ゲストの名前を書いて、テーブルに置いておく『席札』が第1位。個別のメッセージを書くこともできるので、手作りする花嫁さんが多いもよう。定番の二つ折りのものから、ロゼットやキャンドル、アイシングクッキーなど、ペーパーにこだわらない形にチャレンジする花嫁さんも。ゲスト全員分の席札を用意するなら、時間に余裕を持って準備を始めておこう。

ゲストの座席が一覧になって、新郎新婦との関係を記した『席次表』が第2位。カードなどにゲストの名前とテーブルナンバーを書いてウエルカムスペースに貼り出し、ゲストを案内する『席次ボード』や『エスコートカード』にする花嫁さんも増えている。

当日の料理メニューをご紹介する『メニュー表』が第3位。ゲストへのおもてなしとして料理が重要と考えるカップルが多く、テーブルコーディネートの一部にもなることから、席札とテイストを合わせて手作りすることが多い。メニュー名だけでなく各料理のおすすめポイントやドリンクのメニューを入れるなど、ふたりのこだわりをぎゅっと詰め込んで。

ゲストにふたりのことを知ってもらうための『プロフィールパンフレット』が第3位。ふたりの生い立ちや出会いだけでなく、新居の情報など盛り沢山な内容の冊子から、席次表や式のタイムテーブルと一体になったコンパクトなものまでさまざま。