新郎が「結婚準備でマジ、テンション上がったこと」ランキング
プレ花婿のみなさん!結婚がいざ決まっても、仕事は忙しいし、ぶっちゃけ結婚式は彼女のためにするようなもの……と考えているとしたら、それは大きな間違い。結婚準備には男もテンションの上がるポイントがいくつもあるんです。それっていつ? どんな時? 先輩花婿たちが選んだランキングをチェックしてみよう!
<結婚決まったばかり編> ついに!結婚をオープンにしてドキドキ
1位:友人や職場関係などへの「結婚報告」(63人/329人中)
男子は社会的な関わりを重視するもの。だから直接会って、電話で、メールで、など伝える方法はいろいろあっても、きちんと報告という形で周囲の人たちに結婚を伝えられることに特別な思いを抱いている人が多い様子。
テンションUPの理由は?
周りからずっと「いつ結婚するのか?」と言われていたので、ようやく上司や友人に発表できたときは嬉しかった。(Kawaさん)
久しぶりに連絡を取った友達も含め、みんなに「おめでとう」と言ってもらえたのが、すごく嬉しかったから。(ひろきさん)
友人や職場には彼女がいることを黙っていたので、テンションが上がるとゆうかドキドキしました。(T.Sさん)
2位:結婚を知った「周りの人たちの反応」(57人/329人中)
次に多かったのは、結婚が決まったことを知った友人や知人、職場の人たちが反応してくれることでテンションが上がったという声。男子の場合、結婚する喜びは自分の内面からよりも、人からの刺激を受けて実感するケースが多いのかも。
テンションUPの理由は?
遅い結婚だったので、昔からの知り合いが心から喜んでくれて嬉しかったです。(にっしーさん)
みんなから「おめでとう!」と祝福され、本当に嬉しくてテンション上がりました。(Mitsuさん)
3位:両家が一堂に会する「結納や婚約食事会」(28人/329人中)
晴れて結婚が決まり、両家にとって初めての顔合わせとなる機会。そんな、ここぞという場面で責任感を覚えるようで、緊張しつつも感情が高ぶり『テンションが上がった』と回答した人が多数。
テンションUPの理由は?
自分と自分の両親が、彼女の両親と仲良くなるチャンスを楽しみにしていたから。(だいすけさん)
結納が一番緊張して終始ハイテンションだった。覚える必要のある言葉もあり、相手の親と会話がうまくできるだろうかと考えて落ち着かなかったです。(けいくんパパさん)
<結婚決まったばかり編>まとめ
結婚が決まったばかりの頃は、なかなか結婚の実感が持てないというのが男の本音。でも、周りの人たちとの関わりをきっかけに、喜びの感情が目を覚ますはず。結婚報告などの機会を通して喜びを実感しよう!
<会場探し編> ここで結婚式をするんだ!と実感が湧いてワクワク
1位:本格的なコースを味わった「料理の試食」(121人/329人中)
食べ歩きが好きで味にはうるさいグルメ男子も、日頃かしこまったレストランで食事をする機会がほとんどない男子も、会場下見やフェアの料理試食には興味津々! 結婚式当日と同じメニューを無料あるいはお手頃料金で試食できる会場は多く、男子にとっては文句なしで嬉しい経験と言える。
テンションUPの理由は?
こんなにおいしいのか?! と、びっくりしました!(Mizuさん)
とにかくおいしくて、無料でいただけるのが信じられなかった。(怜央さん)
会場によっては下見時にコース料理が食べられて、比較検討用のデータ集めとしても楽しめる!(Moriさん)
2位:会場を彼女と巡った「ブライダルフェア」(99人/329人中)
ふたりの結婚式を思い描きながらデート感覚で楽しめるブライダルフェア。話には聞いていても、模擬挙式や料理の試食など、実際に体験することで現実感が増しテンションもUP!
テンションUPの理由は?
自分が実際に結婚式をするのかと思うとワクワク。隣で目をキラキラさせている彼女を見ると幸せな気持ちになりましたね。(T.Oさん)
いろいろなフェアに足を運んで、試食、ドレス選び、会場の雰囲気など、結婚式をすることへの幸せを常に感じることができました。(一樹さん)
3位:いよいよスタートした「会場での打ち合わせ」(61人/329人中)
やりたいイメージが固まると、次は『どうやって形にしていくのか?』という楽しみが待っている。打ち合わせの場では、ふたりの意見の取りまとめやタスク管理などでビジネススキルを発揮する男子も。
テンションUPの理由は?
会場担当者がすごくいい人でテンションが上がり過ぎ、打ち合わせの後は毎回議事録を作成して送り付けた。(まさはるさん)
「この予算でもこの会場で結婚式ができそう」という可能性が見えた時。プランナーさんとの信頼関係が生まれた瞬間でもあったと思う。(Sugiさん)
<会場探し編>まとめ
何事も実際に“体験”して初めて、結婚の喜びを実感できるのが男子というもの。だからこそ、結婚に関するあらゆることをいち早く体験できるブライダルフェアに足を運ぶことが、テンションUPの鍵と言える。
<彼女との思い出編> 思いの外、こだわりが芽生えて真剣に
1位:思わずほれ直した!「彼女の衣裳選び」(112人/329人中)
普段の彼女とのギャップにドキドキしてしまう男性が大多数。毎回必ず試着に同行する、積極的に写真を撮る、客観的なアドバイスをするなど、自分の衣裳選び以上に楽しんでいる様子。
テンションUPの理由は?
初めて彼女のドレス姿を見たときは、やっぱり圧倒されたし、可愛過ぎてテンションが上がった。(ひろきさん)
彼女の衣裳選びに同行して撮った中から、お気に入りの画像を携帯電話の待受画面に設定しちゃいました。(響真也さん)
2位:彼女とジュエリー店を回った「指輪選び」(101人/329人中)
正直、ジュエリーのことはよくわからないという人でも、結婚指輪となれば話は別。プラチナ、ゴールドなどの素材、ダイヤの品質と言ったスペックに触れると、こだわり魂に火が着くよう。
テンションUPの理由は?
自分も着ける結婚指輪となると、積極的にいろんな物を見て回り、妥協せずに選んだ。(にっしーさん)
どれにしようか悩む時間が楽しくてテンションが上がった。(さつまイモさん)
3位:着たことない衣裳が新鮮!「自分の衣裳選び」(75人/329人中)
『結婚式は彼女が主役』と考えている派も楽しめるのが、自分の衣裳選び。白いタキシードのように日頃ほぼ選ばない色や、紋付のように着る機会のない衣裳もテンションを上げる一因に。
テンションUPの理由は?
前撮りで着た紋付きやタキシードなど、意外と似合っている自分に酔いしれた!(みっちーさん)
一生に一度しか袖を通すことがないであろうタキシードや袴を着てみたら、彼女に似合うと言ってもらえたから。(Dくんさん)
<彼女との思い出編>まとめ
衣裳や指輪など、非日常の体験を彼女とシェアすることでテンションが上がる! 一緒に体験できる機会を積極的に増やしていこう。
<新生活準備編> 得意とするジャンルなら気合も入る!
1位:新生活のため新たに買った「家具・家電選び」(78人/329人中)
日頃から家電系にはこだわりを持っていたり、あれこれとスペックを比較検討するのが好きな男子が多いだけに、ここでテンションが上がったと回答した人は多数。
テンションUPの理由は?
それまでは買い物に行くのは服などが多かったけれど、結婚が決まってからは家具や家電を見に行くことが多くなり『本当に結婚したんだなあ』と実感してテンションが上がりました!(T.Oさん)
結婚したら買おうと決めていた家具を、いよいよ買えるんだと思うとテンションが上がりました。(けいくんパパさん)
家電がもともと好きなので、洗濯機の新機能の説明を聞いたり、冷蔵庫の収納スペースを細かくチェックしたりするのが楽しかった。(Mitsuさん)
2位:新生活をスタートするための「新居選び」(73人/329人中)
ひとり暮らしをしていた部屋で新生活をスタートさせるケースもあるが、結婚を機に広めの部屋へ引っ越したり、思い切ってマイホームを購入するなど、新居選びはある意味人生のビッグプロジェクト!
テンションUPの理由は?
いよいよ一緒に住めるから!(Imaさん)
何カ月もかかって、やっと自分たちの条件に合う家を見つけたときは『よっしゃ!!』と思った。(陽輔さん)
3位:新生活に必要な物を選んだ「彼女との買い物」(27人/329人中)
新生活のための買い物をすることが、結婚式準備の息抜きにもなる。間取りに合わせたインテリアやお揃いの生活雑貨を選ぶのは、男子の妄想力を刺激するよう。
テンションUPの理由は?
もともと買い物が好きだが、ふたりで必要な物を揃えるのは特に楽しい。というか幸せを感じられる。良い気分転換になった。(祐貴さん)
彼女と相談しながらカーテンを選んだり、新生活を思うとワクワクした。(Yamaさん)
<新生活準備編>まとめ
新生活のための準備をひとつひとつこなしていく達成感でテンションUP! 経験や知識を生かせるジャンルでは、積極的に彼女をリードして準備を進めよう!
From 編集部
“実体験”+“達成感”がテンションUPの鍵!
今回、プレ花婿から寄せられたアドバイスの中で印象的だったのが「準備を頑張れば達成感が得られる」という声。はじめは実感が湧かなくても、ブライダルフェアでリアルな体験をすることで本気度が増し、やるべきことも明確に。細かなタスクをこなす達成感でテンションを上げながら、彼女とふたりで協力し合い準備を進めて行こう。その先には結婚式という大きな達成感が待っている!
取材・文/田中英代(Blue Ladybird) イラスト/にわゆり
※記事に掲載されているデータならびにコメントは、2017年2月に実施したゼクシィ花嫁1000人委員会メンバー226人および、マクロミル会員103人へのアンケート調査によるものです
※掲載されている情報は2017年4月時点のものです
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