和装前撮り・和婚向けプチプラDIY！扇子プロップスの作り方

和らしさのある小物と扇子を組み合わせたアイテムのこと！

扇子プロップスは、前撮りや両家顔合わせの記念撮影などで使われることが多く、DIYの中では比較的簡単なのに写真映えするアイテムとして先輩花嫁に人気！扇子＋和小物で自分の好みに合わせて作ることができるのもうれしいポイントです。

扇子に好きなパーツを貼れば完成！

扇子プロップスの基本の作り方は既成の扇子やうちわに好きなパーツを貼ってデコレーションをするというもの。そのパーツを一から作ったり、ご祝儀袋の飾りを使ったり、造花を付けたりするなど、こだわり方は自由です。DIYアイテムの中でも比較的簡単な手順かつ少ない時間で作ることができるのも、扇子プロップスのおすすめの理由の一つ。費用も500円前後でできるものが多いので、お手頃なのもうれしいポイントです。

それでは早速、先輩花嫁たちの実例を見ていきましょう。

自分らしいデザインのトーンにしたい！と王道ながらも少しアレンジを加え、造花を付けるなど見た目にこだわって作りました。（ゆりさん）

［使用シーン］和装前撮り

［かかった費用］1000円

［かかった時間］約１時間

［材料］扇子、折り紙、造花、ご祝儀袋に付いている飾り

［DIY工程］
１.扇子の上に飾りを配置する場所を決める
２.グルーガンで造花や飾りを付ける

和装に合うように筆を使って自分で妻・夫の文字を書き、和の雰囲気を強めた扇子プロップス。ヒマワリのドライフラワーがキュートでワンポイントとなっているのもお気に入りポイントです。（Ikukoさん）

［使用シーン］和装前撮り

［かかった費用］500円

［かかった時間］約２時間

［材料］扇子（既製品）、折り紙、半紙、墨汁、筆、ドライフラワー、のり、はさみ、カッター

［DIY工程］
１.折り紙で花を作る
２.半紙に妻・夫の文字を書く
３.コンパスカッターで切る
４.扇子に配置を考えながら貼る

結婚式が和のテイストだったので、富士山の絵や桜の絵を印刷したうちわ型のプロップス、ゲスト一人一人の名前を入れて、その方だけのアイテムとしての特別感を出すことを意識しました。（rumix1118さん）

［使用シーン］結婚式当日

［かかった費用］100円／個

［かかった時間］デザインするのに３日

［材料］うちわの骨組み、シール

［DIY工程］
１.シールに名前の入った飾りを印刷
２.うちわに貼り付けて完成

立体的なデザインの扇子プロップス。平面的でないデザインはクオリティーが高く見えるので、立体感にこだわりました。色みについては妻は暖色系で夫は寒色系のカラーとイメージに合うようなものをチョイス。（えりかさん）

［使用シーン］和装前撮り

［かかった費用］500円

［かかった時間］３日

［材料］無地の扇子、ボンド、ご祝儀袋

［DIY工程］
１.ご祝儀袋を解体してパーツを取り分ける
２.袋の紙を切ったり折ったりして飾りを整える
３.２の飾りをボンドで扇子に貼る

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自分でDIYをするのは手間だけど、キュートな扇子プロップスを持ちたい！と思い、自分の好みのデザインのアイテムを選びました。扇子プロップスを持ったことで前撮りが華やかになったのでとても満足しています。（hitomiさん）

［使用シーン］和装前撮り

［かかった費用］0円／個

［かかった時間］前撮りのスタジオで用意されていたものを使用したため不明

構成・文／奥野瑞歩
※記事内のデータならびにコメントは2023年12月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー28人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2024年2月時点のものです

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