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「撮りたい!」が見つかる【前撮りフォト】#幸せ密着ポーズ編

ふたりの愛情や幸せ感が自然ににじみ出てしまう密着ポーズは、前撮りで取り入れておきたい撮り方の一つ。今回はハグや抱っこ、手繋ぎなど先輩花嫁たちが撮って良かったと思えた、おすすめ密着ポーズをパターン別にご紹介。自分たちらしさを生かせるポーズはどれ?ぜひふたりで探してみて♪

ポーズ1/ハグ

前撮り

ぎゅっと密着した仲良し感、ハッピーな雰囲気が出るとダントツ人気だったポーズ。正面・バック・サイドからなどハグの仕方や、カメラ目線かどうか、などで写真の雰囲気が大きく変わるのもポイント。お互いの手の位置や距離感のつくり方で、大人っぽくしたりかわいくしたりも自由自在だから、ふたりらしいハグショットを表現してみよう。

写真上:NAOさん
<美しい街並みでハグ!が最高にドラマチック>
実は、手の置き位置や姿勢などしっかり意識して臨んだという、計算されたワンカット。「周りに人がいたけれど、モデルになりきるくらいの気持ちでやりきった!」からこそ、ドラマのワンシーンのような完璧なカットが完成した。

写真中:miyumimiさん
<密着ポーズNGのふたりが挑戦してみたら……>
「イチャイチャラブラブするタイプではないし、恥ずかしい……」と密着ポーズNGだったふたり。しかし向き合ってではなく背中にハグする、自然体でできそうなこんなポーズならと当日チャレンジ!結果的にお気に入りの写真になり、一生の思い出になったそう。「照れは捨てちゃって!」との力強いアドバイスも♪

写真下:Remiさん
<美しい風景と夫婦の仲の良さを閉じ込めて>
澄み渡る青い空、雪化粧の富士山をバックにハグした、仲の良さを収めた完成度の高いカット。「少し恥ずかしさもあるので、お互いにどこまでのポーズがOKか事前に考えておいた」ことで、当日スムーズに撮影できたのが成功の秘訣だったそう。

ポーズ2/顔寄せ

前撮り

顔と顔を近付ける。それだけのシンプルなポーズなのに、愛情溢れる素敵な一枚に仕上がった!と人気だったのが「顔寄せポーズ」。頬や頭、鼻など寄せ合うパーツや角度もさまざまにアレンジができるから、オリジナリティのあるポーズを事前にふたりで考えてみて♪

写真上:ナツミさん
<密着ポーズの方がペーパーアイテムで活躍!?>
お互いの顔を、前後にくっつけた雰囲気がかわいらしい顔寄せショット。思いきり密着したことでいつもの笑顔が出た!というカットは、キメキメ系のポーズよりもペーパーアイテムに使いやすく、式当日も大活躍したそう。デニムで揃えたリンク感も、ふたりの仲の良さをさらに強調していてGOOD。

写真中:麗加さん
<サンセットが演出するエモな顔寄せショット>
ダイナミックな夕日を背に、ふたりのシルエットが浮かぶ……最高にロマンチックなシチュエーション。いつもならちょっと照れてしまうような密着ポーズも、夕暮れ時なら表情が見えないからチャレンジしやすい♪「暴風雨から始まった撮影も最後には最高の夕日で報われました」との感想も。

写真下:wd___kkさん
<同じポーズでも構図次第で雰囲気がグッと変化>
花嫁が後ろからほっぺをつねるしぐさが、ちょっといたずらっぽくかわいらしいひねりの効いた顔寄せショット。カメラの構図も正面からでなく上部からとしたことで、普段のふたりをそのまま切り取ったかのようなナチュラルな雰囲気に仕上がった。

ポーズ3/おんぶ&抱っこ

前撮り

密着ポーズの中でも、動きがあって楽しげなHAPPY写真に仕上がった♪との声が高かったのが、おんぶ&抱っこポーズ。「お姫さま抱っこもいいけれど、たて抱っこの方がドレス映え◎」「彼の負担も少ないからふたりとも自然な笑顔になれた」など、なかでもたて抱っこは実はメリットがたくさんという発見も。

写真上:まなえさん
<思わずこぼれ出たスマイルが最高にHAPPY♪>
正面から思いきり彼の胸に飛び込んだたて抱っこショットは、つい出てしまったという幸せスマイルに思わずキュン♪キメキメでない、このポーズだからこそ、ふたりらしさと仲の良さが存分に引き出せた特別な一枚に。

写真中:ちゃんさん
<楽しげな表情がキュートすぎるおんぶショット>
抱っこよりも、さらにリラックスして撮影に臨めるのがおんぶポーズ。ちょこんと相手の背中に乗るだけで一体感や楽しさも加速♪実は顔と顔の密着度も高いので、日頃ふたりでふざけているときのような表情を残すこともできる。

写真下:りなさん
<絶妙な密着感をワイワイと楽しく撮影♪>
美しい夕日に包まれた抱っこフォトなら、こんなにロマンチックな一枚に。自然に囲まれたロケーションだからこそ、ぎゅっと密着してもヘルシーな雰囲気に仕上がった。使いやすい程度の密着ポーズで、アイテムにも大活躍したそう。

ポーズ4/おでこコツン

前撮り

ふたりのおでこを合わせるだけなのにドキドキ感が溢れ、見る人をキュンとさせるワンシーンを演出してくれるのがこのポーズ。絶妙な距離感で普段しないポーズだからこそ、ハニカミ系の柔らかな笑顔が引き出せて、雰囲気のある一枚に仕上げてくれる。

写真上:sakiさん
<ベール×ブーケ効果で多幸感がアップ>
ベールINしたことで、ロマンチック感がプラスされたおでこコツンポーズ。一緒に持ったブーケも、幸せ感を盛り上げてくれる好アイテムに。「当日はちょっと恥ずかしい気持ちもあった」というふたりも、お気に入りの思い出写真になったそう。

写真中:りあさん
<美しい新緑に映える、接近度高めの幸せカット>
思わず笑い合ってしまったという、鼻と鼻がくっつきそうなくらい密着感のあるショット。ふたりらしい仲良しさも出せ、後から見返しても幸せな気持ちになるというお気に入りカットは、恥ずかしがらずにぎゅっとくっついたのが成功ポイントだそう。

写真下:りあさん
<幸福感溢れる彼のほほ笑みにキュン♪>
チャペルの椅子越しに撮影した、優しい雰囲気のおでこコツンポーズ。彼の表情が見える角度で撮影しているのがポイントで、花嫁に向けたキュンなハニカミ笑顔がしっかり♪手前に装花を入れてぼかしたことで、ふたりだけの世界を覗き込んだようなドキドキ感も演出。

ポーズ5/寄り添い

前撮り

いつものデートのようなナチュラルな幸せ感。そんな自然体のシーンを残したい花嫁たちに人気だったのがこのふんわり密着ポーズ。撮影とはいえ気負わず普段通りでOKなポーズだから、写真が苦手な人でも肩の力を抜いてチャレンジができるのもポイント。自分たちでは撮れない「いつものふたり」もぜひ残しておこう。

写真上:ひよさん
<普段のふたり感。がたまらなくロマンチック>
「前撮りだからと気持ちを入れすぎず、自然にしていたのが正解だった」という柔らかな雰囲気の寄り添いカット。目と目を合わせナチュラルにほほ笑み合う姿にキュン♪「記憶にも記録にも残せて良かった」なんて素敵な感想も!

写真中:まーさん
<ふたりの手の位置が密着感アップのポイント>
新緑にふたりが浮かび上がるような一枚。密着度が高く仕上がった理由は互いの手の位置。向かい合い寄り添うだけでなく、相手の胸元やウエストに手を添えたことで一体感のあるシルエットに。「彼持ちブーケ」がかわいらしいアクセント♪

写真下:美世子さん
<顔が見えないからこそにじみ出る夫婦愛>
「撮影時のふたりの関係性や素直な表情が残せた」という密着ポーズ。その中の1カットが、こちらの庭園の橋にちょこんと座った、趣ある和装の寄り添いポーズ。バックショットでは表情が見えない分、距離感をグッと近くして仲の良さを表現するのが◎。ふたりの場合は彼が背中を支え、頭と頭とくっつけることで密着度アップを叶えた。

ポーズ6/手繋ぎ

前撮り

王道中の王道ポーズながら、ほっこり温かな愛情を感じさせてくれる安定的人気の手繋ぎショット。片手か両手か、見つめ合うか同じ方向を見るかなど、ちょっとしたポーズの変化で簡単に雰囲気を変えられるのもうれしい。緊張しがちな前撮り。繋ぎ慣れた、組み慣れた、握り慣れたパートナーの手があればホッと安心して密着ポーズにも臨めそうです。

写真上:よもぎさん
<絆と愛をしっかり感じられる、両手繋ぎポーズ>
「その場は照れて仕方ないですが、見返すと単純なポーズに比べて記念になるし思い入れのある一枚に」とはよもぎさん。今日は主人公!と恥ずかしさを振り払い臨んだ見つめ合いながらの両手繋ぎは、相手への愛情や絆が伝わってくる温かさの伝わってくるカットに。

写真中:みみさん
<夫婦ゲンカを防止してくれる!?仲良しフォト>
「ケンカをした時に見るとイライラも和らぎます!」という夫婦円満効果あり(?)のハッピーな一枚。新緑の中を寄り添って歩きながら、自然に振り向いた時の表情は、あくまでナチュラルな姿だからこそ、ほっこりした幸せを感じさせる。

写真下:ゆのさん
<恥ずかしがり屋さんに!ブーケ持ち手繋ぎカット>
手を繋いで見つめ合うカットは少し恥ずかしいというふたりなら、こんな風にブーケをふたりで持ちつつ、ともにブーケを見つめるこんなポーズはいかが?ふたりの愛情も感じさせながら、恥ずかしさも軽減。ブーケの存在感で写真の華やかさもアップされるのもうれしい。

From 編集部

照れや恥ずかしさは一瞬忘れて、グッと密着するのが正解!!

先輩花嫁たちが口を揃えて言っていたのは「ちょっと恥ずかしかったけど撮っておいて良かった!」「照れを忘れてノリノリでやるのが大事だった」「一生の思い出!照れは捨てちゃって!」というアドバイスの数々。普段はなかなか撮らないカットだからこそ、この際だからと思い切って撮影に臨めば、とっておきのお気に入り、この瞬間の幸せが詰まった写真が完成するはずですよ♪

取材・文/滝 紀子 D/ロンディーネ 構成/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2024年3月時点のものです

※撮影申請が必要な場合や時期ごとに利用条件が異なる場所があるので、撮影前に必ず確認をしましょう。また撮影時は自然を傷めないよう最大限の配慮を

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