ) 「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー

1990年生まれ。静岡県出身。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。 書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』シリーズを出版し、累計55万部を突破。昨今の”絶景”ブームをけん引し、2014年は流行語大賞にノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや企業とのタイアップ、自治体などの地域振興のアドバイザーなどを行っている。2017年9月には最新刊『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 新日本編』を発売し、累計60万部に。
●Facebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 」www.facebook.com/sekainozekkei
●Instagram @shih0107 https://instagram.com/shih0107/
●ブログ http://shiho.me/

構成・文/島袋芙貴乃 
※掲載されている情報は訪問時のものです

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