白のトーンで、雰囲気が変わる。あなたがときめくウエディングドレスは？

一口に“白ドレス”といっても白の“色み”は実にさまざま！青みがかったクリーンな白、黄みがかった柔らかな白、ピンクみがある甘めの白…。それぞれの色みによって、もたらす印象も変わってきます。
 
例えば青みのある白なら、スタイリッシュで凛とした雰囲気に。黄みがあるとナチュラルで柔らかい印象、ピンクみならキュートで多幸感のある花嫁、など、“色み”はなりたい花嫁像や自分らしさを表現するための、手がかりの一つにもなるんです！
 
今回はそんな“白の違い”に着目しながら7着のウエディングドレスをご紹介。色みの印象はもちろんデザインとの掛け算で、理想のイメージに近づけるドレスを探してみて。

青みを秘め、雪のように輝く「スノーホワイト」のレースで全身を包めば、凛として優雅な雰囲気に。曲線美を強調できるマーメイドラインと大胆なV開きの背中なら、360度で大人っぽさもプラスできそう。

交じり気のない純白＝ピュアホワイトは、無垢（むく）で清楚なイメージの象徴。チュールレースのスカートやアームリボンが動くたびになびいて透明感を増し、妖精のように可愛く可憐な花嫁に。

ベースにピンクを忍ばせたレースのマーメイドドレスに、白いチュールのオーバースカートを重ねて軽さをプラス。ほんのりピンクでさりげなく血色感＆多幸感がプラスされて、顔写りもよく甘過ぎず大人可愛い雰囲気に。

落ち感がきれいな生地が映える、青みがかった清らかなホワイト。装飾を省いて袖に抜け感を持たせたシンプルなスレンダーラインとの相乗効果で、肩肘張らないのに主役感がある洗練された花嫁姿を演出。

つややかなミカドシルクをたっぷり使った格調高いプリンセスラインは、クラシカル派花嫁の憧れの的！深みのある白で高級感のある雰囲気に。存在感あふれる構築的なリボントレーンで後ろ姿にもインパクトを。

肌と溶け合うようなとろみが魅力の上質なシルク素材は、控えめな光沢感が美しいアイボリー寄りの白。アシンメトリーにクロスさせたオフショルダーとしなやかなスレンダーラインで、スタイリッシュな都会派花嫁を印象付けて。

ベージュのベースにレースを重ねたまろやかな白ドレスは、ぬくもりや柔らかさがあり肌なじみも抜群。リーフ柄の3Dレースでナチュラルムードをかき立てれば、ガーデンウエディングにもおすすめ。