【人前式】“誓いの言葉”も演出も自由！最新アイデア実例集

誓いの言葉はお互いサプライズ

●あかね(@m.1122.wedding)さん

あかねさんが取り入れたのは、誓いの言葉をオリジナルにするだけでなく、その言葉を当日まで秘密にしておくこと。その方がお互いドキドキワクワクするし、ふたりの反応を見て、ゲストも楽しんでくれるはずという狙いがあったそう。当日は狙い通り、大盛り上がり！

誓ってみてどうだった？

入場までとても緊張していましたが、ゲストが笑ってくれて一気に緊張がほぐれました。友人からも親族からも楽しかったと好評でした。

誓いはふたりの名前のあいうえお作文で

●くみさん

自分たちらしい言葉で誓いたいと思っていたくみさんたち。親も喜んでくれるはずと、ふたりの名前を使ったあいうえお作文で誓いの言葉を考えたそう。みんなが笑ってくれて、挙式中は温かな雰囲気に。

誓ってみてどうだった？

言葉の内容は真面目なものとユーモアのあるものを交ぜました。私たちらしい式ができてとっても良かったと思っています。

家訓風の誓いの言葉をケーキに書いて

●みーこちゃんさん

「もともと人前式はやらないつもりだった」というふたりは、会場見学で誓いの言葉が書かれたケーキに出会ってひと目ぼれ！挙式とは別に、披露宴内人前式をすることにしたそう。ケーキが運ばれた後、誓いの言葉を読み上げ、その後ケーキに入刀という珍しい演出に。

誓ってみてどうだった？

かしこまったスタイルは挙式でやっているので、披露宴内での誓いの言葉は面白おかしく家訓風に。ゲストからは笑いが起こっていました。

大切な友人に誓いを立ててもらう

●小林朱美さん

大切なゲストに参加してもらえる機会をつくりたいとお互いの友人に誓いを立ててもらうことに。新郎友人は、サプライズで新郎母から誓いの言葉をもらってくれており会場は大爆笑。新婦友人は感動する言葉を考えてくれており、笑いあり涙ありの式になった。

誓ってみてどうだった？

友人や義母のその人らしい言葉や表現に心が温まりました。人前式にしたことで、和やかに式を執り行うことができました。

ゲストの投票で誓いの言葉を決定

●makiさん

５つの誓いの言葉のうち、最後の一つをゲストに投票して決めてもらうというアイデアを取り入れたmakiさん。コロナ下ということもあり、時間がかからず、でもゲストに参加してもらいたいと考えたものだそう。ゲストはどの言葉になるかワクワクドキドキ！

誓ってみてどうだった？

読み上げた瞬間、ゲストからは「やっぱり！」という声が上がり、私たちにぴったりな言葉を選んでもらえたのだなと実感してとても嬉しかったです。

息子への思いを誓いの言葉にのせて

●A.Y.さん

当初はふたりでの式だったけれど、コロナ下で延期を重ね、子どもと一緒に式を挙げることとなったA.Y.さん。せっかくだから家族３人でしかできないことを、と息子への誓いの言葉も取り入れたそう。さらに息子へのウエディングキスも行い、温かな挙式に。

誓ってみてどうだった？

息子への誓いは普段から夫婦で話していたことなので、改めて誓うことができて良かったです。子どもがいるゲストは泣いてくれたり、「私ももう一度子どもと式がしたくなった」と言ってくれたりしました。

「親への手紙」を誓いの言葉に取り入れて

●ゆうなさん

結婚式では披露宴をせず、挙式のみを執り行うことになったゆうなさんは、誓いの言葉の中に親への感謝の言葉を取り入れた。ゆうなさんだけでなく、彼からも親への思いを言葉にして、両家共に感動の時間を過ごせたそう。

誓ってみてどうだった？

それぞれの家族へ、感謝の気持ちや決意を私たちらしく言葉にできたので、とても納得感のある式でした。ゲストからも「人柄が出ていたね」という感想を頂きました。

人前式では式のプログラムに決まりはないため、演出も自由自在。最新演出を取り入れてみたり、ふたりらしい演出でゲストを沸かせたりと、自由に楽しめるんです。その一例をご紹介。

上：ゲスト12名が花を新郎に渡しブーケを作成。そのブーケを新郎が新婦へ渡し、新婦はその中の1輪を新郎の胸元に飾るという演出。「単なる儀式ではなくみんなでつくった挙式という感じがして、とても幸せな空間でした。（@ao_wd_110さん）」

中：ふたりが結婚誓約書にサインをした後、大切な家族や友人に証人となってもらい承認サインをもらう。「誰よりも近くで私たちを見守ってくれていた愛犬に証人ならぬ証犬になってもらい、とても幸せでした。（北川若葉さん）」

下：受付でゲストに作ってもらった証人のアイテムを、改めて挙式でお披露目。ウエディングキャンバスやウエディングツリーなど。「みんながきれいにストロークしてくれていて素敵なアイテムに！お披露目の瞬間も盛り上がりました。（@wd_ey_さん）」

構成・文／齊藤亜由美　D／mashroom design
※掲載されている情報は2022年９月時点のものです

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