結婚指輪のデザイン選び完全ガイド!人気ランキングから後悔しない選び方まで
結婚指輪を選ぶとき、やみくもにショップに出かけても、たくさんの種類の指輪に圧倒されてしまい、何がなんだかわからなくなってしまいます。納得のいく結婚指輪選びがしたかったら、まずは基礎知識を仕入れて。この記事を読めば、結婚指輪の基本がわかり、後悔しない指輪選びができます!先輩花嫁の体験もどうぞご参考に。
結婚指輪を選ぶとき、やみくもにショップに出かけても、たくさんの種類の指輪に圧倒されてしまい、何がなんだかわからなくなってしまいます。納得のいく結婚指輪選びがしたかったら、まずは基礎知識を仕入れて。この記事を読めば、結婚指輪の基本がわかり、後悔しない指輪選びができます!先輩花嫁の体験もどうぞご参考に。
まず知っておきたいのは、結婚指輪を構成する5つの要素。装飾、素材、指輪のライン、表面の仕上げ、指輪の断面の形状について、ポイントを解説します。
結婚指輪はまったく装飾のないもののほか、ダイヤモンドが飾られていたり、彫りなどの飾りが施されていたりするものがあります。装飾の有無によって、結婚指輪の雰囲気はかなり異なります。
何も飾りがないもの。シンプルで、身に着けやすいといえるでしょう。一方、それが物足りないと感じる人も。飾りがなくても、指輪の幅や表面の加工によって個性的に見せることができます。
結婚指輪の場合は、メレダイヤモンドと呼ばれる小さいダイヤモンドが飾られることがほとんどです。1~3粒くらいなら控えめで清楚な印象、複数粒(4粒以上)飾られているものは華やかな印象となります。
リングの上に同じ大きさのダイヤモンドを一列に連ねたデザインをいいます。ダイヤモンドが小さめで、しっかりと留められているタイプが日常使いしやすいでしょう。
小さな丸い粒を連続して打刻する装飾のこと。古くからヨーロッパに伝わる技法で、クラシカルな趣があります。
専門職人が模様や柄を指輪の表面に彫り込んでいくもの。和彫りは細かくて繊細な印象、洋彫りは深めのカットを入れるため華やかな印象になります。
結婚指輪の素材はプラチナやゴールドが一般的です。また、2種類以上の金属を組み合わせるコンビリングもあります。
結婚指輪の定番素材。白色で上品な輝きが特徴です。耐久性・耐食性があり、変色しにくいのも魅力です。比較的重さがあり、存在感もあります。
ゴールドは混ぜる金属の違いにより異なった色みになります。イエローゴールドは純金に近い色合い。プラチナよりは軽く、身に着けやすい反面、酸化による変色の可能性があります。
赤みがかった色合いで、肌なじみがよく、女性に人気があります。強度はありますが、銅の含有量が多く、温泉などでは変色の恐れがありますので、注意が必要です。
プラチナとゴールドなど、色みの異なる金属を組み合わせることで単色では出せない立体感や華やかさなどが楽しめます。デザインの幅も広く、個性的に装いたい人におすすめ。
反射率が高く、明るい白色が特徴。そのため、軽やかで、若々しい印象があります。柔らかいので変形しやすく、黒ずみやすいという性質があり、日常的に身に着ける結婚指輪の素材としては注意が必要です。こまめなお手入れがおすすめ。
結婚指輪のラインとは横から見たときの形のことです。大きくはストレート、ウエーブ(S字)、V字の3種類に分けられます。
横に一直線で、シンプルです。どんな手指にも比較的合いやすく、飽きのこない形といえます。重ね着けもしやすいでしょう。
指に添うように緩やかにカーブしています。柔らかな印象で、指の肉を逃がしてくれるので指がほっそりと見えます。
Vの字の形のラインで、鋭角的なV字のほか、U字のような緩やかなものも。視覚効果で指がすっきりと長く見えるでしょう。
表面仕上げとはリング表面の質感を加工するもので、同じデザインや素材でも仕上げ方で雰囲気が大きく異なります。
艶あり加工とも呼ばれます。表面を鏡のように磨き上げる加工で、金属の魅力を最大限に引き出します。上品で華やか、高級感があります。
艶をなくした状態に仕上げる加工で、ヘアライン加工やホーニング加工などいくつかの種類があります。落ち着いた雰囲気で、個性的な雰囲気になります。
マット仕上げの一つですが、表面に細かな傷を付けて星の粒のようなキラキラとした質感を生み出します。一般のマット仕上げとは異なり、華やかな印象になります。
槌で叩いて仕上げる方法で、凸凹とした質感が特徴です。手仕事の雰囲気があり、温かみを感じさせる仕上がり。傷も目立ちにくいでしょう。
結婚指輪の断面の形状とは、リングを輪切りにしたときの断面の形のこと。断面の形状は着け心地に影響があるほか、見た目のボリュームも左右するので手の印象も大きく変わることになります。
最も一般的な形。表面が丸く、柔らかな印象。指への当たりも優しく、着け心地もよいでしょう。
甲丸と平打ちのちょうど中間で、表面の角は削られています。甲丸よりは表面がフラットなので、すっきりとした印象になります。
四角い形状で、エッジが立っています。すっきりとした印象で、スタイリッシュな雰囲気も。面が広いので、彫り装飾が映えます。手を握ったときなど、やや指当たりが気になることがあるかもしれません。
内甲丸(うちこうまる)加工とは、指に触れる面(内側)の角を削り、丸みを付けた形のことをいいます。この加工が施されていると、指当たりが柔らかな上、指通りも滑らかなので、指輪の着脱がスムーズになります。また、長時間着けていても圧迫感を感じることが少なくなります。
この加工は甲丸、平打ち、平甲丸など外側がどの加工であったとしても選ぶことが可能。最近の結婚指輪は、内甲丸をうたったものが多く出ているので、選ぶ際には注目してみるといいでしょう。
先輩花嫁はどんな結婚指輪を選んでいるのか、気になるところ。アンケートで聞いてみたところ、デザインに関しては、メレダイヤモンドが1~3粒付いていて、ストレートラインのものに人気があることがわかりました。
日常的に身に着ける結婚指輪だけにシンプルなデザインが人気のようですが、ダイヤモンドをほんの少しあしらうなど、さりげない華やかさも求めていることがわかりました。なお、装飾に関しては何も装飾がないシンプルなもの、ラインについてはウエーブも人気がありました。
| 1位 メレダイヤモンドが 43.6% 1~3粒付いている |
| 2位 シンプル 28.2% (何も装飾がない) |
| 3位 メレダイヤモンドが 17.3% 4粒以上付いている |
| 1位 ストレート 50.0% |
| 2位 ウエーブ 40.9% |
| 3位 V字 8.2% |
素材に関しては、プラチナの人気が最も高いという結果に。プラチナは結婚指輪の定番素材で、見た目も落ち着いた雰囲気でさりげないため、選んだ人が多いようです。
次いで人気があったのがピンクゴールド。愛らしい色みで、女性には人気が高い素材といえます。3位のシルバーはプラチナやゴールドと比べるとリーズナブルなのが人気の理由でしょう。
ただし、結婚指輪として提供されているシルバーリングは少なく、ファッションリングから探すことになります。
| 1位 プラチナ 54.0% |
| 2位 ピンクゴールド 12.3% |
| 3位 シルバー 11.5% |
| 4位 イエローゴールド 10.0% |
| 5位 コンビ 5.2% |
結婚指輪を購入する場所として最も人気があったのは国内ブランドのジュエリーショップでした。ブライダル専門店と合わせると、7割近い人が国内ブランドのショップで購入していることがわかります。
一方、海外ブランドのショップで購入している人は16.4%でした。海外ブランドに憧れはあるものの、日常的に身に着けることを考えると国内ブランド、と堅実な選択をする人が多かったようです。
彼の指輪はたまたま海外へ行く用事のあった夢香さんが購入。
1年後にはふたりでそのショップに出かけ、記念撮影を
「婚約指輪は彼が頑張ってお金を貯め、心を込めて選んでくれました。だから、結婚指輪は絶対に婚約指輪と重ね着けできるものがよかったし、ダイヤモンドがあしらわれていることも譲れない条件でした。重ね着けの美しさを考えると、やっぱり婚約指輪と同じブランドしかない!となったのですが、そこでは彼が希望するシンプルなデザインがなく…。
一度は別のブランドも考えたのですが、いろいろ情報をサーチしたところ、海外ならそのブランドに彼が望むダイヤモンドなしの指輪があることが判明!諦めずに探すことで、お互いに納得いく結婚指輪を手に入れられました。私はきらめくダイヤモンドでテンションアップ。彼も周りからプラチナの美しさを褒められるそうで、これにしてよかったと喜んでいます」(夢香さん)
婚約指輪とぴったりと重なり、お互いを引き立てるところ。キラキラと輝くダイヤモンドと凝ったデザインも大きな決め手になりました(夢香さん)
ゆきさんに押し切られる(?)形で今の指輪を選んだ彼。
今ではとても気に入っていて、大切に毎日着けているとか
「あまり人とかぶらないデザインがよくて、いろいろなショップを回った結果、逆S字になったウエーブラインとダイヤモンドの輝きに惹かれて決めました。彼の指輪は同じデザインで、ダイヤモンドがないバージョンです。実は彼はもう少しシンプルなデザインを希望していたのですが、私が結婚指輪なんだから同じデザインがいい!とお願いしました。
このデザインのいいところは、サイドにもダイヤモンドが付いているところ。仕事でパソコンなどを操作しているときも、ダイヤモンドが目に入り、気分が上がります。ダイヤモンドの輝きは素晴らしく、ダウンライトに照らされると本当に美しく、いまだにうっとりしてしまいます」(ゆきさん)
虹色に輝くダイヤモンドに惹かれました。エレガントで、あまりほかにはなさそうなデザインもお気に入り(ゆきさん)
上下にミル打ち装飾もあしらわれ、とにかく輝きがすごい!
ふたりで出かけるときはいつも身に着けている
「せっかくの結婚指輪なので、素材はもちろんデザインも全てお揃いがいいとふたりで考えました。たまたま私がハーフエタニティのリングを試着していたところ、夫も『それいい!』と。夫曰く『人とかぶらないデザインがいいし、キラキラしているのがかっこいい』とのこと。
私も夫も仕事では指輪を着けられないものの、休日などに出かけるときは必ずふたりお揃いでこの指輪を身に着けています。手元でキラキラと光る指輪を見ると、気持ちもアップしますし、とても気に入っています」(ちえさん)
男性でこのキラキラを着ける人はいないだろうという唯一無二感。私も連なるダイヤモンドの美しさに魅了されました(ちえさん)
結婚指輪はふたりでお揃いにしても、お揃いにしなくても、どちらでも構いません。先輩カップルはどうしたか聞いてみたところ、全く同じにしたという人は41.4%、装飾などが異なるという人が56.8%という結果になりました。
同じデザインで女性用にはダイヤモンドを飾り、男性用にはダイヤモンドなしというセットリングは、各ジュエリーブランドでデザインのバリエーション豊かに取り揃えています。好みが違う場合は、このようなセットリングを選ぶほか、同じプランドで選ぶとセットリングでなくても雰囲気がどことなく似ている上、刻印も揃えられるのでおすすめです。
結婚指輪選びでまず考えたいのは、どのように身に着けるかということ。毎日身に着けるのか、仕事のシーンでも身に着けるのか、あるいは休日など限られた日だけなのか。それによって、選ぶデザインは異なってくるはずです。また、婚約指輪との重ね着けも視野に入れて。重ね着けができると、婚約指輪の出番も増えるはずです。
次に考えたいのは、ふたりでデザインを揃えるか否か。また、素材については、好き嫌いのほか、手持ちのジュエリーに合うかどうか、肌になじむかどうかも確認するといいでしょう。
後悔をなるべく少なくするには、好き嫌いはもちろん、自分の日々の生活や将来の姿も想像して選ぶのがおすすめです。
結婚指輪についてはわかったけれど、実際はどんなものがあるの?そう思ったら、編集部がおすすめする結婚指輪を紹介した記事をチェックしてみてください。
結婚指輪の基礎知識と人気の傾向を知るだけでも、ずいぶん結婚指輪のことがわかった気がしませんか。その上で自分の好みをリストアップし、身に着けるシーンや将来の姿などもイメージして、どんな結婚指輪がいいか考えてみましょう。こうした準備をしてからショップを訪れると、結婚指輪選びがスムーズに進むはずです。
構成・文/粂 美奈子 イラスト/タテノカズヒロ D/mashroom design
※記事中のデータは2025年10月に2年以内に結婚指輪を購入した女性220人が回答したマクロミル調査によるものです
※記事中の★データは2025年11月に男女 547人が回答したマクロミル調査によるものです
※記事中のコメントは2025年10月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー65人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2025年12月時点のものです