【一重・奥二重】の魅力UP♪目元を引き立てる花嫁メイクのオーダーテク
「目元を魅力的に、より素敵に見せたい!」そんな一重・奥二重さんのために、花嫁アイメイクのコツをご紹介。よくあるお悩みを魅力に変える押さえておきたいポイントから、なりたい花嫁イメージ別の旬メイク、そして卒花さんのイメージ別実例まで、この記事を読めばまるわかり♪ヘアメイクリハに持参するなどして、オーダーに役立てて!
教えてくれたのは……
“結婚式の日に自分を大好きになってほしい”を大切に、その花嫁さんらしい黄金バランスを見極めたメイクを心掛けている。出張専門ブライダルヘアメイク「Amelie(アメリ)」代表。
一重・奥二重さんが押さえておくべきPOINT
一重・奥二重さんは、顔全体を見た時にバランスの問題で目が小ぶりに見えやすいため「余白を埋める」ことで目元がぐっと引き立ち、魅力がアップ!
アイメイクでは、薄めのベージュのアイシャドーでまぶたの厚みやくすみを払ってから、好みのカラーを目尻と下まぶたに加えれば、腫れぼったく見えがちな暖色でもすっきり&華やかな仕上がりに!その他のパーツは、やや太めに描いた眉、広めに入れたチークやオーバー気味のリップで余白を減らしながら立体感を強調すれば、頑張りすぎず抜け感のある今っぽいメイクが完成します。
これらのポイントを押さえ、次からはイメージ別3タイプの花嫁メイクをご紹介。「いいな」と思うのはどのメイク?
1/柔らかさをまとった「フェミニン」メイク
ポイント使いのピンクで、すっきり&可愛く♪
誰からも愛されるプリンセスを目指すならピンクをキーカラーにしたフェミニンメイクがぴったり。ピンクはあくまでニュアンスとしてポイント使いすることで、腫れぼったさを回避。アイライナーやベースのアイシャドーはブラウンに、まつげ&眉にトレンドのピンクブラウンのマスカラを使うとより優しく可憐な印象に。
フェミニン花嫁たちの実例をPick up!
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1枚目:博美さん
「ピンクのアイシャドーは目のキワと下まぶたにニュアンスとしてプラス。チークもピンクを広めに入れて色みを統一」
2枚目:志穂さん
「目頭にハイライトを入れ、下まぶたにはラメをたっぷり。持ち前のクールっぽさを緩和して愛され感をプラス」
2/洗練された印象を醸し出す「上品」メイク
ブラウンの陰影×モーブカラーで華やかきれいに!
洗練された大人っぽさを好むあなたにおすすめなのは、ブラウンをメインにして落ち着きを演出し、薄っすらとモーブ系を取り入れた品のあるメイク。鼻筋や顔周りにシェーディングを利かして顔全体に陰影をつけることで、目力も備わったエレガントな花嫁に。
上品花嫁たちの実例をPick up!
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1枚目:治子さん
「眉はきりっと!ヌーディーなリップで抜け感をつくり、マットなブラウンメイクですっきりとした印象に」
2枚目:莉子さん
「ハイライトとノーズシャドーで丸みと立体感を強調。アイシャドーは赤みブラウンのグラデで大人の華やぎを」
3枚目:美音さん
「アイシャドーは二重幅を想定したラインを薄いブラウンで描き、下まぶたにピンクゴールドをあしらって目力アップ」
3/笑顔の似合う「ヘルシー」メイク
オレンジで引き締めつつ、遊び心をプラス☆
キーカラーはヘルシーメイクの王道色・フレッシュなオレンジ&イエロー。眉はナチュラルに徹し、イエローやラメで目元に遊びをプラスすれば、主役の特別感やこなれ感もあるはつらつとした表情に。ポイントは甘さを抑えられ、程よく引き締まった印象になるコーラルオレンジのチーク。内側からにじみ出るような血色感を演出することで、ヘルシーさと今っぽさを印象付けて。
ヘルシー花嫁たちの実例をPick up!
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1枚目:有佳里さん
「アイシャドーはマットオレンジでアイラインは上下にイエロー系を使用。チークもオレンジでヘルシーに」
2枚目:彩さん
「上下のまぶたにラメ入りオレンジのアイシャドーをのせた後、ブラウンのラインで引き締めて」
From 編集部
一重・奥二重をより魅力的に見せるメイクでなりたい花嫁顔を叶えて
一重・奥二重さんの持ち味を魅力として捉えられるメイクテクはたくさん!実例で紹介した卒花さんたちのように、なりたい花嫁タイプをイメージしながらヘアメイクさんとも相談し、自分らしさが輝く花嫁メイクを見つけてくださいね。
取材・文/大平美和 イラスト/EccO D/mashroom design 構成/間宮 愛(編集部)
※掲載されている情報は2024年9月時点のものです
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