ウエディングトレンド集 #ペイント#レター演出#街撮りetc.
演出やセレモニーアイテム、ドレスにヘアスタイル…。結婚式のアイテム選びは、ウエディングらしさだけでなく、やっぱりトレンド感も大切にしたいですよね。この記事ではキーワードを7つご紹介。トレンドを先取りした卒花さんの実例で魅力をキャッチして!
演出やセレモニーアイテム、ドレスにヘアスタイル…。結婚式のアイテム選びは、ウエディングらしさだけでなく、やっぱりトレンド感も大切にしたいですよね。この記事ではキーワードを7つご紹介。トレンドを先取りした卒花さんの実例で魅力をキャッチして!
絵画を描くキャンバスにゲストと新郎新婦がペイントし、世界に一つのアートを結婚証明書にするアイデアがトレンドだった近年。
アイデアが派生し、フラワーベースやウエディングケーキなど多彩なアイテムへのペイントが増えそう!手軽にアート感が出せるとあって、席札などペーパーアイテムに取り入れる人も。
【ケーキにペイント装飾】
参加型でゲストに楽しんでほしいと思い、抽選でゲストを選び、ケーキにペイント装飾してもらいました。装花に合わせた色のクリームにして雰囲気になじませたのがこだわりです(kr_wd_ohkさん)
【フラワーベースの証明書】
キャンバスにゲストに承認のペイントをしてもらおうと思いましたが、テーマが「Flower Fes」だったので、花にちなみ花瓶にペイントしてもらいました。式後も思い出として自宅に飾っています(ranman_wdさん)
【ペイントアート席札】
式のテーマ「Art」に合わせて、アート感のあるペイント席札に。一人一人をイメージしながら色やデザインを考えてDIY。絵の具にモデリングペーストを混ぜることで立体感を持たせました(kana_kimptonさん)
一人一人のゲストに当てた宛てた手紙を用意し、挙式の入場前などに時間を取って読んでもらうスイッチングレター。「みんなに気持ちを伝えたい!」という思いが強い新郎新婦が取り入れている模様。
レターセットにこだわる人も多く、エスコートカードと兼ねる例もあり、ウエルカムスペースを彩る装飾アイテムにされるケースも多い。
【写真を添えたレター】
全員とゆっくり話す時間がないため、手紙で気持ちを伝えるスイッチングレターを取り入れました。封筒の色や柄はその人をイメージしながらセレクト。思い出の写真を添えました(kimaso519さん)
【多彩な絵柄の封筒をDIY】
手紙を読んでもらうことで、静寂な雰囲気の中挙式を行えると考えました。ゲストのイメージに合わせて、絵柄の異なる封筒をDIY。封筒にテーブルナンバーも記載しエスコートカードの役割も兼ねました(kana_kimptonさん)
【思いをたっぷり綴った手紙を】
日常から挙式という非日常に気持ちを切り替えやすくするため、また、お一人お一人にどれだけ大切に思っているか知って頂いた上で挙式を共にしたいという願いで取り入れました。簡単なメッセージではなく思い出などぎっしり気持ちを込めました(iko_wedding37さん)
ふたりが座るメイン席から従来のテーブルをなくし、ふたりのチェアを置くスタイルがおしゃれ花嫁の間で流行中。
ソファのメイン席に比べてもより抜け感があり、ドレスがよく見えるのも支持される理由。さらに、スペースをあまり取らないから、サイドやバックに立体感のある装花をダイナミックに飾るケースも!
【360度ビュー!“お風呂”装飾】
ゲストみんなと距離感の近いパーティにしたくて、会場の真ん中で360度ビューのメイン席を作りました。テーマである「ONE 風呂 ALL」にちなんで、バスタブと一緒にケロリン桶や風呂場タイルを使ってもらい銭湯コーディネートにしたのもこだわりポイントです(iko_wedding37さん)
【リンクコーデ映え!モダン装飾】
彼とのリンクコーデにこだわったので、テーブルで隠れないようチェアに。シンプルでモダンな会場の雰囲気に合わせて、装花は立体的かつ抜け感が出るようにしました。正面はもちろんサイドから見ても華やかでした!(no___wd.trunkさん)
少人数やカジュアルなウエディングでミニマルなドレスが取りざたされている中、おしゃれ花嫁たちが注目しているのは、それとは真逆のとびきりデコラティブなドレス。
透け感のあるチュール素材のフリルが段々に重なる様子は、フワフワモコモコした質感に見えて華やかな上にとびきりキュート!
【グラデ×フワフワで写真映え】
フワフワでボリューミーなドレスを着てみたいと思っていたものの、結婚式会場にあまりそぐわず、前撮りで着用。グラデーションになっているので、角度によってさまざまな雰囲気の写真が撮れました(saori_wedding__さん)
【全身フワフワに惹かれて】
ウエストから裾までフワフワヒラヒラなフリルがあるドレスを見たのが初めて!色もよく見ると多彩なベージュが重なっていて、細かいデザインも素敵すぎると思って決めました(ktb___wdさん)
シールになったパールをヘアや顔に貼るスタイルが大流行!手軽でありながら、パールのサイズ感や着け方によって多彩なアレンジができるので、どんなヘアやスタイルにも取り入れられる。
なんといっても、パールの質感が花嫁らしい気品をプラスしてくれるところも、幅広く支持される理由といえそう。
【サイズ違いのパールで抜け感を】
ドレスがボリューミーだったので、引き算の発想でヘアはパールをちりばめるのみのスタイルに。パールシールはさまざまなサイズを選びました。上品かつ抜け感のあるヘアスタイルになったと思います(naaaaa_wd_さん)
【目元から流れるように】
シンプルなヘアに個性をプラスしたくて、バランスを考えながら、片側の目元からサイドへ流れるように小さめのパールを取り入れました。花のイヤーカフとも相性が良く、いっきに華やかな印象を与えてくれました(kimaso519さん)
ツインにまとめたヘアにごく細いリボンを合わせたアレンジが大躍進!普段はあまりしないから…などの理由で、お色直しで取り入れる花嫁が今後も増えそうな予感。
ツインは結ぶ位置や編み込み、シニヨンなどのアレンジで印象も自由自在。細リボンならさりげなく、凝ったアレンジを引き立ててくれる。
【アシメなリボンがこだわり】
主役かつ今しかできないスタイルにしたくて取り入れました!とにかくキュートな仕上がりを希望。ドレスを主役にしたかったのでリボンは細めにしつつ、長さや位置をちぐはぐにしてもらったのがお気に入りポイントです(ktb___wdさん)
【面長な顔の形とも好バランス!】
面長なのが気になっていたので、左右にボリュームがあるほうがバランスが取れると思ったのと、ガーリー感やおしゃれ感もかわいくて選びました。私のテーマカラーである水色のリボンは細長いタイプにすることで、大人っぽさをプラスできたと思います(uskk_wdさん)
大自然やレトロな街並みといったいわゆる絵になるスポットではなく、雑然とした商店街やビルの谷間に駐車場といった、日常感漂う場所で前撮りや後撮りする人が増えています!
ふたりらしさを出せることや、普段の景色とドレス姿の特別感というギャップに個性を感じるという声も。
【衣裳と背景のギャップを演出】
普段の自分たちらしい前撮り写真を残したいと思い、会話しながら街を散歩しているところを撮影。ストリートというラフな背景に“THEドレス”という感じの衣裳を合わせたのがこだわり。レトロかわいい雰囲気になったと思います(no___wd.trunkさん)
【ふたりの個性全開に!】
ふたりらしさにこだわって街中での撮影に。ミニのブラックドレスや柄のネクタイと衣裳も個性を重視。横断歩道のカットもインパクトのある仕上がりに。街行く人の「おめでとう!」が嬉しかったです(美奈さん)
トレンドには、今の時流が大切にしたい思いが隠れていたりします。例えば、「ゲスト一人一人と気持ちをしっかり交わしたい」「とびきり花嫁であることを楽しみたい」など…。トレンドの勢いに乗りつつも、自分たちが重視していること、自分らしいことを見出して、思い出に残るウエディングを叶えてくださいね!
構成・文/小松ななえ D/mashroom design
※掲載されている情報は、2025年2月時点のものです(2025年11月更新)