美しさ際立つ!和装花嫁の立ち居振る舞い〈立つ・歩く・所作〉基本ポーズ
結婚式で和装を予定しているふたりにぜひマスターしてほしいのが、和装ならではの美しい身のこなし。着慣れない和装こそ、ゲストに失礼がなく、撮られても見られても素敵に決まる所作やマナーを知っておくことが大切です。今回は美しさ際立つOKポーズをよりイメージしやすいよう、ありがちNGを交えながら、立ち居振る舞いのポイントやコツを伝授します!
結婚式で和装を予定しているふたりにぜひマスターしてほしいのが、和装ならではの美しい身のこなし。着慣れない和装こそ、ゲストに失礼がなく、撮られても見られても素敵に決まる所作やマナーを知っておくことが大切です。今回は美しさ際立つOKポーズをよりイメージしやすいよう、ありがちNGを交えながら、立ち居振る舞いのポイントやコツを伝授します!
金田恵理子さん
着付け師・ヘアメイク
TVCM・雑誌・ファッションショーなどのヘアメイクを担当する傍ら、和装着付け技術を習得。ゼクシィをはじめ、雑誌などで花嫁和装の着付けやヘアメイク、和装記事の監修などを手がけている。
披露宴などの着席中を除き、ゲストの前にいる多くの時間、立ち姿を見られるもの。新郎は胸を張って堂々と!新婦は着物の重みで肩に力が入りやすいので、足を前後にずらすなどして重心を安定させると姿勢も整い、凛とした美しい姿に。
新婦/扇子の模様が上になるように右手で持ち、先端をやや下げて左手を添える
新郎/扇子の親骨(一番端にある骨)の上に親指をのせて持つ。左手は親指を見せて軽く握り自然に下ろして
挙式や披露宴会場への入退場時をはじめ、ふたりの歩き方も常に視線を浴びることに。新郎は新婦をエスコートするつもりで少し前を歩いて。新婦は着物の端を持ってたくし上げる所作「褄(つま)を取る」ことで、裾さばきがより美しく上品に見えます。
神前式で着席する際や高砂ソファなど、座った時に足元が見える機会は意外と多いもの。姿勢をキープする意味でも椅子の背もたれには寄りかからず、特に新婦は帯がつぶれたり、裾がはだけないよう心がけるのがキレイ見えのコツ。
普段着ないからこそ分からないことも多い、和装ならではの細やかなしぐさ。次はちょっとした動きが美しさを左右する3つの所作をレクチャー。覚えておけば当日も写真に残っても安心!
和装の場合、その都度深々と頭を下げていると時間もかかりがち。せっかくのヘアスタイルや着付けが崩れやすくなる要因にもなるので、お辞儀の角度は浅めでOKと覚えておいて。
神前式で行う「三献の儀(さんこんのぎ)」。いわゆる三三九度の儀式で、手にするのは朱塗りの杯です。
神様にお酒を献上するという意味があるので、杯より上に指をかけてしまうのはご法度。両手のひらを上に向けて指を伸ばし、親指以外の指で杯を支え、親指はふちに添えましょう。
乾杯やケーキカット、ものを取る時など、腕を伸ばす際、和装の場合は袖口から肘が見えるのは美しくないとされているので注意を。
腕を伸ばしているのと反対の手で袖口をそっと押さえるのが基本。その際、できるだけ肌を見せないようにするのが上品さのポイントに。
白無垢41万8000円(レンタル)、半襟5500円(レンタル)、重ね襟5500円(レンタル)、花嫁5点セット1万3200円(レンタル)/全てリブラブラフ、フラワーヘッドドレス1万4080円(販売)/ANNAN WEDDING
色打掛44万円(レンタル)、その他白無垢と共通/全てリブラブラフ
紋付き袴一式17万6000円(レンタル)/リブラブラフ
着慣れない分、ちょっとした動きにも戸惑いがちな和装。でも難しく考える必要はありません。結婚式当日は介添人などのスタッフがポーズをつけてくれたり、教えてくれたりするので「こうすればキレイ!」というポイントを把握しておくだけでも大丈夫。さらにふたりで練習しておけば、写真や動画映えも期待できそう!
ANNAN WEDDING
URL:http://www.annan.co.jp/
リブラブラフ
TEL:045-681-3223
構成・文/大平美和 撮影/保田敬介 スタイリング/福崎香織 ヘア&メイク/鈴木亜希子(Maage) 着付け/金田恵理子 モデル/小嶋彩音、MOTOKI D/mashroom design 撮影協力/UTUWA
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2026年7月時点のものです