結婚準備中に思わずキュン♪彼女にほれ直したLOVEエピソード、教えて！

お互いの好きなアーティストの歌詞になぞらえたプロポーズの言葉と共に婚約指輪を渡したプロポーズ。彼女はうれしさのあまり、固まってしまったのだそう。

その後は気付けば左手の薬指をうっとり眺め、寝る時も枕元に置き片時も離さず……とにかくうれしそうな彼女。心から喜ぶ彼女の姿は、りんたさん自身をさらに幸せな気持ちにしたよう。

彼女の姿を見てどう思った？

僕が想像していた100倍は喜んでいましたね(笑)。こんなに喜んでくれるなんて「この子と結婚してよかった」と、こちらまで幸せになりました！（りんたさん）

どんな気持ちだった？

これが私のものなのか～と、キラキラと輝く指輪にうっとり。大好きな彼と結婚できる喜びやこれからの結婚準備が楽しみでワクワクッ。とにかく舞い上がっていました！（mayuさん）

彼の家族へあいさつに来てくれた彼女は、とても緊張している様子だったけれど、終始ニコニコと彼親と会話。そんな彼女にユウイチさんは「親といい関係を築こうと頑張ってくれているな」と感じたそう。

実家を後にした彼が「気疲れしたよね」と声を掛けると、「素敵な人たちと家族になれてうれしいよ」と彼女。言葉には迷いがなく、その思いに胸を打たれた。

彼女のひと言にどう感じた？

僕の家族と繋がろうとしてくれる前向きで誠実な姿勢に、彼女の感受性の豊かさを感じました。迷いなく真っすぐ伝えてくれた様子から、気遣いでもウソでもないんだなとうれしかったです。（ユウイチさん）

なぜ、そんな言葉を伝えたの？

彼は気遣ってくれましたが、それはお互いさま。それに、彼親は「娘がいないから」と優しく接してくださったんです。大切にしてもらえそうとうれしく感じましたし、家族になれることに喜びを感じました。（ピノさん）

婚約指輪の返礼品として腕時計をプレゼントしてくれた彼女。貴文さんは「返礼品」というものがあることを初めて知ったため、「しっかりしてるんだな」と感心したそう。

さらに、いつもはシャイな彼女が、店員さんに積極的に質問して時計を一生懸命選んでくれた。そんな姿に「自分にピッタリの腕時計を選ぼうとしてくれてるんだな」としみじみ。腕時計選びの時間そのものも、彼女の気持ちも忘れられない思い出になった。

腕時計をくれた彼女への思いは？

一緒に選んだ時間もいい思い出で、腕時計を見るたびにありがとうという気持ちになります。婚約指輪をもらって終わりではなく、返礼品という形で素敵な思い出をくれた彼女と、これからも楽しい思い出をたくさんつくっていきたいと思いました。（貴文さん）

どんな気持ちで腕時計を選んだ？

彼がサプライズで選んでくれた婚約指輪は私好みのデザイン。一緒に渡された手紙には、一生懸命選んだことが伝わるエピソードが書かれていて、涙が出るほどうれしかったんです。同じように彼にも喜んでほしい。そんな思いで一生身に着けられる腕時計を選びました。（ほのかさん）

結婚式の準備では、ゲスト同士が会話しやすいように席次を工夫したり、一人一人へ手書きの手紙を作成したり、細やかな気遣いが素晴らしかった彼女。新郎祖母も「こんなに素敵なプレゼント（手紙）をありがとう」と感激していたのだそう。

予算に制限がある中でオリジナリティーを出し、ゲストの記憶にも残る結婚式になったのは、彼女の才覚があったからと、一希さん。ふたりで生きる未来が楽しみになったそう。

彼女の気遣いにどう感じた？

他にも自分が気づかなかったことをコーディネーターさんに質問してくれたり、彼女のおかげで結婚式が感動的で思い出深いものになりました。この人となら、これからの人生で困難に直面しても機転やユーモアで乗り越えられると誇らしかったです。（一希さん）

どんな思いで準備をした？

特別に何かを心がけたわけではありませんが、これまで私たちの人生を精いっぱい支えてくださり、見守ってくださったゲストに出会えた私はとても幸せだと実感していました。結婚式では恩返ししたいと思い、気持ちを手紙にしたためました。（みーさん）

取材・文／小松ななえ　イラスト／愛内あいる　構成／金子朱里（編集部）
※掲載されている情報は2024年9月時点のものです

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