ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 新生活・保険・家計
  4. 新生活全般
  5. 新居に用意すべき「防災アイテム」13 ~電気・ガス・水道の停止に備えて~
コラム・連載
Share on>

新居に用意すべき「防災アイテム」13 ~電気・ガス・水道の停止に備えて~

皆さん、新居の準備はいかがですか?災害が多い日本にいるからには、防災アイテムも用意しておかないと!この記事では、東日本大震災を体験した防災士や、日本各地で起きた地震や台風、豪雨によって避難生活を強いられた人、電気やガス、水道のない生活を送った人に「必要!」と感じた防災アイテムをリサーチ。あなたの新居に用意すべき物が分かります。

被災経験がある私がアドバイス!

防災士兼イラストレーター アベナオミさん
アベナオミさん

宮城県で東日本大震災に遭遇。その時の体験を伝える活動がライフワーク。防災セミナーの講演活動にも取り組む。著書に被災時の状況や本当に必要な防災グッズを説いた『マンガでわかる防災のトリセツ』『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』など多数。

電気、ガス、水道が使えない生活が
やってくるかもしれない日に備えて

電気・ガス・水道が9割程度復旧するまでの日数

台風、豪雨、洪水、土石流、地震、津波、噴火……。災害にもいろいろありますが、とりわけ被害を受ける範囲も規模も大きいのが大地震・津波です。

阪神淡路大震災でも東日本大震災でも多くの地域で電気・水道・ガスが停止。その復旧にはこの表のように、かなりの時間がかかりました。
いつ災害がきて、ライフラインがストップしても大丈夫なように防災グッズを揃えておきましょう。

もし大震災がきたら、どうなる?
~首都直下地震の場合~

首都直下地震が起きた場合、東京都では以下のような予測をしています。

●電力……広範囲で停電が発生し、エアコンなどが使えない状況が3日~1週間続く。徐々に回復しても供給不足により計画停電が続く可能性あり。

●ガス……震度5弱程度で自動遮断。広範囲で供給停止が継続し、復旧に1カ月以上かかる地域もある。

●上下水道……断水し、下水利用も制限される。断水が概ね解消するのに1カ月間。上水道が復旧しても、排水管等の修理が終わらないと、キッチン、トイレなどの水は流せない。

このほか、建物や電柱の倒壊、液状化によるマンホール飛び出しなどによって車両の通行が困難に。携帯電話もつながりにくく、利用困難な状況が1週間は続く。

※出典:東京都防災ホームページ

最低限これだけは用意して!
「マスト中のマスト」な3アイテム

最低限これだけは用意して! 「マスト中のマスト」な3点 水 火 非常用トイレ

【アイテム1】命をつなぐ“水”……ミネラルウオーター、タンク、台車など

「人間は飢えに強い生き物。でも水を飲まないと命が危険です。まずは確実に命をつなぐため、水を用意しましょう」(アベナオミオさん)

1人当たりの1日の必要量は飲料水2L+食器洗いや洗顔などに使う生活用水1L=3L。これを家族全員分、最低3日分、できたら1週間分備蓄を。賞味期限が過ぎた飲料水は生活用水に回し、新しい水を補充して。被災直後はまだ水が出ることもあるので、揺れが収まったらバスタブにためましょう。

給水車が来た時のことを想定し、ウオータータンク(水を注ぐのに便利な蛇口付きがおすすめ)や給水バッグ、バケツ、水を運ぶための台車や買い物カートも常備を。

被災者の「おすすめアイテム」

男性

【水は2Lと500mLの両方を用意】
水道は被災後も使えたのですが、水が濁っていて、飲めませんでした。ミネラルウオーターは、2Lの大きいペットボトルも必要だけど、1人で1本飲みきれる500mLも必要です。(あのんさん)

【アイテム2】我慢できない!“非常用トイレ”……凝固剤、消臭ごみ袋など

「大地震が起きると、汚水管の破損や停電によるポンプ停止、下水処理場の停止などで、トイレが流せないことも。排泄は我慢できないので、トイレをビニール袋ですっぽり覆い、用を足したら非常用トイレ(粉末の凝固剤)をかけて、排泄物を固めてしまいましょう」(アベさん)

これも最低3~7日分は用意。震災はいつどこで起こるか分からないので、個包装されたタイプも用意して、バッグに入れておくと安心です。

被災者の「おすすめアイテム」

女性

【組み立て式トイレもあると◎】
避難所にきれいなトイレがなくて苦痛でした。避難所や屋外避難が想定される人は、凝固剤や中が見えない黒いビニール袋に加え、組み立て式の簡易トイレも準備を。
被災時はごみ収集が滞り、悪臭が充満するので、固めた排泄物の袋は、消臭・防臭機能があるごみ袋に入れておくのがおすすめ。(j.uさん)

【アイテム3】お湯を沸かす“火”……カセットコンロとボンベなど

「ガス・電気が止まっても、カセットコンロとカセットボンベがあれば、レトルト食品を温めるお湯を沸かせるし、冷蔵庫の食材で簡単な料理もできます。固形燃料で温める卓上鍋やフォンデュセット、炭火を使うバーベキューセットでもOKです」(アベさん)

被災者の「おすすめアイテム」

女性

【ホットプレートで湯沸かし】
ガスがダメでも、比較的早く復旧する電気が使えるようになれば、ホットプレートや電気調理鍋などで調理ができるようになります。私は深めのホットプレートでお湯を沸かしました。お湯があると食べられる食品が格段に増えます。(のりまきさん)

調理の手間が少なくて栄養も取れる
食料品・飲料品をローリングストック

【アイテム4】すぐに食べられる“食品”……ゼリー飲料、缶詰、お菓子など

調理の手間が少なくて栄養も取れる食料品・飲料品をローリングストック

「よく非常食と言いますが、普段食べる物で調理工程の少ない物を多めに買い置きして、食べたら買い足す“ローリングストック法”を取り、賞味期限切れを防ぐのがおすすめです。
災害時の支給品はおにぎり、パンなど炭水化物が多いので、肉・魚・野菜・果物を含んだものも用意しましょう」(アベさん)

●そのまま食べられる・飲める……ゼリー飲料、野菜ジュース、フルーツゼリー、甘酒、ナッツ、ドライフルーツ、完全栄養食のパン、栄養補助食品、ビタミン剤、好きなお菓子・おつまみ
●自然解凍するだけ……冷凍食品のおかずやフルーツ
●温めるだけ……レトルトのご飯やカレー、シチュー、お総菜
●お湯を注ぐだけ……フリーズドライの雑炊、アルファ米のご飯やピラフ、カップ麺、カップスープ、即席みそ汁
●水を注いで混ぜるだけ……プロテイン
●缶を開けるだけ……缶詰のフルーツ、缶入りのスープ、煮物やおでんなどのおかず缶詰

食器やコップを洗わなくていいように、紙皿やお皿の上に敷いて使い捨てにするラップ、紙コップ、プラスチックコップ、割り箸、使い捨てのスプーン、フォークなども非常用として確保しておいて。

被災者の「おすすめアイテム」

女性

【喉越しのいい物が◎】
熊本地震ではスーパーもコンビニも停電で利用できず。食料調達の苦労を考えると、普通に買い物できるようになるまで1週間分のストックが必要と思いました。被災時は食が進まない日もあるので、ゼリー飲料やフルーツの缶詰、カップスープなどがおすすめ。(ピクミン大好きさん)

ないと困る「日用品」と「ガソリン」「現金」もローリングストック

毎日のように使う消耗品は、災害が起きると店頭からあっという間に消え、流通も滞って入手困難に。以下の物は、最低1週間分は備蓄して切らさないようにしましょう。

□トイレットペーパー 
□ティッシュペーパー
□マスク
□生理用品 
□常備薬
□救急・応急用品(ばんそうこう、消毒液など)
□コンタクトレンズと保存液
□ジッパー付き保存袋

車を所有している人はガソリンが半分になったら、満タンにするように心がけて。エンジンがかかれば、スマートフォンの充電もできるし、ラジオも聞けます。

電力が止まるとATMも使えないし、キャッシュレス決済もできなくなるので、非常時用の現金も別にストックしておきましょう。

ニュースを聞いたり、明かりを灯すのに
欠かせないアイテム

真っ暗!情報がなくて何も分からない!電気のない生活の必需品

【アイテム5】情報が得られる物……ラジオ、ワンセグポータブルテレビなど

「被災直後、私が一番欲しかったのが情報だったんです。情報はスマートフォンでも得られますが、バッテリー温存のため、積極的に使えません。役に立つのは乾電池やUSB充電、ソーラー充電、手回し充電で使えるラジオや、いつでもどこでも視聴できるワンセグのテレビ。ラジオとテレビ一体型もあります」(アベさん)

被災者の「おすすめアイテム」

女性

【最新情報をラジオでゲット!】
ラジオがあったおかげで、FM放送の「臨時災害放送局」が聞け、安否情報や生活に直結した最新情報を入手できました。買うなら最小限の電池、バッテリーで済み、長時間聞けるコンパクトタイプがおすすめ。避難所で使うならイヤホンも必要です。(Y.Mさん)

【アイテム6】明かりがとれる物……ソーラーライト、懐中電灯など

停電したら夜は闇に包まれます。室内外で使うライトにも電池式、ソーラー式などさまざまなタイプがありますが、「重宝するのは、天気がいい日、窓辺で充電できて、暗くなったら自動点灯するソーラーガーデンライト。ろうそくやキャンドルは、地震が来た時、火事の原因になる可能性があって怖いので、最終手段に」(アベさん)

被災者の「おすすめアイテム」

女性

【懐中電灯はすぐ取り出せるように】
しばらく避難所で過ごしましたが、消灯すると何も見えない!真夜中の避難も想定して、懐中電灯はすぐ取り出せるところに。細いペンライトでもあるとないとでは全然違います。在宅避難の場合、リビングで使うライトは明るさを重視して。(たらこさん)

【アイテム7】電気の代わりになる物……モバイルバッテリー、乾電池など

「避難所などでは、スマートフォン充電のために長時間並んだり、やっと順番がきても10分しか充電させてもらえなかったり…。携帯をずっと使い続けるためにはやはり乾電池やソーラー充電できるモバイルバッテリーが必要です」(アベさん)

さらに、扇風機くらいの家電を動かせるだけのパワーがあるソーラーパネルとポータブル充電器があると安心。車を所有している人は、シガーソケット充電器などを用意してUSB充電できるようにしましょう。

被災者の「おすすめアイテム」

男性

【常にモバイルバッテリーを携帯】
携帯電話のバッテリーが切れると、誰とも連絡取れない&役所からのお知らせメールも見られない。今は満充電したモバイルバッテリーを2~3個常備。そのうちの1つは持ち歩くようにしています。(だてちゃんさん)

衛生的な生活を確保するために
必要なアイテム

お風呂に入れない!洗濯できない!衛生的な生活に必要な物

【アイテム8】体を拭く物……おしり拭き、ドライシャンプーなど

「顔はメイク落としシート、手足はウエットシートや汗拭きシートで。全身を拭くなら、大判で厚手の“お尻拭き”がおすすめです。お尻拭きは赤ちゃんのおむつ替えなどで使うものですが、布巾や雑巾の代わりにもなるキングオブ防災グッズです」(アベさん)

髪は洗い流しが不要なドライシャンプーを使って頭皮をすっきり。

男性はひげ剃りでも困ります。カミソリ派の人も水がないと洗い流せないので、充電式や乾電池式の電気シェーバーを常備しておきましょう。

被災者の「おすすめアイテム」

男性

【ボディシートは保管にも注意】
1カ月近くお風呂に入れなくて足の皮が分厚くなりそうでした。私は使い捨てのボディシートを愛用していましたが、ふたの隙間からだんだんシートが乾いてきたので、ジッパー付き保存袋に入れておくのがおすすめ。(ロックさん)

【アイテム9】洗濯不要の下着……使い捨てパンツ、使い捨てシートなど

「洗濯機は電気と上下水道が復旧しないと使えません。それまで手洗いで乗り切る方法もありますが、水がもったいなくてできないことも。そんな時に役立つのが使い捨ての下着類です」(アベさん)

使い捨てのパンツにはエステティックの施術時などに使われる紙製もありますが、防災用には肌になじむ綿100%がおすすめ。男性用女性用それぞれあり、1枚ずつ個包装されている物が多くて非常用持ち出し袋やバッグからも取り出しやすいのも◎。

おりものシートなどをパンツに貼ってしのぐ方法も。シートには綿製で通気性が良い使い捨ての布シートもあり、子どもから大人まで男女兼用で使えます。

被災者の「おすすめアイテム」

女性

【おりものシートは女性の味方】
お風呂に入れない時や着替えができない時、おりものシートが役立ちました。あと生理用品が全然足りず、入手に苦労しました。多めにストックしておくべき必需品。(たらこさん)

避難所や屋外での生活に役立つアイテム

家から脱出!避難所や屋外での生活で役に立つ物

【アイテム10】床に敷く物・空間を仕切る物……マット、小型テントなど

「避難所の床に座りっぱなしだとお尻が痛くなったり、冷えてきたりするので、マットやキャンプで使うような折り畳みのコンパクトないすを用意しておきましょう」(アベさん)

避難所に入れなかった場合、屋外でのテント生活も考えられます。テントは何かと人の目が気になる避難所での生活でも、あるといいグッズ。テントを立てれば、団体生活のストレスが軽減され、寒さも緩和されます。自治体が用意してくれるのを待つのではなく、できたら自分で持ち込みたいもの。

被災者の「おすすめアイテム」

女性

【コンパクトな高反発マットが◎】
体育館のような固い床に寝るとまじで体を痛めます。狭い避難所では横幅60cmくらいのコンパクトな高反発マットやウレタンマット、ポンプで空気を入れるエアマットがベター。(ゆめかさん)

【アイテム11】安眠グッズ……耳栓、アイマスク、寝袋、エア枕など

「避難所はさまざまな人がいて、深夜でも静かというわけではありません。自分好みに照明を調節することもできないので、耳栓とアイマスクを用意しておきましょう」(アベさん)

避難所にあるのはスペースだけ。寝具が用意されているわけではないので、空気で膨らませる枕や寝袋、毛布も持参したいところ。

被災者の「おすすめアイテム」

男性

【耳栓とアイマスクは非常用袋に】
学校に避難したのですが、話し声で全然眠れず、耳栓とアイマスクが欲しい!と思いました。今は耳栓とアイマスク、空気を入れて膨らます首枕が入ったトラベルセットを常備しています。(ねこのしっぽさん)

非常用持ち出しセットって何を入れておけばいい?

ここまで紹介したアイテムの中から最低限の水と食料品など、避難場所に合わせて優先順位の高い物を詰めましょう。
まだ紹介していない物で必要な物は……

□貴重品……マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、預金通帳のコピー。災害時は本人確認ができれば通帳、印鑑なしでもお金を下ろせる
□カトラリー……お弁当用のお箸・カトラリーセットなど
□スペアのメガネ……普段コンタクトレンズの人も清潔を保つのは難しいのでメガネを
□洗面用品……歯ブラシ、歯磨き剤、タオル、ヘアブラシ
□着替え
□スリッパ・室内履き
□メモ帳・ボールペン
□暇つぶしになるもの……カードゲームなど

大きなリュックにたくさんのグッズを詰め込んだ防災セットも多数ありますが、商品によって中身が異なります。購入するなら自分たちに必要な物が含まれているセットを選んで。持ち出しセットは玄関の近くなど取り出しやすい場所に置いておきましょう。

真夏や真冬の災害に備えたいアイテム

暑い!寒い!いつ災害が来ても大丈夫なように備えたい物

【アイテム12】寒さ対策グッズ……カイロ、アルミシートなど

薄くて軽いアルミシートは保温効果が高く、毛布代わりになります。ポンチョタイプなら手が空いて便利。カイロは使い捨てがお手軽ですが、乾電池式もあります。

「とても寒い日は石油ファンヒーターを頼りたくなりますが、灯油があっても、停電だと使えません。寒さが厳しい地域に住んでいる場合は、電源なしでも使える乾電池式の石油ストーブや、カセットコンロ用のガスボンベをセットして使うヒーターで、冬の災害に備えましょう」(アベさん)

被災者の「おすすめアイテム」

女性

【こたつや布団に湯たんぽ】
東日本大震災は3月。電気もガスもなくて凍えそうでしたが、在宅避難だったので、昔ながらの反射型の石油ストーブで暖を取り、お湯も沸かしました。そのお湯を湯たんぽに入れ、こたつや布団の中に入れて温まった日も。(おもちさん)

【アイテム13】暑さ対策グッズ……ハンディーファン、ネッククーラーなど

「寒い場合、何もなくても、着込めばなんとかなることがありますが、猛暑でエアコンが使えないと地獄。最低でもうちわか扇子、できたらハンディーファン、ネッククーラーと充電バッテリー、日がさを用意して、最悪の事態を避けましょう」(アベさん)

車ならクーラーがありますが、ガソリンがもったいなくてかけられません。車で避難生活を送る人はサンシェードを用意して、フロントガラスやリアガラスをすっぽり覆って。

アベナオミさんからアドバイス

人によって必要な防災アイテムが異なります
アベナオミさん

海沿いなら津波、河川の近くなら大雨による氾濫や洪水、山や崖のそばなら土砂災害。場所によって備えるべき災害も避難先も必要な物も違います。まずは新居周辺のハザードマップ(洪水・土砂災害・津波などの災害リスク)の確認を。

赤ちゃん、高齢者、ペットがいる場合、また異なる防災グッズが必要なので、『マンガでわかる 防災のトリセツ』を見て。

この防災記事もチェック!

災害用伝言ダイヤルなど被災時の連絡の取り方、防災マップ・ハザードマップの見方、安全な家具の配置の仕方などは以下の記事参照。

From 編集部

「いつか」ではなく「いま」準備しましょう

防災アイテムの必要性は感じていても、すぐ使う物ではないため、後回しにしてきた人も多いでしょう。大地震は明日くるかもしれません。災害に対する注意報が出ると、あっという間に必需品が店頭から消えて買えません。せっかくこの記事を読んだのですから、このタイミングで足りない物をチェックして備蓄しましょう。

構成・文/渡邊博美 監修・イラスト/アベナオミ D/mashroom design
※記事内のコメントは2024年11月に、被災して電気・ガス・水道のいずれかが5日以上停止した、または3日以上避難生活をした20~40代の既婚男女110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2025年1月時点のものです

  • 新婚生活
  • 新婚生活始めたて
Share on>

pagetop