秋婚花嫁におすすめ!季節感たっぷりのウエルカムスペース実例10
ゲストを最初にお出迎えするウエルカムボード。結婚式のテーマを取り入れてこだわる花嫁さんが多いですが、「秋」の季節感にこだわった素敵なボードを発見!秋らしさを感じて、ゲストのワクワクも高まります。季節感を取り入れたおしゃれなウエルカムスペース実例をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
【1】自然に溶け込む透明ボードと愛用のチェアがお出迎え
「全体のコンセプトが『my garden in the little forest.』。ウエルカムスペースは、私たちのお家に来たような感覚になることをテーマに、家にある家具を使用してこだわりました。私の部屋の一角に置いているお気に入りのラタンチェアをそのまま設置し、テーマカラーでもあるピンクを基調に花瓶や秋らしいお花で彩りました」(arisaさん@arisa_wd1104)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2023年11月4日
使用花材:パンパスグラス、カラー
手配方法:ウエルカムボード(椅子に置いている額縁と日付記載の透明のボード)を除き、全て自宅から持参して自分たちで設置
【2】大人っぽいゴールド×ネイビーに輝くイルミネーション
「会場装花は大人っぽくゴージャスに、ホワイト×ゴールドで統一したので、ウエルカムスペースは雰囲気が合うようにゴールド×ネイビーの小物を選びました。ウエルカムボードの写真は、沖縄とみなとみらいで撮った写真の中から大人っぽいショットを選択。ブーケにも使用した胡蝶蘭が大好きなので、胡蝶蘭メインでイメージをつくり上げました。また、オーガンジーの生地の下にLEDライトを置いて秋冬らしいイルミネーションを演出してみました!」(@_kana5wdさん)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2022年11月5日
使用花材:胡蝶蘭
手配方法:事前に家で配置を決めて、結婚式前日に自分たちで全てセッティングを行った
【3】モノトーンでシックな雰囲気に秋色カラーで抜け感を演出
「前撮り写真をあえてモノトーンで印刷して黒やゴールドのいろいろな形、大きさのフレームに入れました。それだけだと少し冷たいイメージになってしまうので、暖色カラーの造花を飾ったり、壁に暖色カラーのパネルを貼ったりして温かみを出しました。モノトーンでシックな雰囲気の中に暖色カラーを入れて抜け感を演出し、ダミーブックや雑貨を置いて、全体的にまとまったおしゃれな空間をつくりました」(@fm____weddingさん)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2023年9月9日
使用花材:ウエルカムスペースに生花を置けなかったため、ミニバラ、ポピー、ダリアの造花を購入。暖色カラーにパンパスグラスを入れたことで秋らしさを演出した
手配方法:ウエルカムボードは手作り。ウエルカムスペースは、新婦が卒花のInstagramを見ながら考えて配置した
費用:3万円
【4】コッパースタンドとブラウン系ブーケでシンプルに
「会場自体がおしゃれな空間なので、極力シンプルに、ゲストの撮影スポットとなるよう大きめのコッパースタンドを作りました。コッパースタンドの隣には前撮りで使用したブラウン系のブーケと、アートバーで紅葉をイメージして描いた絵を置いて、おしゃれなチェアを生かしました」(@k___trunkさん)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2022年11月12日
使用花材:前撮り用ブーケ(ダリア、カラー、バラ、テールリード)
手配方法:会場の色みに合わせて、ゴールドにスタンドを色付け。電車で搬入するため、アクリル板ではなく、少しでも軽い塩ビ板で製作。あらかじめ自宅で飾り付けをした写真を見せてセッティングしてもらった
費用:1万2000円
【5】淡色の韓国インテリア風にふわふわのパンパスグラスを
「コンセプトは 『おうち』。ウエルカムスペースは、ゲストの玄関口となるので、おうちのような雰囲気にすれば、ゲストのみんなにゆっくり過ごしてもらえるかな?と思って考えました。韓国インテリアぽく淡色をイメージして、式後も使えるようなアイテムを選びました。ウエルカムボードは作らず、ウエルカムポスターにして、ハンガーラックにお洋服のようにかけました」(Mikikoさん@___m1125_wd)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2023年11月25日
使用花材:パンパスグラス、アンスリウム
手配方法:全て手作り。事前に配置を共有して、当日式場スタッフに飾り付けしてもらった
【6】会場装花のピンク×紫×白×ゴールドと一体感を
「大きい全身鏡ボードをメインで考えて、その他のアイテムはあくまでサブ的な存在で。『これから始まる披露宴、絶対オシャレだ!』と思ってもらえるように、シンプルさとオシャレさを兼ね備えた鏡を作りました。披露宴会場の装花と同じ花材で、ウエルカムスペースと会場の一体感を大切に作ってもらいました」(Ayanaさん@ayn_wd.0718)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2022年10月22日
使用花材:胡蝶蘭、テールリード
手配方法:鏡はカッティングシートを購入し自作。夫婦でバランスを見ながら、協力して貼っていった。写真は100均で購入したフレームに入れて準備。会場内と同色のクロスを敷いた丸テーブルを用意してもらい、配置をある程度指定した後は、スタッフにお任せ
費用:1万580円(鏡)
【7】メイン装花に合わせて高低差のあるお花を飾って
「基本はモノトーンでシンプルに。結婚式全体は、固くなりすぎないアットホームさをメインに、ウエルカムボードやスペースはおしゃれでカッコいい感じにまとめました。ウエルカムウォールはクールトーンの写真を印刷し、ウエルカムミラーはみんなに写真を撮ってもらえるようシンプルなメッセージを書きました」(@koromo_wdさん)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2023年11月12日
使用花材:アマランサス、パンパスグラス、モカラ、雲龍柳、カラー、ダリア
手配方法:全て手作り。飾り付けはイメージ写真をプランナーさんに渡して、後はお任せ
費用:2500円
【8】秋らしい雰囲気をお花で取り入れて
「ウエルカムスペースはゴールドに合わせた小物にすることで統一感を意識。コッパースタンドは入り口付近に配置して存在感を出し、ゴールドのフレーム写真に花材を合わせました。ウエルカムボードのデザインは秋らしい雰囲気にしたくて、花や布の色のバランスを考えました」(Yukaさん)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2022年11月23日
使用花材:パンパスフラワー、ドライフラワー
手配方法:コッパースタンドは、スタンド・塩ビ板・スプレーをホームセンターで購入して手作り。スペースの飾り付けはイメージだけ伝えて会場にお任せ
費用:7000円
【9】会場と同じ花材を使ってシックで大人っぽい雰囲気に
「10月の結婚式だったので、秋っぽくお花は赤色を中心にしてもらいました。披露宴会場と統一感が出るように同じ花材を使用してもらい、シックで大人っぽい雰囲気にしてほしいとお願い。前撮り写真、婚約指輪を入れてあった箱、オルゴールなど小物やフォトフレームはシックな暗い色を選び、大人な雰囲気になるように配置を考えました」(あいりさん)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2022年10月10日
使用花材:アンスリウム、ダリア他
手配方法:ウエルカムボードは手作り。スペースの飾り付けは事前に家で撮影して、同じように配置してほしいとお願い。花材の配置はお任せ
【10】秋らしくテラコッタを基調としたデザインに
「前撮りをテラコッタのカラードレスで撮って、式の季節が秋だったので、コッパースタンドはテラコッタ基調のデザインに。テラコッタ、ゴールド、ブラウンで花材を統一し、前撮り写真、指輪のデザイン画、ゲストにもらったディフューザーを飾りました」(@chikarin0924さん)
ウエルカムスペースDATA
挙式日:2022年9月24日
使用花材:アネモネ、ドライフラワー他
手配方法:指輪デザイン画、クレイケーキ、コッパースタンド、ウエルカムボードは手作り。写真付き指示書を用意した
費用:5000円
From 編集部
ウエルカムスペースにさりげなく季節感を取り入れて
ゲストが会場に着いたとき、どんな結婚式なんだろうとワクワクしています。その気持ちをさらに盛り上げるのが、ふたりの結婚式のテーマや雰囲気が分かるウエルカムスペース&ボード!季節感あふれるウエルカムスペースで、ゲストをおもてなししましょう。
構成・文/竹本紗梨
※掲載されている情報は2024年4月時点のものです
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