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卒花220人の声「もう一度結婚式するなら絶対やりたい演出」TOP10

結婚式は人生の中で特別な一日ですよね。今回は、既にその特別な日を経験した卒花220人にアンケートを実施。「もう一度結婚式をするなら、やりたい演出は?」の結果TOP10をご紹介します。「どんな演出を取り入れようかな」と考えているプレ花嫁さん、卒花たちの経験から、あなたの理想の結婚式を実現するためのヒントが見つかるかもしれませんよ。

【1位】
指輪交換

「結婚したんだ」という実感が沸き上がる演出

指輪交換

堂々の1位は、夫婦が互いに永遠の愛と忠誠を誓う瞬間である「指輪の交換」でした。ゲストにとっても、ふたりが誓い、指輪を交換するシーンは強く印象に残ります。

「結婚したんだという実感が持てた瞬間だった」「夫婦になることを実感できるから」という理由が寄せられました。

一方で、「指に入りにくかったので、もう一度しっかりリハーサルしてやりたい」「グリグリ押し込んでしまったのでやり直したい」という心残りから、もう一度やりたいと答える卒花もいました。

卒花ADVICE★演出成功のTIPS

・当日焦らないように、練習しておくと◎
・グローブの着脱も練習しておいて
・ゆっくりとした動作で行うと◎
・どんなことがあってもふたりで乗り越えようという気持ちを込めて
・お互いの顔を見ながら指輪を交換して
・手にハンドクリームを塗ってスムーズに指輪が入るようにしておくのがおすすめ

【2位】
親へのプレゼント贈呈

プレゼントと共に感謝の思いを伝えるエモい演出

【TOP2】 親へのプレゼント贈呈

2位に選ばれたのは「親へのプレゼント贈呈」。手紙と一緒に花束を、誕生したときの自身と同じ体重のお米を…など、贈るものはさまざまですが、親に直接感謝を示す感動的な瞬間です。同時に、ゲストにとっても心温まるシーンで会場が温かい雰囲気に包まれる演出です。

「とても喜んでもらえたので、もう一度やりたい」「プレゼント贈呈時の親の嬉しそうな顔が忘れられない」などの声が寄せられました。

一方、「プレゼント贈呈時に親とハグしている卒花さんがいて、今度は自分もそうしたい」や「もう一度できるのなら、感謝の言葉を伝えながら渡したい」とやってみたからこそ、もう一度要素を加えてリベンジしたいという卒花もいました。

卒花ADVICE★演出成功のTIPS

・贈るものは、形に残るものがおすすめ
・BGMで盛り上げるとより印象的なシーンに
・何が喜んでもらえるか、贈る相手に合わせて考えて
・しっかり気持ちを込めて渡して
・プレゼントの内容や渡すことよりも、親にきちんと今までの感謝を伝えて

【3位】
ケーキカットなど、〇〇カット

ゲストの視線が一気に集まる演出

【TOP3】 〇〇カット

3位はケーキや、お肉などの「〇〇カット」。新郎新婦の初めての共同作業を象徴する演出です。そして、写真撮影の絶好のチャンス!ゲストの視線も一気に集まる演出ですね。カットした瞬間、ゲストの歓声が沸き起こることもあるでしょう。

「王道だけど、とても盛り上がったから」「みんなに撮影してもらえて嬉しかったから」「結婚式といえばこれでしょ!」などの声が寄せられました。

一方で、「今回はケーキカットだったので、次できるなら別のものをカットしたい」や「予算の都合で価格の安いケーキにしたが、個性がなく後悔しているため」「ウエディングケーキの完成像がイメージと全く違ったので、そこからやり直したい」という理由から選ぶ卒花もいました。

卒花ADVICE★演出成功のTIPS

・ケーキのデザインにこだわるなら、打ち合わせは綿密に
・カメラで撮ってくれる人たちの方も意識する
・フォトグラファーに撮ってもらいたいショットを伝えておく
・しっかりと止まって全方位のゲストへ向けて写真タイムを設ける
・笑顔で楽しむ!

【4位】
オープニングムービーなど、〇〇ムービー

ゲストを結婚式の世界観に引き込める演出

【TOP4】 〇〇ムービー

プロフィールムービー、オープニングムービー、エンドロールなどのムービー類が4位に選ばれました。ムービー類は、会場の雰囲気を盛り上げたり、新郎新婦が不在の間も場を繋いでくれるだけではなく、ムービーを通してふたりのプロフィールや結婚までの道のりなどの物語にゲストを引き込むことができます。

「作成中も楽しいし、思い出を振り返るうちに彼との仲が深まった」「ゲストが泣きながら見てくれていたから」「ムービーは思い出として形に残せるのでもう一度式をやるとしても作成したい」などの声が寄せられました。

一方で、「お金がかかるので諦めたから」「時間がなくてできなかったから」という理由や、「もう少し凝った内容で作ればよかったと思うから」などの理由からもう一度やりたい、と選んだ卒花もいました。

卒花ADVICE★演出成功のTIPS

・DIYするなら早めに取りかかる
・インスタグラムで情報収集してイメージを固める
・お互いの小さい頃からの写真収集などの事前準備、時間に余裕を持って作る
・ゲストが見やすい文章量とスピード感になっているかプランナーさんに見てもらう
・文字がゲストから読みにくくないか、事前確認する

【5位】
ファーストバイトなど、〇〇バイト

会場中の一体感が出せる演出

【TOP5】 〇〇バイト

ファーストバイトやサプライズバイト、サンクスバイトなどの〇〇バイトが5位に。ゲストを巻き込んで会場中の一体感を出せる演出です。奇麗に食べられなくて口の周りに食べ物が付いてしまったとしても、それすら楽しく笑いを誘うことができます。

サプライズとしてゲストに直接感謝を伝えることもできますね。

「ゲストにとても喜んでもらえたから」「お手本バイトで両親を呼び、照れながらも仲のいい両親たちの姿を見ることができたから」という声のほか、「たくさんいい写真を撮ってもらえたから」など、この演出の瞬間もシャッターチャンスだからとして選ぶ卒花も多くいました。

一方で、「友達の結婚式に参加して楽しそうだったから」「次は親や友人に対してやってみたいから」という理由も聞かれました。

卒花ADVICE★演出成功のTIPS

・恥ずかしがらず思い切りが大事
・食べるときは、大きく口を開ける
・サプライズの場合は、きちんと計画を練って盛り上げる
・スプーンにケーキの量が思うほど取れないことがあるので、練習しておくとよいかも
・ビッグスプーンの場合は新郎の顔にクリームを付けると盛り上がる

【6~10位】
その他の“もう一度やりたい演出”は?

ゲストの感動と笑顔を誘う演出がランクイン

6位以降の演出

6位は、彼と感動的な瞬間を共有できる「ファーストミート」。「向き合った瞬間ときめきを感じられたから」「彼がとても感動してくれたから」という理由のほか、「一緒にドレス選びをしたので、初めてドレスを見せたときの彼の顔が見てみたい」「一度きりの瞬間を、写真やムービーに残しておけばよかった」などの声が寄せられました。

続いて7位は「ベールダウン」。母からの「最後の仕度」として感動的で親子の絆を強める瞬間です。「母が喜んでくれたし感謝を伝えられた」や「和婚だったので次は絶対やりたい」などの理由が挙げられていました。

8位はゲストからの祝福を一斉に浴びる「〇〇シャワー」。「花びらの中を通りながらみんなにおめでとうと言ってもらえたのがとても嬉しく幸せだったから」や「いい写真がたくさん撮れたから」という声のほか、「雨天だったのでリベンジしたい」という声も。

9位は「〇〇ビュッフェ」。「ゲストに喜んでもらえたから」という理由以外に、「後日参加した友人の式でデザートビュッフェがあり、とても楽しかったから自分も行えば良かった」という声が。食事はゲストの満足度を高める演出の一つです。

10位は「花嫁の手紙」。「感謝を伝える機会なんてそうないので」「親が喜んでくれた」という声のほか、「号泣してしまったので次はしっかり読みたい」「早口になってしまったのでやり直したい」というリベンジを望む声が上がっていました。

卒花ADVICE★演出成功のTIPS

[ファーストミート]
・顔を合わせた瞬間の反応を押さえてもらうため、撮影アングルの打ち合わせは綿密に
・彼にドレスを秘密にしておくことを徹底

[ベールダウン]
・腰の下ろし方が奇麗か確認を
・ベールを下ろしてもらう際に、感謝の言葉を伝えるとGOOD

[〇〇シャワー]
・フラワーは量が多めで、色は派手なくらいでちょうどよい
・外でやる予定の場合は、悪天候時の対応をプランナーさんと打ち合わせて

[〇〇ビュッフェ]
・すぐになくならないよう、提供する量にも配慮を
・老若男女が楽しめるような食材の選定やアレルギーへの配慮を

[花嫁の手紙]
・これまでの出来事を振り返り、心を込めて自分の言葉で素直に書く
・スピードや手紙を持つ角度などに注意して読む

From 編集部

卒花の声をヒントに、ふたりらしい演出を見つけてみて!

結婚式の演出は、特別な一日をより記憶に残るものにしてくれます。卒花も結婚式が終わってみると、「あれもやりたかった」「この演出をもう一度!」なんて気持ちも湧いてきているようです。アンケートで印象的だったのは、「写真映えすること」も「もう一度やりたい」と感じる重要な要素だったこと。

卒花が「もう一度やりたい」と考える理由をヒントに、ふたりらしい演出を考えてみませんか?ふたりの大切な一日がより素晴らしい日になりますように!

構成・文/RIE☆ D/ロンディーネ
※記事内のデータおよびコメントは2024年10月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー92人が回答したアンケートと、過去2年以内に結婚した220人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2024年12月時点のものです

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