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お金・常識
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【親あいさつの手土産】何を? いくら? どこで買う?

結婚が決まったらいよいよ双方の親へのごあいさつ。その際「どんな手土産を持っていけばいいの?」と思案中の人も多いのでは。今回はマナーデザイナーの岩下宣子先生にアドバイスしてもらいながら、彼の親に喜ばれ、「気が利くね」と言われる手土産の選び方をご紹介します。

親あいさつの手土産の相場はこんな感じ

手土産に関するグラフデータ

先輩花嫁たちは親あいさつの際、どんな手土産を持参した? まずは相場を探るべく、用意した品物と、かかった費用を見てみよう。

【Step1】予算を決めてリサーチ

デパートで親あいさつの手土産を探すカップル

失礼にならず、相手に気を使わせない予算の相場は3000~5000円程度。親あいさつは特別な場なので、お菓子ならきちんと箱に入っている高級なものを用意して。また賞味期限に余裕がないと受け取る側も早く食べなきゃと焦ってしまうので、ある程度日持ちのするものを贈るのがマナー。

<先輩花嫁が選んでいるのはこんなもの>
★和菓子
・ようかん
・もなか
・薄皮まんじゅう
・おせんべいやあられの詰め合わせ

★洋菓子
・バウムクーヘン
・マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子詰め合わせ
・ガトーショコラ
・高級チョコレート
・デザートゼリーの詰め合わせ

★その他
・フルーツ
・お酒
・紅茶
・つくだ煮などの名産品

<手土産の購入先はこんな所>
手土産の購入先として最も多かったのはデパート。地元で評判のお菓子屋さんや行きつけのお店、駅ビルなどで買った人も。今回、数は少なかったものの、インターネットでのお取り寄せもあり。

【Step2】4つのポイントに沿って手土産を選ぶ

いろんな視点から選んだ手土産

手土産を選ぶ際の基準はいろいろあるけれど、代表的なものは以下の4つ。

(Point1)彼の親の好物を選ぶ
(Point2)誰もが知る有名店のお菓子を選ぶ
(Point3)家族構成や、家族に配慮したものを選ぶ
(Point4)地元の名産品や銘菓を選ぶ

親の好みが分かっている場合はそれを選ぶ方法もあるし、遠方からあいさつに伺うなら、地元の名産品を持参すると珍しいし喜んでもらえそう。状況に合わせて考えてみて。

先輩花嫁の手土産を拝見!

上の4つのポイントに沿って手土産を選んだ先輩花嫁の実例をご紹介。ぜひ参考に♪
342500さんの顔写真

★彼の親の好みを考えて
<鎌倉レ・ザンジュのプティ・フール・サレ/2缶セット3456円>

彼の両親はコーヒーをよく飲まれると聞いていたので、一緒に食べてもらえるよう上品なクッキーを選びました。甘いものが苦手ということでしたが、塩味のクッキーなら喜んでもらえると思って。(8さん)

358000さんの顔写真

★有名店で選んだお菓子
<千疋屋総本店のピュアフルーツジェリー/14個入り5000円>

初めてお会いするので、安心してお任せできる老舗ブランドの力を借りて。購入先は新宿の大手デパートです。ご近所付き合いを大切にされるお義母さんなので、お裾分けできるよう数が多いものを選び、喜んでもらえました。(miicoさん)

364500さんの顔写真

★家族全員に気配り
<地元で有名な開運堂の和菓子/化粧箱入り3500円>

同居しているおばあさんは固いものが苦手と聞いていたので、みんなで一緒に食べられる和菓子の詰め合わせをセレクト。さらに地元で有名なお店のものなら、味の心配もなく、おいしく召し上がってもらえると思いました。(hanaさん)

340601さんの顔写真

★地元の名産品を
<京都「はれま」のチリメン山椒/3000円>

実家近くのデパートで購入した「チリメン山椒」。京都の名産品で、実家でもよく食べているものを選びました。味を知っている品物だと説明もできるし話が弾むと思って。また甘いものはあまり食べないと聞いたので、お酒やご飯のお供にしてもらえそうなものを。(まめこさん)

\マナーの先生からのアドバイス/
「彼の実家の近所で購入するのはNG」

うっかり手土産を買うのを忘れていても、彼の実家の近くで購入することだけは避けたいもの。なぜなら「間に合わせ」の印象を与えてしまうからです。大事なのはちゃんと手間をかけ、心を込めて選ぶこと。欲しいと思えばいつでも手に入る近所のお菓子ではなく、事前に準備しておいたものを渡す方が喜ばれるし、会話のきっかけにもなりますよね。(マナーデザイナー・岩下宣子先生)

【Q&A】ごあいさつの手土産、こんなときどうする?

手土産には熨斗紙を掛けるべきかなど、あれこれ思い悩む女性

知っているようで知らない手土産に関するさまざまな疑問を、マナーデザイナーの岩下宣子先生に聞いてみました。

Q.「熨斗(のし)紙」は掛けるべき?

A.掛けた方がいいでしょう

きちんとした形で贈りたいなら、熨斗紙を掛けた方がいいと思います。表書きは「御挨拶」にして、自分の名前も入れてもらいましょう。和菓子なら熨斗紙、洋菓子ならリボンを掛けておくだけで、丁寧に選んだ手土産という印象を持ってもらえるはずです。

Q.ごあいさつの手土産に適さないものは?

A.日持ちがしないもの・忌み言葉を連想させるもの

やはり日持ちがしないもの。例えば外が暑いからといってアイスクリームを買ったりするのは、もう少し親しいお付き合いが始まってからの方がいいでしょう。
また「切れる・別れる」を連想させる竿もの(さおもの/長い1本のお菓子など)もできるだけ避けたいところです。最近ではあまり気にする人はいないかもしれませんが、マナーに厳しそうな親御さんには、包丁を入れずに食べられる個包装されたものを渡す方が無難です。

Q.親の好みが分からないときはどうする?

A.万人受けするお菓子を

私なら、迷わずカステラ(個包装やカットしてあるもの)を買いますね。性別や年代を問わず、誰にでもおいしく召し上がってもらえるお菓子だと思うからです。また、迷ったときには老舗デパートで購入するという方法もお勧めです。親世代は「老舗デパートの包装紙」に安心感を覚える人が意外と多いようですよ。

Q.手土産を渡すタイミングは?

A.部屋に通され、ごあいさつをした後で

手土産は玄関先ではなく、客間に通された後、きちんとごあいさつを済ませてから渡しましょう。例外としてすぐに冷蔵庫に入れてほしいものなどは玄関でも構いませんが、親御さんへの初めてのごあいさつで、そのような品物はあまり持参しませんよね。それから、手土産は「紙袋から出して手渡すのがマナー」ということも覚えておきましょう。

From 編集部

心を込めて選び、安心して当日を迎えて!

ごあいさつに持参する手土産のイメージ、湧きましたか? 手土産一つで会話が生まれ、好印象を持ってもらえることもあるんです。きちんと考えて早めに用意しておけば、ごあいさつ当日を安心して迎えられるはず。皆さんもぜひ、心を込めて選んでくださいね。

岩下先生の顔写真
Profile

岩下宣子さん マナーデザイナー

現代礼法研究所主宰。NPO法人マナー教育サポート協会理事長。
「マナーとは相手を思いやること、お互いが心豊かに気持ちよく過ごせること」を信条に、時代の流れに合った分かりやすく愛のあるアドバイスでおなじみ。企業をはじめ、学校・商工会議所・公共団体などで、マナー指導や講演などを行うかたわら、マナーに関する本の執筆や監修も行う。

構成・文/南 慈子 イラスト/湯浅 望 監修/岩下宣子(現代礼法研究所)

※掲載されている情報は2018年6月時点のものです
※記事内のコメントおよびデータは、2018年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー103人が回答したアンケートによるものです

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