ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚準備
  4. 結婚準備全般
  5. 「結納やる? やらない?」実録・先輩花嫁と家族の決断
お金・常識
Share on>

「結納やる? やらない?」実録・先輩花嫁と家族の決断

「結納はなんだか堅苦しいイメージで、気が進まないんです」と、実施する? しない? を悩む花嫁は多い様子。そんな中で、結納をすることを選んだ先輩花嫁、選ばなかった花嫁たちは、何を理由に決めたのでしょうか。また実施してみてどんな感想を持ったのでしょう? 結納のメリットとは? 結納を納得した形で実施できた先輩花嫁たちに、アドバイスを伺いました。

[やる派/花嫁と彼女の親の希望から実施した結納]

彼の「誠実で迷いのない態度」が両家の気持ちを一致させる鍵に!

結納写真

私の親も結納をしたことから希望していたし、お嫁に行くという“けじめ”をつけるためにも、私自身「結納は絶対にすべき」という考えでした。
彼に相談すると彼の親に角が立たないように“彼の意思”として話してくれました。

【実録! 「結納やる? やらない?」が決まるまで】
(彼の家で。彼と彼の親の間の対話)

彼「結納をしたいと考えているのだけど」
義母「堅苦しい形式は苦手だな。食事会とかでよいのでは? あちらのお家がしたいと言っているの?」
彼「結納という形は、家族同士がきっちり結婚式に向かうためにも“自分は”しっかりやっておきたい。食事会だと、顔合わせと変わらなくなってしまうから」
義母「でも、あちらの家に用意していただくのは負担だろうし、こちらも用意が必要よね?」
彼「伝統的な結納を100%する必要はないと思う。土地の風習によって違うものだから。式をするホテルの雰囲気をわかるためにも、ホテルでしたらいいと思う。両家の負担も減るだろうし」
義母「それなら食事会と結納の間という感じでお互いに良いかもね」


【その後、行われた「結納」について教えてください!】
結納までの準備は、家族書や結納金の有無など、知識がないので細かい部分を擦り合わせるのが大変でしたが、お互いの家を大切にするという気持ちが両家族ともに強くなり、また連絡を密に取ることで関係が深くなれたのでいい文化だなと思いました。

振袖写真

彼と一緒に記念にと撮影した写真。母から譲り受けた「最後の振り袖」を身に着けた私は、「金箔(きんぱく)を貼って補修しながら、大切に、大切にしてきた母からもらった着物だな。着るのがこれで最後になるな」と涙が出そうなほど悲しくなりながらも、お嫁に行く実感が芽生えたんだと思います。

【結納を行う予定の花嫁さんへMessage】

かしこまった儀式だからこそ、夫婦の「けじめ」となる結納だと思っていたので私自身は実施するかしないかで、迷うことはありませんでした。お金をやり取りすることに抵抗のある花嫁さんは結納金をなしにして契りの文章を読み交わすだけにするなど方法があるそうです。ただ、女性側から「やりたい!」 というのはなかなか言いにくいもの。彼にうまく間に入ってもらって進めるのがいいと思いますよ。

[やる派/彼の親の希望で実施した簡易的な結納]

両家が「正直な想い」を伝え合うことで納得の結納に!

写真入ります

私の親は「結納って面倒だな……」、私は「正直お金がもったいない」と結納についてあまり乗り気ではない状況でした。

【実録! 「結納やる? やらない?」が決まるまで】
(彼の実家に私と彼が結婚の挨拶に行ったときの対話)

義母「結婚することはわかったけど、結納はどうするのかしら? こちらは、きちんとやりたいと思っているんだけど。」
私「母は『自分のときに意味を感じなかった』と言ってできれば遠慮したい考えなのですが・・・」
義母「やっておいた方が子どもができたとき伝えられていいと思うけど……無理強いもできないしね」
私「代わりに結納プランでお食事会をさせていただけたらと思っています」
義母「最近はそうなのね! どういうところでやるの?」
私「地元のホテルでと思っています。ご足労をおかけしますが……(九州⇔東海)」
義母「お父さんの空いてる日なら大丈夫! そこは私達に払わせてね!」
私「助かります」

【その後、行われた「結納」について教えてください!】

結納プランでスタッフの方が、あいさつ・お酒のタイミング・記念撮影など整えてくださったのでスムーズでした。
そして徐々にアットホームな雰囲気に。兄が彼の親と話してくれたこと。彼が真面目に母と話してくれたこと。義母と母が笑い合っていたこと。この光景を見て「やっていけそう」と安心したのを覚えています。
(取材協力/秋田県・ヤマモトさん)

【結納を行う予定の花嫁さんへMessage】

結婚式ではびっくりする程、親同士が話し合う時間がありません。結納でも食事会でも、両家の人柄を確認しておく機会があると、何かがあったときも対応しやすいです。私の経験からですが、結納を行う場所は「景色がいい」など話題に困らなさそうな場所をお勧めします (私自身は街中のホテルの料亭の個室だったので話題に困りました……)。

[やらない派/私たちの希望で実施した顔合わせ食事会]

両家の親同士の「迷い」を2人が「決断・実行」で解決!

写真です

お互いの親が「相手方が結納をしたいというならしよう」というスタンスで、決まりそうにない状況に。

【実録! 「結納やる? やらない?」が決まるまで】
(彼と私の対話で決定)

私「本格的な結納だと気が張って疲れるだけだし、費用がかかるよね」
彼「結納はやめて食事会だけの簡単なものにした方が、みんなが気軽に参加ができて負担がないよね」
私「せっかくだから、式場近くの料亭で食事をして、その後結婚式場をみんなで見学するのはどうかな」


【その後、行われた「食事会+会場見学ツアー」について教えてください!】
食事会ではなかなか緊張が解けなかったように見えましたが、見学ツアーでは両家が自然体で話ができていたように思えます。
やはり結婚式で初対面となるとなかなか不安が拭えないもの。事前に両家顔合わせができ、さらに式場やプランナーさんを確認できたことで、私の親も安心できたようです。
 ご飯も美味しく、段取りも自分たちで企画したので感心されました。「夫婦」としてのチーム力も高まった気がします。
(取材協力/愛知県・まりらっくまさん)

【結納を行う予定の花嫁さんへMessage】

全員の服装レベルや手土産の有無は話を合わせていた方がいいと思います。どちらかがカジュアル過ぎたり手土産があったりするとお互い気を使うと思うので、そういったことも含めてしっかり親と話し合うことが大切だと思いました。

From 編集部

「結納について考える」って両家初めての共同作業だった!

今回取材をした先輩花嫁の結納は形は違えど、お互いを思いやる優しい気持ちにあふれた素敵なものばかり。
また、結納とは、やるにしても、やらないにしても、両家がつながるきっかけになるんですね。
今は、伝統にのっとった結納から顔合わせ食事会まで、選択肢が広がっている時代。自分たちにはどんなスタイルが合っているのか、可能なのか、ふたりで、また両家でよく話し合うことで結婚までの貴重な時間を大切に過ごしてくださいね。

取材・文/根本美緒、小林有希 構成/小林有希(編集部)
※掲載されている情報は2016年1月時点のものです。

  • 結納・食事会
  • 式イメージ収集期
  • 常識・マナー
  • 人間関係
  • 花嫁実例
  • 温かい
  • 家族の絆
  • 思い出
Share on>

pagetop