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最新調査[結婚指輪]今どきの花嫁はどう選ぶ?~ブランド・価格・デザインetc.~

結婚指輪をどんな基準で選べばいいのか悩んでいる人も多いはず。そこで今回は、最新調査で分かった、今どき花嫁の結婚指輪選びをご紹介します。デザインや価格、ブランドなど、今どき花嫁がどんなことを重視して選んでいるのか、ぜひ参考にしてください。

Q.何を重視して結婚指輪を決めた?(複数回答)

指輪選びに迷った時は、まず自分は何を重視したいのかを考えると選びやすくなります。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」(※)によると、結婚指輪を決定する際、約9割の花嫁が「デザイン」を重視すると答えています。「予算から出ちゃったけど、デザインが気に入ったから購入した」という声も多く、今どきの花嫁は、価格やブランドも気になるけど、一生着けるものだから「やっぱりデザインが一番重要!」と思っているようです。

ちなみに、4位は「リングの品質」、5位「リングの素材」となっていました。

私はここを重視!

コメント1

[デザイン]
ずっと着けるものだから気に入ったデザインが良いと思った。(あぁさん)

コメント2

[デザイン]
日常で着けた時と、婚約指輪と重ねて着けた時、どちらもきれいに見えるデザインにしたかった。(Rtさん)

コメント3

[デザイン&価格]
ずっと着けるものなので、気に入ったデザインが良かった。また、結婚式などにも費用がかかるため、予算内に収めたかった。(ぽんぽこさん)

コメント4

[デザイン&ブランド]
気に入ったデザインじゃないと後悔すると思った。そして、ダイヤモンドの輝きが一番きれいなブランドが良かった。(yuさん)

あの頃とどう変わった?

10年前(2014年)の同調査でも1位は「デザイン」(93.4%)、2位は「価格」(45.8%)でした。ただ、3位には「リングの素材」(33.2%)が来ていて、今の花嫁よりも素材を重視したいと思っていた花嫁が多かったようです。

Q.どんなデザインが良かった?(複数回答)

では具体的にどんなデザインが良いのか?同じ調査(※)の「デザインでの重視点は?」という質問には、約7割が「シンプルで清楚なデザインであること」と答えていて、「シンプル」はここしばらくの花嫁のトレンドになっています。

普段のファッションやテイストは可愛い系や華やかが好きな花嫁も、結婚指輪になると、どんなファッションにもTPOにも合うシンプルなデザインでという志向になり、そこに「流行り廃りがない」や「重ね着けができる」「ダイヤモンドが付いてる」など、自分なりのこだわりをプラスして条件に合う指輪を探しているようです。

デザインでこだわったこと

花会1

ずっと着けるものなので、流行りに左右されないデザインであることは重要でした。(はるなさん)

花会2

夫婦共に同じデザインであることを重視して、可愛さや華やかさがない、シンプルなものにしました。(namiさん)

花会3

キラキラが手元にあるととてもテンションが上がるのでダイヤモンド付きであることと、婚約指輪と同じタイミングで買ったので、ぴったり合うものが欲しかった。(カナさん)

あの頃とどう変わった?

5年前(2019年)の同調査でも、1位は「シンプルで清潔なデザインであること」(69.7%)でした。時代が変わっても、花嫁が結婚指輪に求めるデザインの条件は変わらないようです。2位と3位も今と変わらないのですが、4位が「プラチナであること」(30.7%)と、今より支持率も高くプラチナへのこだわりもうかがえます。

Q.アームにはどの素材を選んだ?

日本ではブライダルといえば「プラチナ」。その人気は圧倒的で「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」(※)でも1位と、長い間TOPに君臨しています。

加工がしやすいのでデザインのバリエーションも豊富で、デザイン重視の花嫁たちに人気なのも納得。着けていても目立ちすぎず、長く着けていても変質しにくいなど、アクセサリーを着け慣れていない人にも扱いやすい素材なのも人気の理由でしょう。

ゴールド系を選んだ花嫁からは、肌なじみの良さや、他の人とかぶらない色に惹かれたなどの理由が挙がっていました。

この素材にしました

花会4

[プラチナ]
毎日着けるので、目立ちすぎない素材が良いと思った。(ゆさん)

コメント9

[プラチナ]
普段着けるアクセサリーとなじむように、プラチナにしました。(じゃがりこさん)

コメント10

[ベージュゴールド]
他のブランドにはない、オンリーワンな色に心惹かれました。(ANさん)

コメント11

[コンビ]
プラチナとピンクゴールドのコンビ。単色だけより、自分らしさを出したかった。(茶ロンさん)

あの頃とどう変わった?

10年前(2014年)の同調査では、1位がプラチナであることは変わらないのですが、妻は75.7%、夫も79%と支持が少し高く「ブライダル=プラチナ」という意識は今よりも強かったようです。

Q.妻の指輪に石は入れた?

デザインはシンプル志向でも、「やっぱりダイヤモンドは付けたい!」というのが今どき花嫁。実際に調査(※)でも7割以上の花嫁がダイヤモンドが入った指輪を選んでいました。ダイヤモンドのキラキラとした輝きが、気分をUPさせてくれたり、手元を華やかに演出してくれると、年々支持が高まっています。

「何も付いてないシンプルなものが良かった」「仕事で石を傷つけたり紛失するのが嫌」「彼と全く同じデザインのペアにしたかった」などの理由で石が入っていない指輪を選ぶ花嫁と、分かれていました。

入れた石の種類

花会5

[ダイヤモンドを入れた]
小さめのダイヤモンドがたくさん付いていて、光に当たると華やかでお気に入りです!(aiさん)

コメント13

[ダイヤモンドを入れた]
シンプルリングだけでも良かったけど、せっかくならと小さいダイヤモンドを付けた。(アンさん)

花会6

[石は入れていない]
長く着けるのであれば、石の心配をしないシンプルなデザインが良かった。(まいさん)

花会7

[石は入れていない]
彼と同じデザインが良かったので、ダイヤモンドは付けなかった。(ねねさん)

あの頃とどう変わった?

10年前(2014年)の同調査でも、ダイヤモンドを入れた花嫁は7割以上、石を入れていない花嫁は約2割と変化はないのですが、「サファイアを入れた」人の割合が、今どき花嫁が2.1%なのに対して、10年前は4.7%と少し多いのが特徴的でした。

Q.どんなラインとセッティングにした?

指輪のアームのライン(形)には、ストレート、ウエーブ、V字などがありますが、その中でも特に人気なのはストレート。今回のマクロミル調査でも、1位はストレートでした。王道の形なので、他の指輪との重ね着けもしやすく、男女のペアリングにはストレートデザインが多いので、それもあって選ぶ花嫁も多いようです。

ウエーブやV字は指がきれいに見える視覚効果があるので、試着したら手に似合ったから選んだという花嫁が多くいました。

そして今どき花嫁は、ダイヤモンドは入れたいけど「華やかすぎない」が鉄則。上品に見える、1石だけ、もしくは数石入った「ポイントセッティング」が人気でした。

このデザインにした理由

花会8

[ライン:ストレート]
似合わない形というものもなかったので、気に入ればどの形でも良かったのですが、夫がなるべくストレートが良いと言ったので、私もストレート中心で見ていました。(ぱんさん)

コメント17

[ライン:ウエーブ]
婚約指輪と重ね着けがしやすく、ストレートに比べて指がきれいに見えたため。(ういっこさん)

花会9

[石のセッティング:1石のポイントセッティング]
1粒ダイヤがあった方が可愛いと彼が言ってくれたため。実際、毎日指輪を見るたびに幸せな気持ちになります(Ikukoさん)

花会10

[石のセッティング:3石のポイントセッティング]
指輪のセンターに、小さなダイヤモンドが3石並んで付いているデザイン。シンプルが良かったけど、少しだけ華やかさも欲しかったから華美すぎないデザインにしました。(ナツコさん)

Q.二人分の購入価格はいくら?

結婚指輪って、どれくらいで買えるの?「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」(※)での平均価格は二人分で30万6000円、妻の指輪の平均は16万1000円、夫の指輪の平均は13万4000円という結果でした。

結婚指輪にかける金額は年々UPしていて、5年前のトレンド調査より妻も夫も各3万円ずつUP。平均にすると6万円ほどUPしています。原料価格の高騰による、指輪の価格の上昇も影響していると見られます。

決めた予算内で購入している花嫁もいますが、気に入ったデザインにしたら少し高くなった、オプションを付けたらこの値段になったというように、結果的にこの価格になったという花嫁も多かったので、予算からプラスする場合の許容範囲も考えておくと良いかもしれません。

この価格帯になった理由

花会11

[20~25万円未満]
一生物なので予算というよりも、自分たちの好きなデザインかどうかを重視した結果、たまたまこの値段になりました。(かえるさん)

花会12

[25~30万円未満]
そのままだと25万円以内だったのですが、内側に石を入れたりなどのオプションを付けたので25万円を少し超えてしまいました……!(ゆちゃさん)

花会13

[30~35万円未満]
最初は15万円前後で考えていたのですが、私が気に入ったデザインが少し高かったため。(わこさん)

あの頃とどう変わった?

10年前(2014年)の同調査と比較すると、二人分の価格も、夫の指輪の価格も、妻の指輪の価格も、2024年の方が価格帯のボリュームゾーンがUPしています。二人分の平均価格も、10年前は22万6000円、今は30万6000円なので、8万円もUPしたことが分かります。

Q.どこのお店で買った?

どこで買ったら良いのか、そこも気になるところです。

今回のマクロミル調査では、1位は25.5%で「海外の有名ブランド」が選ばれていました。誰もが知っている有名ブランドの結婚指輪が欲しかったという「憧れ」を理由に挙げている花嫁が多く、デザインの豊富さやアフターサービスの充実が理由で選ばれていた、2位の「国内のブライダルジュエリー専門ブランド」と明確にセレクト理由が異なっていました。

このブランドを選びました

花会14

[海外の有名ブランド]
レッドボックスに惹かれたのと、昔から漠然と憧れがありました。銀座に大きな路面店の本店があり、他にも百貨店の中など店舗数が多く、誰もが知っている王道ブランドです。(千春さん)

コメント24

[国内のブライダルジュエリー専門ブランド]
神戸を拠点とするブライダルジュエリー専門店で、珍しいデザインで、比較的予算内で買える指輪が多かった。ジュエリーデザイナーが常駐し、ふたりにぴったりなオリジナルリングを制作してくれた。(Mさん)

コメント25

[国内のジュエリーブランド]
日本(京都)のブランドで指輪のそれぞれの名前も素敵だった。国内に何店舗かあるため、そこで指輪のメンテナンスをいつでもしてくれるアフターサービスがあり安心できる。(かにかにさん)

From 編集部

今どき花嫁は「流行に左右されない」結婚指輪選び

「一生着けるもの」という意識のある結婚指輪は、流行では選ばないというのが、今どき花嫁たちの鉄則のようです。10年前よりも、ダイヤモンドを付ける花嫁が少し増えたり、プラチナ以外の素材を選ぶ花嫁が少し増えたりしているものの、やはり人気があるのは「シンプル」で「流行に左右されない」結婚指輪でした。

構成・文/富谷瑠美子 イラスト/Pai 
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」(※印)、および2024年10月と11月に過去2年以内に結婚指輪を購入した20代~30代の女性550人が回答したマクロミル調査によるものです。
※記事内のコメントは、2024年9月と10月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー200人が回答したアンケートおよび、前述のマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2024年12月時点のものです

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