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【女友達ゲスト147人が証言】結婚式前後で実はモヤッとした瞬間20

ふたりの幸せを見届けてほしい女友達ゲスト。久しぶりの再会や華やかな場面を心の底から楽しんでもらいたいですよね。そこで新婦の女友達ゲスト147名に結婚式のモヤッと体験を大調査。ドキッとしちゃうエピソードを式前、式当日、式後の3つのタイミング別にご紹介!

【式前】結婚報告で、ちょいモヤッ……

結婚報告はSNSで?!ちょっと待って~

女友達ゲストのモヤっと談エピソードイラスト

最近、増えているのがSNSにまつわる“モヤッ”。例えばtutumaiさんの場合……

毎日LINEするほど仲の良い女友達。「おやすみ~」とLINEした翌日、朝起きたらインスタグラムに結婚報告が上がってた!SNSに力を入れているのは知ってたけど、こう来たか……。なんだか残念な気持ちになった。

とのこと。悪気はないんだけど、事前の一言があれば、印象は全然違っていましたよね?

他にも、こんなモヤッと談が……

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[別の友達から結婚した、と聞かされて……]

なかなか会えなかったからタイミングが遅くなるのは仕方ない。しかし、別の友達から知らされるのはちょっと残念でした。(犬先生さん)

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[私だけランチ当日に知らされてショック!]

卒業以来ほとんど会うことのなかったクラスメイトからランチで結婚報告。それは良かったんだけど、もう一人、同席していた友人はとっくに知っていた様子だったのがちょっと悲しかったかな……。(あきこさん)

事前に知らせる?直接会って話す?どちらにしてもグループ内は平等に。

SNSにまつわるトラブルを避けるには、得意なツールで真っ先にアップしたい気持ちをぐっとこらえるのが正解。同じグループのメンバーの扱いは平等に。一人だけ直接の報告がない、なんてことにならないようにして。

【式前】招待時に、ちょいモヤッ……

ギリギリすぎるその招待、もしかして人数合わせ?

女友達ゲストのモヤっと談エピソードイラスト

結婚式にはこれまでお世話になった人たちをできる限りたくさん招待したいですよね?ところが、例えばhitomiさんの場合……

卒業式から疎遠だった高校友人から久しぶりの連絡。「結婚式に出席してほしい」という内容だったけど、明らかに人数合わせだとわかるくらいのぎりぎりなタイミングで……丁重にお断りしました。

とのこと。花嫁側の純粋な気持ちが素直に伝わらないこともあると知っておくといいでしょう。

他にも、こんなモヤッと談が……

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[結婚報告なしで、招待だけされてモヤッ]

結婚報告を直接受けておらず友人からまた聞き状態。そこへ彼女から届いた結婚式の招待状。「いきなり招待だけされてもなぁ……」とモヤモヤしました。(ゆっきーなさん)

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[宛名間違いで結婚式に招待されるなんて……]

招待状の宛名が旧姓で、しかも漢字まで間違っていて、がっかり。(akrhrs_weddingさん)

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[結婚式に招待した女友達が招待してくれない]

私の結婚式には招待したのに、彼女の結婚式には招待されなかった。私が思うほど、彼女は思ってなかった、ってこと?ちょっぴりモヤッとしました。(さきさん)

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[友人にいらぬ誤解を招く結果に……]

親しい友人が招待されていることを直前まで新婦から教えてもらっておらず、その子以外で待ち合わせて会場に行ったので、その子からしたら仲間はずれにされた感が出てしまい、こちらも申し訳ない気持ちになってしまった。(ゆりちゃんさん)

これまでの関係性を踏まえ、来てもらいたい理由を開示して。

女友達を招待するときに問題になるのが関係性。特に結婚式では久しぶりの関係でも招待することが珍しくないため、誤解を受けやすい。もしも時間が空いているなら、その時間の分だけ手間暇をかけ、段階を踏んで気持ちを伝えるようにして。

【式当日】席次に、ちょいモヤッ……

「同級生」って条件で、ひとくくりにしないで~

女友達ゲストのモヤっと談エピソードイラスト

女友達にとって「同じテーブルになる人の情報」はとても大切。例えば、しほりさんの場合……

女友達の結婚式で、新婦の同級生ばかりを集めたテーブルに案内されました。ただ、「同級生」といっても、そんなに仲良くしてたって訳じゃなかったので……正直、ちょっと気まずかったです。むしろ新郎側友人テーブルに仲良くしてる子がいたので、配慮してほしかったなと思いました。

とのこと。招待時に分かっていれば、一言添えておいたほうが安心です。

他にも、こんなモヤッと談が……

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[まるで新郎の上司のような席次に周囲も戸惑った]

新婦友人として招待されたのに、席が新郎側で、しかも一番前のテーブルでした。席次表こそ新婦友人となっていたものの、新郎のご両親が勘違いをされていて席まであいさつに来てくださり、逆に恐縮してしまって居心地悪かったです。(えりこさん)

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[高校時代、あまり仲良くなかった人に挟まれて困惑……]

「高校時代の友人」というくくりで席をまとめられちゃいました。隣り合わせになった人でも当時からあまり仲が良い人ではなく……当日の会話に困った、困った。(M.Bさん)

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[さまざまな時代の友人がごちゃまぜテーブルで気まずい]

コロナ下で席数が少なかったせいか、一つのテーブルにさまざまな友人がごちゃ混ぜになっていました。仕方ないとはいえ、人見知りなので、初めましての方も多く少し気まずかったです。(ゆりちゃん)

ぼっち参加に丁寧な気遣いを!披露宴の間、話せる相手がいるか配慮して。

女友達を招待する際は、結婚式の間、気持ちをシェアできる相手がいるかどうかも確認したい。緊張感のあるゲストの場合は上座と下座のマナーにも気を付けて。式当日に解決するのは難しいので、式前の招待までにクリアしておけば、女友達も花嫁も安心して当日を迎えることができる。

【式当日】演出に、ちょいモヤッ……

「独身かどうか」にこだわるのはもう止めて~

女友達ゲストのモヤっと談エピソードイラスト

定番となっている人気演出にも思わぬ落とし穴が。例えばmiiさんの場合……

ブーケトスの際、司会者が「独身女性の皆さん!集まってください!」と呼び掛けているのが、もはや時代的にちょっと……と思った。

とのこと。ふたりの結婚式のゲストに喜ばれるかどうか、改めて見直す必要がありそうです。

他にも、こんなモヤッと談が……

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[その余興はちょっと笑えないかも……]

新郎側友人の余興でのこと。数人だけで盛り上がり、最後には洋服を脱ぎ出して……知り合いではないゲストは全員、どん引きでした。(おうちゃんさん)

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[余興の依頼が2週間前は困る~!]

新婦から余興をお願いされたのはなんと式の2週間前!その場ですぐにできるようなものじゃなく、準備や練習もあるのでもっと早く相談してほしかったです。(hitomiさん)

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[せっかくおしゃれしてきたのに……]

真冬の1月にも関わらず、参加者全員での記念撮影が外だったため、ゲストは全員、お呼ばれ着の上からコートを着たまま。妊娠中の友人もいたのでモヤモヤしました。(なおさん)

一方通行ではなく双方向のコミュニケーションを心がけて。

結婚式当日は思いや気持ちが一方通行にならないように注意したい。また式当日はふたりが動けない分、会場スタッフが力強い味方に。司会者との事前打ち合わせ時では、参加ゲストの気になりそうなポイントをしっかり伝えておこう。

【式後】に、ちょいモヤッ……

報われない、という思いが残った余興の協力

女友達ゲストのモヤっと談エピソードイラスト

「得意だから」と軽い気持ちで依頼しがちなアイテム作成や受付等。頼まれた側の本音が気になるところです。例えばkuさんの場合……

「女友達のためだから……」と忙しい時間を縫って、何カ月も前から余興を準備し頑張ったのに……そのお礼がミニサイズのハンドクリームのみでした。金額もなんとなく分かってしまうので、ちょっとがっかり。

とのこと。どうすれば「ありがとう」の気持ちが伝わり、「やって良かった」と思ってもらえたのでしょう?

他にも、こんなモヤッと談が……

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[せっかく手作りしたリングピローが日陰の存在]

新婦に頼まれ、リングピローを作成。とっても喜んで貰えてうれしかったけど、挙式後は披露宴会場の隅っこに追いやられ、他のゲストには全然見てもらえませんでした。少し悲しい……(ぴーちゃんさん)

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[あんなに頑張ったのに……]

余興のムービー作成を頼まれたので、忙しい仕事の合間を縫って、どうにか完成。でも特にお礼はなく……。正直モヤっとしました。(さきさん)

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[私の個人情報が……]

結婚式の参加後に花嫁から「みんなここに当日の写真を送ってね♪」とLINEが。知らない人も含めたグループLINEを作られていて、ちょっとびっくりしました。(あきさん)

相手の好みを一歩踏み込んで考えれば感謝の気持ちが伝わりやすい。

親しい女友達に何かの役割を依頼する際、「お礼はいらない」と言われても何か受け取りやすい形にして渡すようにして。またギフトとして渡すなら、依頼内容に見合っているかどうかをしっかり確認、判断したい。一般受けよりも相手の好みを一歩踏み込んで選ぶようにすると「やって良かった」と感じてもらえる。また、結婚式後の個人情報の取り扱いには配慮を。参列してくれたからといって、ゲスト全員が顔見知りではないこともお忘れなく。

From 編集部

相手の立場になって、事前の配慮を欠かさずに。

モヤッと体験談は、「式後」よりも「式前」に多い印象。「式当日」の体験談も「席次」や「演出」がほとんどなので、事前に防げる可能性が高い。そのためには相手の立場になって、「うれしい」「楽しい」と感じて帰ってもらえるかどうかシミュレーションすることが大切。落ち着いて考えてみれば、それほど難しいことじゃないはず。だって、あなたが「結婚式に来てほしい」と思ったくらい大切な女友達なのだから。

文/水野康子 イラスト/黒猫まな子 D/mashroom design 構成/山崎裕香子(編集部)
※記事内のコメントは2023年7月と12月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー147人が回答したアンケートよるものです
※掲載されている情報は2024年2月時点のものです

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