デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.26 ラッピングペーパー
センスの良いウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんがウエディングを素敵に彩るDIYを紹介する連載企画。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイテムが満載です!
【ダウンロード可能♪】
おしゃれ顔のラッピングペーパー
連載26回目の今回は、ミニジャムや蜂蜜など、プチギフトにぴったりの小瓶アイテムを可愛くラッピングできるDIYをご提案。ダウンロードできるラッピングペーパーにはウエディングにふさわしい可愛い言葉をちりばめたので、クラフト紙に印刷して飾るだけでオリジナリティーあふれるギフトにグレードアップ。プチギフトに悩んでいる花嫁はぜひ参考に♪
用意するもの
<材料>
●ダウンロードデータを印刷するA4クラフト用紙(厚さはコピー用紙より少し薄い厚みで充分)
●クラフト用紙のラベルシール(or太めのマスキングテープでも可)
●ラッピングしたい小瓶(写真は蜂蜜)
●好みのリボンやひも
<道具>
●定規
●カッター
●カッター台
[1]ラベルデザインをダウンロードして印刷
ラベルデザインをダウンロードして、必要な分だけA4のクラフト用紙にプリントします(小瓶1つにつきA4用紙1枚を使用)。ラベルには「JUST MARRIED dear Family and Friends LOVE IS SWEET」の文字を入れました♪
ダウンロードはこちらから♪
[2]紙を好みの長さにカットする
印刷したA4用紙の上部を8~9cmカットします。カットする量は包むものの大きさによるので、カット前に一度包んでから決めると安心。ラッピングを留めるラベルシールもこのままでは大き過ぎるので半分にカットを。
[3]瓶を包んで、底を留める
ラッピングペーパーで小瓶をくるりと巻いたら、ダーツを寄せるように底を折り畳み、[2]で半分にカットしたラベルシールで留めます(or太めのマスキングテープで留めてもOK)。
[4]上はぐるっとねじるだけ!
あとはラッピングの上部分をねじったらフィニッシュ! ねじる位置は瓶ギリギリより、少し上の方がふんわりして素敵。好みでリボンやひもを飾って自分らしさを発揮するのも◎(シンプル派は何も付けなくてもOK!)
MAKI’S VOICE
花嫁の頭を悩ませるプチギフトのラッピング。分かります、その気持ち。このラッピングペーパーは、小瓶が割れにくく、持ちやすくなる上にボリュームも出るので、一気にウエディング顔に変身♪ また小瓶に限らずキャンドルや缶に入ったお菓子など、しっかりした形のアイテムを包むのにもおすすめ! ラッピング方法は誰でもトライできる簡単なものなので、ぜひ皆さまのウエディングに活用してもらえたら嬉しいです。
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという思いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の思いを一つにして、どんなウエディングにしようかと思いをはせる時間が好き。
制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司 構成/磯部 彩
※掲載されている情報は2016年10月時点のものです
- 挙式1ヶ月前
- アイテム検討期
- ナチュラル
- おしゃれ
- ハンドメイド
- オリジナリティのあるギフト