準備中は妖怪にご用心!花嫁の後”怪”談 vol.37 「映え」の弊害
この世には結婚準備中という人生最大の大事な期間に、失敗をさせようとひそかに動く恐ろしい存在がいるとかいないとか……。これは先輩花嫁たちが語る、当時の様子を忠実に再現した後悔……ならぬ後“怪”談。信じるか信じないかは、あなた次第です。
俺の花嫁なら、もっと映えていい。
そりゃいつもは使うけど……
ドレスフィッティングは夫にほとんど付いてきてもらって撮影をお願いしていました。何を思ったのか使い慣れてないカメラアプリで撮っていて、帰宅して確認するまで変な色で加工された写真だったことに気付きませんでした……。意味ないじゃん!(舞さん)
今回出没した妖怪はおそらく……
”盛り”、”映え”……スマホの最新機能を駆使し、画面上の自分をアゲるのはもはや当たり前。「加工しねぇならただの風景」。それがギャル男妖怪である彼の口癖でもある。「リアルかどうかなんてカンケーねぇ。この世にいる限り、映えたい気持ちは皆同じっしょ」。そう、彼にとっては「人類皆、加工アゲ」と思っているのだ。
From 編集部
ありのままの花嫁でOK
確かにおしゃれなフィルターや加工機能が当たり前となってきている昨今。だけど人に見せるものではなく、良しあしを判断したいドレス試着写真だけはありのままで撮りたいもの。誰かに撮ってもらうときはノーマルモードなのか必ず確認しておこう!
構成・文/YUCO イラスト/平井さくら
※記事内の漫画・コメントは2023年9月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー51人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2024年1月時点のものです
- ドレス・衣裳
- 結婚準備全体
- 花嫁実例
- 笑いたい
- さくさく読む