「試着で気に入るドレスがない><」ときの逆引きANSWER
「結婚式準備の中で一番楽しみにしているのがドレス選び!」という人は多いのでは? でも、「試着に行って落ち込んじゃった……」というケースが実は6割もあるのです。そこで、試着でのお悩みベスト3をピックアップし、先輩花嫁に悩みの乗り越え方を聞いてみました。ぜひ参考にして!
ドレスの3大お悩み! 当てはまるものはある?
「憧れのドレスが似合わない」「提携ショップに好みのドレスがない」「私にはドレスなんか似合わないのよー!」。 花嫁たちの悲痛な叫び、わかる、わかる、わかり過ぎます。でもでも、そこで落ち込んだら負け! 先輩たちもそんなどん底からはい上がり、素敵な花嫁になったのです。そんな先輩花嫁がたちがどんなふうにドレスのお悩みを乗り切ったか、見てみましょう。
1「憧れのデザイン、いざ着たら似合わないってどーゆーこと!?」
憧れているドレスや着たいドレスが似合うとは限りません。だから、似合わないからといっても落ち込む必要はないのです。ドレスショップのスタッフのアドバイスなども参考に、先入観なくさまざまなドレスを着てみることをお勧めします。その中からきっと自分にぴったり似合うドレスが見つかるはず!
先輩花嫁のお悩み乗り越え術
スタッフの助言で気持ちを切り替え
理想のドレスを着たら意外と地味。「会場が広いから、もっと華やかなドレスが映えますよ」とスタッフからのアドバイスで気持ちが切り替えられ、当初の理想とは異なるドレスを選びました。(おりんさん)
似合わないと思ったドレスにチャレンジ
エンパイアドレスが全く似合わず大ショック。そこで、似合わないと思い込んでいたマーメイドラインのドレスを試しに着たところ、彼も母も大絶賛で、私もテンションが上がりました。(kaoruさん)
周りの称賛の声で自信を取り戻した
憧れのビスチェタイプのドレスが似合わずに落ち込みましたが、気を取り直してスタッフお勧めのドレスを片っ端から試着。彼や親から「似合うよ!」と言われ、自信を取り戻しました。(はむさん)
2「提携ショップには私の着たいドレスが1着もない!」
会場の提携ショップで探す場合、最初に訪れた時に好みのドレスがなくても諦めるのは早い。系列ショップや倉庫などに別のドレスがある場合も少なくないので、自分の好みをしっかり伝えて探してもらいましょう。それでもない場合、可能なら他のショップへ行ってみることも検討して。予算オーバーなら、他のアイテムの予算を削って調整できないかも考えてみては?
先輩花嫁のお悩み乗り越え術
違うショップにも足を運んで
最初に訪れたドレスショップには全く好みのものがなく、いろいろ勧めてくれるスタッフにも申し訳なく、ただただ苦痛でした。その後、違うショップに足を運んだところ、好みのドレスに出合えました。(バオバブさん)
部分オーダーで理想のドレスに
袖のあるドレスを着たかったのにショップにはなく、スタッフに希望ドレスの写真を見せてイメージに近いドレスを探してもらいました。最終的には一部分をオーダーして、理想のドレスに!(さおりさん)
着てみたら似合うドレスがあった!
憧れのインポートドレスが提携ショップにはなく、しかも持ち込みも不可。テンションが一気に落ちましたが、いくつかドレスを試着したところ、意外に似合うドレスもあり、安心しました。(咲さん)
とことん探してお気に入りを見つけた
プラン内では気に入ったドレスが1着もなく、とことん探すことに。提携ショップをハッシュタグ検索するなどして、お気に入りドレスをゲット! 予算オーバーでしたが大満足です。(AKEMIさん)
写真の切り抜きを見せながら相談
ショップで写真の切り抜きを見せて相談したところ、好みに合いそうなドレスを探してきてくれました。NGドレスの切り抜きを見せたのも、イメージを伝えるのに役立ちました。(りーやさん)
3「華やかなドレスを着こなす自信がない……」
ドレスを着るのは初めてという人がほとんどで、違和感を感じるのは当然のこと。普段のヘアメイクに華やかなドレスというミスマッチが、その違和感をさらに広げるのです。その違和感を少しでも和らげるには、試着時はしっかりメイクをするのがお勧め。また、ロングヘアの人はアップスタイルにすると雰囲気をつかめます。当日にはしっかりヘアメイクをするので心配いりません。
また、花嫁の幸せオーラというのは、想像以上のものがあります。プロのヘアメイク&花嫁オーラで当日は間違いなく光り輝くことができるので、むやみに落ち込む必要はありません。
先輩花嫁のお悩み乗り越え術
周りのアドバイスで前向きに
ドレスを着てみても違和感が強く、落ち込みました。その後、周りの人の意見を聞いたり、「似合うよ」と言ってもらえたことで自信がつき、無事にお気に入りドレスに出合えました。(よしさん)
仕切り直してテンションを上げた
着慣れないドレスの試着で最初の来店ではどっと疲れが……。そこでいったん帰宅して、ウエディング雑誌などでテンションを再アップさせてから、後日改めて試着に向かいました。(ひろりんさん)
母の客観的なアドバイスが役立った
普段のヘアメイクでドレスを試着したせいか、なんとなくちぐはぐな感じに。かなり落ち込みましたが、次の来店時には母に付き添いを頼み、客観的なアドバイスをもらいながら選びました。(ひかりさん)
彼の褒め言葉で気持ちを持ち直した
試着当日、鏡に映った自分の太さにがく然! ただ、彼やスタッフが褒めてくれたおかげで気持ちが立て直せ、お気に入りドレスをチョイス。その後ダイエットして、当日はすっきり花嫁に。(志帆さん)
当日はしっかりメイクできれいに!
「ドレスの豪華さに顔が負けている」と彼から言われ、自信喪失したカラードレス。でも、当日、しっかりヘアメイクをしたら全く問題なく、彼も「すごく似合ってる」と褒めてくれました。(りんさん)
From 編集部
思い込みをなくして、気持ちを前向きに!
楽しみにしていたドレス選びでつまずいてしまうと、必要以上にテンションが下ってしまうことも。でも、ドレス選びの悩みはどの花嫁さんにも付きもの。「こうあるべき」という思い込みにとらわれずに、諦めず、前向きにドレス選びに取り組めば、きっとお気に入りに出合えるはず。素敵な花嫁を目指して、頑張りましょう!
取材・文/粂 美奈子 イラスト/ユリコフ・カワヒロ 構成/真坂千稔(編集部)
※掲載されている情報は2017年10月時点のものです
※記事内のコメントは2017年9月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバーが回答したアンケートによるものです
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