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お金・常識
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結婚式で「ケチるんじゃなかった(涙)」証言集~ヘアメイク・ビューティ編~

あらゆるアイテムにお金がかかる結婚式。かけられるお金には限りがあるので、節約できる部分は節約したいというのが多くの花嫁さんの本音じゃないでしょうか。ところが、節約しすぎたことで後々「ケチるんじゃなかった…(涙)」と後悔した卒花が多数!そこで今回は、「節約しすぎて後悔したこと ~ヘアメイク・ビューティ編~ TOP5」をご紹介。卒花たちの後悔の声、ぜひ参考にしてください。

卒花に聞いた!ヘアメイク・ビューティで
節約して後悔したことTOP10

卒花に聞いた!ヘアメイク・ビューティで 節約して後悔したことTOP10

ヘアメイク・ビューティに関する節約して後悔したことTOP10の内容は上記の通り。では、TOP5の詳細について見ていきましょう。

1位:ヘアメイクリハーサルの回数(14.5%)

1位:ヘアメイクリハーサルの回数(14.5%)

結婚式当日と同じヘアメイクをして髪型やメイクの色使いを決めるヘアメイクリハーサル。1スタイル1万~1万5000円くらいかかるのが一般的で、希望するスタイルが2つ3つとなると、費用が3万~5万円程度となる場合も。その金額を節約するためにリハーサルをなしにした結果、当日の仕上がりに満足がいかなかったという声が多く聞こえてきました。

私たちの「ケチって後悔」談

先輩花嫁

[理想とは異なる仕上がりにモヤッ]

リハーサル代を節約して当日の一発勝負。当日は限られた時間の中でドレスに合うヘアメイクをしなければならなかったので、理想とは全然違った仕上がりにモヤモヤ。最低でも1回はリハーサルを行って、自分が希望する方向性を固めておくべきでした。(きこさん)

先輩花嫁

[ナチュラルなメイクがよかったのに…]

リハーサル代をケチってぶっつけ本番で挑んだら、目の周りをアイラインでがっつり囲まれた濃いメイクになってしまった…。ナチュラルな仕上がりがよかったので、とても残念でした。(ゆいさん)

先輩花嫁

[似合うメイクを見つけるために複数回リハーサルすれば良かった]

リハーサルをしたものの、1回では少なかったように感じます。もう少し回数を重ねれば、自分に合ったメイクを追求できたのではと思います。(n.iさん)

【節約Tips】1スタイルはリハーサルをして、その後の分析を徹底的に!

実際に担当してもらうヘアメイクさんとの理解を深めるためにも、最低でも1スタイルのリハーサルには取り組みたいところ。そしてリハーサル時の仕上がりを写真や動画にして収めておき、リハーサル後にその写真や動画を徹底的に分析してみよう。気になる箇所、どうしたら改善できそうかを自分なりにリストアップし、結婚式当日にヘアメイクさんにしっかり改善案を説明できるようになれば、仕上がりの満足度も格段にUPするはず。

2位:ブライダルエステの実施の有無(9.1%)

2位:ブライダルエステの実施の有無(9.1%)

長期コースで申し込めば数十万円と高額になりがちなブライダルエステ。そこを節約するためにセルフケアを頑張ったという卒花も多いようですが、共通して聞こえてきた後悔の声は「セルフケアには限界があった」というもの。理想とするボディシェイプを手に入れるためには、プロの手を借りた方が満足度が上がりそう。

私たちの「ケチって後悔」談

先輩花嫁

[プロの手を借りれば変わっていたかも]

ブライダルエステに通うと20万~30万円かかったので、セルフダイエットを頑張ろうと決意。でも実際には二の腕や背中は、セルフでは難しかったです。(みかんさん)

先輩花嫁

[もう少し引き締めたかった]

体験時に教えてもらったエステのセット料金が高額だったのでやめました。でも一生に一度の結婚式だったので、しっかりエステに通っていれば、もっときれいで引き締まった体で当日を迎えることができたのではないかと少し後悔しています。(もいもいさん)

【節約Tips】気になるパーツだけに集中するのもあり

ブライダルエステのプランは、長期間通うコースから直前集中コースなどさまざま。節約するなら、結婚式のためだけと割り切り、ドレスを着たときに見える部分だけに集中して磨き上げるのも一つの手。背中が大きく開いたドレスなら背中を、二の腕が目立つドレスなら二の腕をなど、ポイントを絞ることで最低限の出費に抑えることができるはずです。

2位:歯のホワイトニング(9.1%)

2位:歯のホワイトニング(9.1%)

花嫁ビューティで意外と見落とされがちなのが歯のホワイトニング。多くの卒花から聞こえてきたのは「結婚式までは特に気にならなかったけど、白いドレスを着ると歯の黄色さが結構目立っていた」という声。後日写真を見てショックを受けたという卒花が少なくないようです。

私たちの「ケチって後悔」談

先輩花嫁

[笑顔の歯が黄ばんでいて残念]

式後に写真のデータを見て、ホワイトニングをしておけばよかったと後悔。白い歯だと写真写りも良いし、私自身の笑顔ももっときれいに見えたんじゃないかなと思います。(A・Aさん)

先輩花嫁

[歯もしっかり意識しておけばよかった]

歯のホワイトニングは行わなかったのですが、当日は写真を撮られることも多いし、やっぱり歯のケアもしっかりやっておけばよかったなと少しだけ後悔しています。(あいさん)

【節約Tips】時間がかかるホワイトニングは余裕を持って取り掛かろう

歯のホワイトニングは「ある程度の時間がかかる」もの。結婚式を挙げると決めたなら、できるだけ早い時期からケアを開始するのがおすすめ。特にセルフケアの場合、節約できる分効果が見えるまでに時間がかかるので、早く取り組むほど◎。長期的に取り組むケアとなるので、どの方法でケアを行うか、トータルにかかる費用を把握した上で自分が一番納得いくケアを選択しましょう。

4位:ブライダルエステの回数(8.2%)

4位:ブライダルエステの回数(8.2%)

ブライダルエステを行ったものの、回数を節約したことで後悔したという花卒花たちも。多くが、体験コースの1回だけにして、効果があまり得られなかったというもの。体験コースはあくまでも体験なので、しっかりと効果を得たい場合、やっぱりきちんとコースに申し込むことで、満足いく結果を得ることができそうです。

私たちの「ケチって後悔」談

先輩花嫁

[セルフダイエットでは目標値に届きませんでした]

3カ月の長期コースもあったのですが、節約を兼ねて自分でも頑張ろうと思い、1カ月半のコースを選択。結果、目標値まで落とすことができなかったので、やっぱり3カ月コースにすればよかったと後悔。(のんちゃまさん)

先輩花嫁

[当日のむくみが気になりました]

ブライダルエステは体験の1回だけ実施。式直前になって、やっぱりもう少し通った方がむくみなどもしっかり取れて、当日のスタイルが良くなってたかも…と少し後悔しています。(みぃさん)

【節約Tips】エステティシャンとしっかり話し合ってコースを決めよう

節約しつつも満足いく結果を得たい場合、エステティシャンにしっかりと自分の希望する結果と予算を伝えて、限られた予算でベストなパフォーマンスを得られるプランを提供してもらいましょう。特に明確にしておきたいことが「何を重要視しているか」。体重を減らすことなのか、サイズダウンすることなのか、むくみを取ることなのかなど、希望する結果を明確に伝えることで、より最適なプランを提供してもらえるはず。

5位:ブライダルネイル(5.5%)

5位:ブライダルネイル(5.5%)

結婚式当日の一日限りという理由から、節約して自分でネイルをした卒花たちから聞こえてきたのが「やっぱりプロとセルフでは仕上がりが全然違った…」という声。ネイルチップがすぐに取れてしまったり、マニュキアの塗り方にムラがあったりと、当日自分の爪を見て少しショックだったという卒花も少なくないようです。

私たちの「ケチって後悔」談

先輩花嫁

[自作のネイルチップがポロポロ落ちてしまった]

普段は全くネイルをしないので、結婚式当日だけだからとネイルチップをDIY。当日は付け方が甘かったのか、ドレスの裾を持った瞬間にいくつかのネイルチップがポロポロと落ちてしまいました。(ミケ猫さん)

先輩花嫁

[指先の印象が雑になってしまった]

シンプルな一色だから自分で塗っても大丈夫かと思いましたが、塗りムラが結構目立つ仕上がりに。指輪のアップを撮影した写真ではそのムラがどうしても目に入ってしまい、やっぱりプロにお願いすればよかったと後悔しました。(梨さん)

【節約Tips】シンプルなデザインで節約しつつ、プロに依頼すると安心

仕上がりを重視するならば、やっぱりプロに依頼するのが安心。ネイル施術の値段はデザインや使用する素材によって左右されるので、なるべくシンプルなデザイン、一色塗りなどにすれば、最低限の出費に抑えることができるはず。またネイルチップを自作・購入して自分で付け外しをする場合は、外れにくい付け方を事前にしっかり調べて、可能であれば練習しておくのがおすすめ。当日はがれ落ちてしまうリスクは、なるべく減らして臨みましょう。

5位:ヘアメイクの依頼先・スタッフ選び(5.5%)

ブライダルネイルと同率で5位となったのは「ヘアメイクの依頼先・スタッフ選び」。後悔の声で目立ったのは「特にこだわりがなかったから提携先のスタッフにお任せにした」という結果、理想としていた仕上がりとは違う結果になってしまったというもの。スタッフとの相性は、やっぱり事前に見極めた方が安心できそう。

私たちの「ケチって後悔」談

先輩花嫁

ヘアメイクはどこにお願いしても一緒かと思い、会場提携先のサロンにし、スタッフもお任せに。ヘアメイクリハーサルの時から少し違和感を感じていたものの、なかなか意思疎通がうまく取れずに、当日の仕上がりも微妙に。最後までモヤっとするやり取りでした。(ココアさん)

【後悔しない結婚式にするために】
卒花たちからアドバイス

最後に、ヘアメイク・ビューティに関して、卒花たちからのアドバイスをお送りします!

先輩花嫁

[ヘアメイクを徹底的に分析すれば、当日成功するはず!]

ヘアメイクリハーサルは1回はしておいた方が絶対良いです。その1回の出来がイマイチだったとしても、撮影したリハーサル時の写真を徹底的に分析し、当日朝に改善点を伝えることでヘアメイクが大成功することもあります。人任せにしすぎず、自分でもどうしたら良くなるか考え抜いてみてください。(ぱるかさん)

先輩花嫁

[思い切って自分への投資をするのも◎]

「結婚準備期間中は自分にお金をかけても良い時!」と思い切って、ブライダルエステはやって良いかもしれません。結婚式準備の疲れも取れる良い機会になりますし、当日の姿にも自信を持てると思います。(バンビちゃんさん)

先輩花嫁

[できる限り早めの行動が吉!]

お店が提供するブライダルエステやビューティに関する施術が自分に合うかどうかは体験してみないと分からないと思うので、最低でも式の5カ月前くらいから体験に通い、どんなコースでどのくらいの期間が必要なのかを把握してから取り組んだ方が良いです。当日に向けて、逆算して計画を立てると安心です。(noayaさん)

先輩花嫁

[セルフでの歯のホワイトニングは時間に余裕を持って]

私の場合、結婚式が決まってから1年ほど時間があったので、歯のホワイトニングに関してセルフケアでも効果がありました。1年など時間的に余裕があるなら、地道に努力をすれば実を結びますよ。(Kさん)

From 編集部

まずはプロの意見をしっかり聞いて決断しよう

ヘアメイクやビューティに関しては、セルフケアできる項目が多くあるが故に節約を考える花嫁たちがいっぱい。でも実際は、セルフケアの結果に満足できずに後悔が残る花嫁姿になってしまったという花嫁も少なくないもの。

ブライダルエステやヘアメイクリハーサルなど、いずれにしても、まずは一度プロの意見をしっかり聞くのがおすすめ。どんなケアを行えば理想とする花嫁姿に近づけるのかのアドバイスをもらい、その上でセルフケアできそうか、それともプロに任せた方が後悔しない結果になりそうかの判断を。

お金のかけどころ・削りどころをしっかり見極めつつ、自分自身が納得できる花嫁姿を手に入れてくださいね。

構成・文/島袋芙貴乃 イラスト/黒猫まな子 D/mashroom design
※記事内のデータならびにコメントは2024年7月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー73人が回答したアンケートおよび、2年以内に結婚式を挙げた20~30代の女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2024年9月時点のものです

●花嫁エステで必ず知っておいてほしいこと
エステの施術経験がない人は、万が一トラブルが起きた場合、結婚式当日までに回復が困難なこともあるので、結婚式直前ではなく時間的な余裕を持って施術をスタートさせましょう。なお、「体験コース」や「お試しコース」の実施も時間に余裕を持って行いましょう。
肌が弱い方は施術前に医師に相談し、サロンにも伝えましょう。妊娠している場合は施術前にまず医師に相談しましょう。

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