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お金・常識
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ウエディングの「見落としがち! 出費」ランキング

結婚式の準備といえば、気になるのはやはりお金のこと。予算を決めていても、初めてのことだから「そんなところにも費用がかかるの!?」と驚いてしまうことも。そこで、先輩花嫁さんに聞いたついつい“見落としがちポイント”ランキングをご紹介するとともに、式場、フリーを経てのウエディングプランナーの経験を持つ清水 恩さんに、不本意な出費を防ぐにはどうしたらよいかのアドバイスをいただきました!

【ついつい見落としちゃった! 出費ベスト5を発表】

1位 ウエディングドレス周り(20%)

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もっとも多かったのがドレス関連。ドレスそのものではなく、専用の下着やアクセサリーなどの小物、着替えなどを手伝ってくれるスタッフさんへの料金、保証料金などが見落としがちポイントとして挙げられていました。

花嫁写真

「二次会のドレス着替えのお手伝いに5000円。本当にドレスだけで髪飾りのチェンジはやってもらえなかったのに驚きました」(水嶋美香さん)

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「高額ではないが、衣裳が汚れてしまったときの補償料金がかかるとは思っていなかった」(太田みなみさん)

【プランナーのジャッジ&アドバイス】

【水嶋さんのCase:状況による。内容の確認で回避は可能】

「衣裳の着替えのお手伝いについては、二次会をしない人やドレスを着ない人もいるので、通常は帰り支度のお手伝いしか含まれていないので、依頼する場合は何がどこまで含まれているのかとそれにかかる金額をきちんと把握すれば安心です。」


【太田みなみさんのCase:妥当。契約時に面倒がらずに確認しよう】

レンタルする衣裳の補償については契約時に必ず説明があり、書面でももらえるはず。面倒だからと流さずにきちんと内容を読んで確認することが大切です。室内での通常着用でつくような汚れは想定内なので追加料金がかかることはありませんが、ガーデンなど屋外での汚れは補償やクリーニング大の料金が追加される場合もあります。

2位 写真・動画・映像(14%)

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ついで多かったのが、写真や動画などの映像。撮影とデータ作成が別料金だった、アルバム購入が前提だったなど、プロが撮影から制作まで行うまでのプロセスがどんなものなのか、想像がつかないことによって認識にズレが生まれるみたい。

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「パック内と書いてあっても、入っているのはあくまで撮影料だけ。写真やデータは別料金でした」(yurikaさん)

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「データだけでは注文不可で、一番安くても15万円するアルバムを注文しないと写真を撮ってもらえないことに驚いた」(えみさん)

【プランナーのジャッジ&アドバイス】

【yurikaさんのCase:妥当。見積もり書を作ってもらうも手】

「パックプラン」と名の付くものは、事前に何が含まれるのかをしっかりと確認する必要があります。ただしプランナーは、プランの中身や追加する必要があるものに関して、契約時にきちんと説明するのが当たり前。最初に内容の説明がないような担当者では不安になってしまいますよね。「何が含まれていますか?」と聞いてみるなど、疑問点は積極的に尋ねるようにしましょう。


【えみさんのCase:状況によるけど、見学時に聞いておけば安心】

取り扱いしている商品がそのプランのみであれば仕方がないと思いますが、データのみとアルバム付きの両方を取り扱っているのであれば選べないと困ってしまいますよね。会場見学時に「一般的なプラン料金見積もり」をもらったり、「パックプランの内訳リスト」をもらうなど一度じっくり内容確認できる時間を取れると防げる内容です。

3位 ブーケ・装花など(12%)

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ブーケや装花もよくわかっていないと見落としが多いカテゴリー。特に会場内の装花は、細かいところにも使われているのを見落としがちなようす。

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「ケーキ台やケーキナイフの装花はもともと付いているものだと思っていたけど、実際は6000円と4000円で追加しました」(山下理沙さん)

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「ブーケ。当日はもちろんだが、前撮り時にもないとおかしいのは盲点だった。約2万円と言われたので、結局造花で手作りして約3000円で済ませました」(えみさん)

【Planner Judge!】

【山下理沙さんのCase:妥当。契約前にきちんと確認を】

生花の装飾は、基本的に料金が別な場合が多いです。また全員が頼むとは限らないので、見学の際にもらう一般的な見積もりでは記載されないことも。契約前の見積もりできちんと確認しておきましょう。両方つけるか迷う場合は、選ぶならナイフの装花を。小さくても花が付いているだけで手元をズームで撮った際にも華やかです。


【えみさんのCase:妥当。よくあることなので回数を考えてみよう】

ブーケは、海外挙式と国内パーティなど、2回パーティをする場合にも気を付けたいアイテム。生花だとその時限りになってしまうので、アートフラワーやプリザーブドフラワーで複数回使えるブーケをつくるのも1つの方法です。

4位 ヘア&メイク・ビューティ関連(10%)

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ヘアメイクは、リハーサルを行ったり、アクセサリーの付け替えなども含まれるために細かな追加料金が多いカテゴリー。お色直しが多いほど注意が必要なようです。

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「ベールアウトは追加料金がなかったが、披露宴前のヘッドアクセ・アクセサリーのチェンジに追加5000円はびっくり。自分でやることにしました」(Rieさん)

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「ヘアメイクリハが盲点。2つのドレスに合わせてそれぞれ髪型とメイクを2パターン作ってもらったところ、合わせて4つという計算に。1万2800円×4つのヘアスタイルと、かなり大きな出費でした」(さくらさん)

【プランナーのジャッジ&アドバイス】

【RieさんのCase:状況による。やりたいスタイルによって変わるもの】

ヘアメイクの料金はスタイリングによって必要な内容が異なるので、見学時の見積書では最低限の内容のみであることがほとんど。お色直しをする場合は、ドレスを着替える、ヘアスタイルを変える、髪飾りを付け替えるというように、何をする予定なのかを考えた上で、細かいことまで確認すると安心ですね。


【さくらさんのCase:妥当ですが見落としやすい点】

リハーサルの価格は盲点のひとつ。ヘアセットとメイクが別々にカウントされるのは稀ですが、ドレスやヘアメイクは料金設定にいろいろなパターンがあるので注意して確認が必要不可欠。プランにリハーサルは入っているのか、お色直しをする場合はどうなるのか、できれば会場を決める際に、どんなことにお金がかかるのかを確認しておきたいところです。

5位 交通費、お礼、お返し、お車代(6%)

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送迎バスやゲストへの車代といった交通費は、準備が進み、当日のイメージやゲスト人数が固まりはじめた頃に気付くことが多いもの。それだけに、直前になって調べてみると意外にかかってしまい予算オーバーにつながることがあるみたい。

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「お車代はマナーとして支払うということを、調べて初めて知りました。冠婚葬祭とは何事にもお金がかかるもの……と実感しました」(MTさん)

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「会場までの送迎で新郎新婦とゲストにリムジンを用意したが、7万円とかなりかかった」(umiiiさん)

【プランナーのジャッジ&アドバイス】

【MTさんのCase:妥当。特殊なケースの場合は担当者に手段を尋ねて】
式場の見積もりには反映されないのがゲストへの交通費や宿泊費の金額。遠方から来てもらう場合の心遣いとして、必要な人にはきちんと用意する前提で考えたいものです(交通費は実費の半額~全額負担が相場)。親族についてはそれぞれの親族内でルールを決めている場合もあるので、親御さんに事前に確認しておくといいでしょう。

【umiiiさんのCase:妥当。】
全員にリムジンは贅沢としても、タクシー、ハイヤー、マイクロバスなどの移動手段の用意が必要と思われる場合は最初から予算に組み込んで考えましょう。距離や人数によって、バスを手配するよりもタクシーを必要台数用意したほうが安くつくということもあるので、対象者の数がはっきりしたら、会場の担当者に相談するものよいでしょう。

【番外編】

困った・面白「衝撃出費」エピソード

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ゲストへのお礼や、親や親戚の衣装やヘアメイクなど、見積もりに入らないような出費も加算していくと意外と大きな金額に。直前で必要になるものは盲点になりがちかも。

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「親、親戚のレンタル衣裳、ヘアメイク、着付け代金も同じ請求でしたので、なかなかかさみました」(はなさん)

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「結婚式のサポートは知人に頼んでいても、お金がかかる! 受付だけでも4人選出すれば1万円超えますから……領収書も見積書もないものなので、その時まであまり実感の湧かない出費でした」(大林未来さん)

【プランナーのジャッジ&アドバイス】

【大林未来さんのCase:妥当ですが盲点】

祝辞や乾杯、受付や余興など、ゲストに何かをお願いした場合のお礼は、ウェディング当日が近づいて考え始めるケースが多いかもしれませんが、加算していくと意外と大きな金額になります。新札の用意なども必要なので、慌てないように早目に考えて準備しておくといいでしょう。

【はなさんのCase:妥当ですが盲点】
場合によっては、別請求することも可能です。新郎新婦以外のことはつい後回しになりがちですが、ご両親や親戚の着付けや衣装代などに関して、支払うのは誰かを事前にご両親と話し合っておくとスムーズですね。

From 編集部

衝撃出費のほとんどは「思い込み」が呼んだものだった!

ドレスは高そうと予想していてもインナー代は考えていなかったり、交通費やお礼で思いの外かかっていたり、細かい金額がかさむと意外な金額に。一方「えっ!?」と思うような想定外の出費も、きちんとした理由があれば納得できるというもの。疑問に思ったらその場で「なぜかかるのか」を聞いてみると、取り入れるか省くかの判断がしやすくなりますね。

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Profile

清水 恩さん ウエディング・プランナー

学生時代に打ち込んだモダンダンスとの共通点から大学卒業後にウェディングの世界へ。専門式場、プロデュース会社でトータルプロデュースの経験を積み、2004年に独立。結婚式全般の案内役「ウェディングナビゲーター」としてPrima! を主宰。結婚の専門家として『All About』他、結婚式に関する執筆や監修も行う。Prima! (プリーマ)http://www.prima-fraucommunity.com/

取材・文/青柳恵美香 イラスト/泰間敬視 構成/小林有希(編集部) 
※掲載されている情報は2015年12月時点のものです。
※記事内のコメントは、2015年11月にゼクシィ花嫁1000人委員会に対して実施したアンケート回答によるものです。

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