写真映えが叶う、“レーストップス”の美ドレスSNAP
リアルクローズでもトレンドのレースが、ウエディングドレスでも人気を集めています。中でも注目は“レーストップス”のドレス。披露宴中、視線を集めるのは実は全身よりも上半身。レースの繊細な模様は、さりげなく主役感を演出し、至近距離Photoに表情も。そこで今回はおしゃれ花嫁が選んだレーストップスドレスをご紹介!
清楚な印象をつくる、「袖」がポイントのレーストップス
ビンテージ感漂うレースと袖ありドレスのコンビネーションは、今や多くの花嫁がセレクト。透け感のあるレースなら、二の腕が気になる人もいかにも隠すという感じではなく、さりげなくカバー。また半袖などのカジュアルなデザインでも、花嫁らしい気品がプラスされ、清楚な印象に。
友人に着た子もいなかったし、おしゃれでかわいいので絶対着たい!思って二次会ドレスに選びました。背中と腕部分は裏地がついていない大胆なデザインだけど、すごく繊細なレースから肌が透ける上品な印象な雰囲気が気に入っています。感度の高い友人からも1番褒められたのがこのドレスでした(かおさん)
普段の服装もシンプル好み。親族や上司の前で肩や背中を露出することに抵抗もあったのでボレロ付きの2WAYドレスに。シルクの色合いやレースの透け感でカジュアルになりすぎず、上品な花嫁らしさを演出できました(a.mさん)
顔周りを華やかに魅せる「デコルテ」がポイントのレーストップス
フロント、特に顔周りのデザインはもっとも注目されるポイント。精巧なレース模様でデコルテを彩れば、花嫁が持つ透明感や華やかさがグッとアップし、間近で見るゲストも繊細なディテールにうっとり。照明がもたらす陰影によって表情を変え、写真にもしっかり映えます。
クラシカルなスタイルと、レースの繊細な美しさに魅了されてセレクト。柄の大きなレース模様を選ぶことで肌の透け感が目立ち写真映えも実現。デコルテ周りが華やかになるので、ノーアクセサリーでも華やかになりました(aimuさん)
デコルテのレースのおかげで、上半身にボリュームがない体型でもバランスよく着こなせました。女性ゲストからかなり好評でしたし、正統派の式ドレスとこの二次会ドレスとで少し雰囲気を変えることができ、大満足でした!(MIKAさん)
胸元が出るデザインを避けたかったので、少し首の詰まったレーストップスにすることで安心感が生まれました。アップ写真でもレースがあることでアクセントになり、みんなにも「おしゃれ!」と言ってもらえました(YUMIさん)
スタイルのある人の抜け感を演出する「背中」がポイントのレーストップス
バックスタイルにこだわる人も多く、中でも肌見せのデザインは注目。大胆に露出するのもいいけれど、レースで縁どったり、ほんのり素肌を透けさせたりすることで上品な見え方に。また、背中は他のパーツよりも面積が広めに取れるので、レース模様をしっかりと写真に残せる。
全体のデザインやレースのタイプによってクラシカルになりすぎず、希望していたカジュアルな雰囲気に。レースの透け感によってよりバックスタイルの美しさが増して、とても満足。写真映えを意識して、バックショットを多めにリクエストしました(marikaさん)
トップスはレースでクラシカル、スカートはボリュームのあるチュールでモダンな印象のバランスがとてもお気に入りです。ネックレスをしなくても華やかになる。背中ががっつり開いていても、レースだとクラシカルで上品な印象になるのもよかったです。繊細なレースのデザインがとても美しく、ゲストからは顔まわりが華やかだと好評でした(marry.meiさん)
From 編集部
レーストップスのドレスが、さりげなくまとう花嫁の個性を演出
タイムレスな魅力を持つレースだからこそ、気品はしっかりキープしつつ、トレンド感や個性のあるデザインを取り入れやすいというのもポイント。特に、至近距離でも魅力を発揮するので、ふれあい重視のアットホームなパーティにもおすすめ。ぜひあなたを引き立てる一着を見つけて、とっておきのドレス写真を残して!
取材・文/小松七恵 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2017年5月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー140人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2017年8月時点のものです
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