ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚式・挙式全般
  4. 結婚式全般
  5. 【初期見積りのもらい方】結婚式費用UPを防いだ花嫁の共通点とは?
お金・常識

【初期見積りのもらい方】結婚式費用UPを防いだ花嫁の共通点とは?

title

「初期見積りから金額って上がるものだよね」それって、実は思い込みかも!今回は編集部が先輩花嫁の見積りを徹底調査。すると、結婚式の費用UPを防ぐための共通点が見えてきたんです。ぜひ初期見積りをもらうときの参考にしてみて。

目次

初期見積りは“上がる”前提じゃなくてもいい!

”初期見積りは上がる”は本当?

  • データ仮

「見積金額が上がった」というカップルが77%に対して、「そのままだった」「下がった」というカップルは22%。つまり2割のカップルは見積りが上がらなかったということに。見積りは必ず上がるわけではないということがわかります。

初期見積りからUPを防いだ
花嫁たちから見えた共通点って?

金額が上がりやすい項目を把握しておく

  • 01

金額UPを防いだ先輩花嫁たちはどうしてた?

1-1

ドレスや会場装飾など、金額が上がる可能性のある項目は全て、ネットで調べたり、プランナーさんに聞いたりしました。(おかかさん)

1-2

料理のコース金額や内容にどんなものがあるか確認。装花の相場も聞いておきました。(ゆかりさん)

見積りの中でも、特に金額が上がりやすい項目があるため、確認しておくと安心。例えば、衣裳はグレードを上げると高額になることが多く、料理も1人当たりの金額UPは少額でも、ゲスト全員分となると総額がぐっと上がることがあります。

初期見積りには高めor人気のグレードを入れる

  • 02

金額UPを防いだ先輩花嫁たちはどうしてた?

2-1

料理は一番人気のコースよりワンランクUPして見積りを出してもらいました。最終的に、コースのランクを下げることになり、見積金額も下がりました!(あきらさん)

2-2

料理や装花など、さまざまなグレードやプランがあるものについては、一番人気のものを選んだ場合を想定して、見積りを組んでもらいました。(あおりんごさん)

初期見積りの段階から、よく選ばれる人気のプランや、高めのグレードで金額を出してもらっておくと、金額UPを防ぐポイントに。料理のコースや、装花のプランなど、会場のプランナーに相談してみましょう。

持ち込みできるアイテムと持ち込み料を確認する

  • 03

金額UPを防いだ先輩花嫁たちはどうしてた?

1-1

持ち込み料がかかるものは持ち込まないようにしたかったので、事前に確認しておきました。(おかかさん)

2-2

会場のプランナーさんに「持ち込みができるものと、その持ち込み料について全て教えてください」と伝えて、対応していただきました。(あおりんごさん)

ペーパーアイテムや衣裳、ギフトなどを会場外から持ち込む場合、持ち込み料の有無や、金額は会場によってさまざま。そもそも、会場によっては持ち込み禁止のものがある場合も。外注や手作りを考えている人は特に、細かくチェックを。

見積り項目の詳細内容を確認

  • 04

金額UPを防いだ先輩花嫁たちはどうしてた?

4-1

見積り項目を細かく確認して、私たちに本当に必要なものなのかどうかをじっくり考えました。(MOMOさん)

1-2

見積りの中に「セット」と書いてある項目については、何が含まれているのかを詳しく聞いておきました。(ゆかりさん)

例えば、見積りの項目に「挙式プラン」と書かれていた場合、チャペル装花や、牧師の費用まで含まれるかどうかなどは、会場や契約時のプランによってさまざま項目一つ一つをチェックして、少しでも内容がわからないことがあったら会場に確認を。

見積りの項目に抜け、漏れがないかを確認

  • 05

金額UPを防いだ先輩花嫁たちはどうしてた?

5-1

いくつかの会場を回って、もらった見積りを細かく比較。会場によっては入っていない項目がありました。(mさん)

1-2

後から必要になる項目がないかどうかを確認。追加を最小限に抑えることができました。(ゆかりさん)

お色直しをする場合はヘアメイクチェンジの料金、やりたい演出があるならその費用など、細かい項目まで抜け、漏れがないかをチェック。事前にやりたいことを整理しておいたり、複数の会場を回って比較したりすると、抜けている項目に気付きやすくなるようです。

事前に希望の条件を伝える

  • 06

金額UPを防いだ先輩花嫁たちはどうしてた?

1-1

あらかじめプランナーさんにしっかり予算を伝えて、「できる限り予算内に収めたい」と相談しました。(おかかさん)

2-1

会場見学前に彼と相談し、招待する可能性のあるゲストを考えておいて、最大ゲスト数で見積りを出してもらいました。最終的にはゲスト人数が減り、金額DOWNに。(あきらさん)

会場のプランナーに予算を伝えて相談したり、最大ゲスト人数を伝えて見積りを出してもらったりなど、会場を見学する前にふたりでしっかり相談しておくことで、見積りUPを防いだというカップルも。

From編集部

事前にイメージを固めておくことが費用UPを防ぐコツ

見積金額が上がるのを防ぎたいなら、会場見学に行く前にふたりでどんな式にしたいか、何をしたいかなど、できるだけイメージを固めておくことが大事。さらに、初期見積りをもらう時に、わからないことや不安なことがあったら、そのままにせずプランナーさんに相談するのもポイントです。ぜひ後悔のないように、結婚式準備を進めてくださいね。

文/齊藤亜由美 イラスト/murayoko D/mashroom design 構成/山川眞侑(編集部)
※記事内のコメントは2025年5月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー108人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2025年7月時点のものです

  • 結婚式準備全般
  • 結婚式場検討期
  • きちんとしている
  • ふたりらしい
  • 憧れ・夢
  • 感謝
  • 感動

pagetop