[長期休みに結婚準備]自宅で進める!招待状・DIY・手紙&謝辞etc.
招待状や装飾アイテム、映像などをDIYする人は多いと思いますが、これが意外と時間がかかるもの。こだわりがたっぷりある人は、なおさら時間が必要ですよね。そんなふたりの強~い味方が長期休み。自宅にこもってふたりでできそうな準備があれば、年末年始や夏期休暇、ゴールデンウイークやシルバーウイークといったまとまった連休に集中して進めましょう!
【ゲスト招待準備】ゲストのリストアップや招待状の準備までダンドリ別に!
ゲストのリストアップから始まり、招待状の作成~発送まで、時間のかかる作業は長期休み期間中にできるところまで済ませてしまいましょう。作業だけでなく、ゲストや会場とのやりとりも、時間がたっぷり取れる長期休みだからこそできること。ここでは準備の段階別におうちでできることをご紹介します。
【これからゲストを検討する人は……】
どんなゲストを何名ほど呼ぶのか、長期休み中はゆっくり時間をかけて彼と話し合う絶好の機会です。ある程度顔触れが固まったら次はお声掛け。日頃忙しくしている人も、連休などの長期休み中は比較的連絡が取りやすいことが多いので、招待状を送る前の出欠打診や現住所の確認作業などもこのタイミングで。
またコロナ下では招待状をWEBで送る人も増えていますが、メールアドレスなど送付先を確認すると同時に、ゲストが気になる「感染予防対策」をきちんと案内できるよう、長期休みを利用してまとめておくとスムーズです。
【すでに招待ゲストが決まっている人は……】
招待状の準備も時間がかかる作業の一つ。集中して進められる長期休み中に、ゲストの住所録をまとめたり、招待状の作成に取り掛かりましょう。WEB招待状を予定している人はSNSやメールなど、誰にどんなツールを使って送付するのかを確認し、整理を。今までメールやSNSでやりとりしたことのない相手がいれば、早めに確認しておくことをおすすめします。
また招待状に使用する素材選びは直接ショップへ出向かず、スマホアプリやネットでサクッと済ませることも可能です。宛名やメッセージを書いたり、同封する「感染予防対策の案内文」などを含めた中身のチェックや封入する作業にも時間がかかるので、スケジュールを立てて計画的に行って。
花嫁voice
ゲストのリストアップなどは意外と時間がかかりますが、長期休み中だとみんなから返事が来やすいので作業がスイスイ進みます。(なつめさん)
時間があるとき途切れ途切れに少しずつ、という進め方だとうっかりミスや漏れがあるかもしれないので、まとまった休みに集中して終わらせました。(nocchiさん)
連休中に行ったのは招待状の最終チェック。住所や名前、お車代などの個別対応が必要な確認を、ゲストリストと突き合わせながら余裕を持って進めました。(ゆいさん)
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【アイテムのDIYや素材集め】やりたいことが決まっているのなら早めに!
ウエルカムアイテムのDIYやプロフィールムービーの作成など、内容によっては時間がたっぷり必要な場合が。こだわりがたくさんある人はもちろん、ぶきっちょさんにとっても長期休みは強い味方!彼と一緒に取り組めば連休中に仕上げることも夢じゃないし、何よりすてきな思い出づくりができるのでおすすめ。
【時間がかかるDIYを集中してこなす】
招待状のほかに席札や席次表、プロフィールブックなど、ペーパーアイテムを一式手作りしようと思うと結構な時間がかかるもの。ウエルカムスペースの装飾アイテムなども、凝れば凝るほど手間が発生。全部は無理かもしれないけれど一つだけでも集中して仕上げておくと、後がグッとラクになりそう。
【ムービー用の写真を集める】
プロフィールムービーに使う昔の写真を集めるのも長期休み中がおすすめ。アルバムを引っ張り出して写真の中からセレクトする作業もふたりで行うと楽しいし、時間がたっぷりあるから気合を入れて頑張れそう!
【ムービーをスマホでサクッと作ってみる】
簡単なムービーなら、パソコンがなくても動画編集アプリを使ってスマホでサクッと仕上げることも可能。必要なのはスマホに取り込んだ写真や手書きのテロップなど。手作りしたい人は長期休みを利用し、トライしてみて。
花嫁voice
手作り作業はシルバーウイークを利用して。一度取り掛かると夢中になってしまい、深夜まで時間を忘れて没頭してしまうので、多少寝不足になっても大丈夫な連休に行いました。(シーナさん)
仕事が終わってからだと疲れていてあまりはかどらないので、手間の掛かる手作り作業は連休中に進めました。(ゆいさん)
連休中にまとめてDIY。大型ホームセンターや100円ショップを回って材料を購入し、ペンキ塗りなど時間のかかる作業を一気に行いました。(miさん)
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【花嫁の手紙や謝辞などの文面の準備】じっくり腰を据えて考えられる!
「親への手紙や謝辞、人前式の誓いの言葉などを考えるのは式直前でもいいや」と思っている人、いませんか?実は構成や文面を考えるのって思うより大変な作業なんです。しかも仕事のある平日だと疲れていて思うようにはかどりませんよね。
一方、長期休み中なら何時間でも集中して取り組めるし、翌日も休みだから気がラク!席札やサンクスカードに直筆メッセージを書きたい人は、文面だけでも考えておきましょう。
花嫁voice
連休中にネットで花嫁の手紙の書き方をリサーチ。基本のひな型が分かれば、後は自分らしさをプラスして仕上げるのみ。じっくり調べる時間ができてよかったです。(SAORIさん)
急いで作成したものはゲストにも分かると思うので、手紙やメッセージなどの作成は、丁寧に推敲(すいこう)する時間が取れる連休中がおすすめ。(moeさん)
年明けに結婚式。最後の仕上げとして、年末年始を使って花嫁の手紙や謝辞をふたりで考えました。(Lunachanさん)
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「プロフィール映像を依頼する前に知っておいてほしいこと」
●会場によって手作り映像の持ち込み、および使用する音源に制限があるため、事前に会場に確認をしましょう。
From 編集部
一気に済ませなくてもOK。数ある連休を上手に使い分けて
長期休みや連休は一年に何度かあるので、一度に済ませてしまわなくても大丈夫。「ゴールデンウイークには●●を」、「年末年始休暇は結構長いので●●をしよう」というように、大まかなスケジュールを立てて取り組んで。ゴールを決め、準備の進み具合に応じてフレキシブルに準備しましょう。
構成・文/南 慈子 イラスト/すぎやまえみこ 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは、2020年9月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー84人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年11月時点のものです
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