今のふたりをそのまま残す。「#私服前撮り」実例SNAP集
ドレスや和装といった晴れ姿ではなく、普段通りの私服でふたりの「今」を撮影するカップルが増えています。いつも通りのふたりでありながら、プロの手にかかれば、まるで写真集の一コマのようなとっておきの一枚に。そんな私服前撮りをご紹介!ファッションや撮影場所もチェックしてみてくださいね。
#いつもの場所で
@wdiy21さんの私服前撮り
交際期間が長く、プロポーズはサプライズなしで、何かを贈り合いたいと思い、エンゲージメントフォトとして撮影。
王道のブライダルフォト感を薄め、日常のスナップの延長のように撮影してもらった。加工もフィルム写真のような仕上げに。
撮影してみてどうだった?
普段はどうしても自撮りが多かったので、ちゃんと撮影してもらえて良かったです。
また、結婚報告で見てもらった友人の多くが、「おしゃれだね!」と 褒めてくれたので、私服撮影は自分たちに合っていたと思います。
【私服前撮りDATA】
■撮影時期
2021年12月、挙式1年3カ月前
■撮影の手配
ネットで検索して見つけたフォトスタジオに撮影1カ月前に依頼
■かかった費用
約4万円
h_s.wed.114 さんの私服前撮り
ドレスでの前撮りも既に予定していたが、飾らない普段の自分たちを写真に残すのも素敵だと思って依頼。
「とにかく自然体!」をテーマに。何気ないデート風景を残したかったので、服装や小物も普段通り、公園の自然も生かした飾らないイメージで撮影してもらった。
撮影してみてどうだった?
いざ始まるととても緊張してしまいました(笑)。フォトグラファーさんがチャーミングなポーズを指定してくださり、公園の中で体を動かすうちに緊張もほぐれ、私たちらしく楽しみながら撮影してもらいました。いつも通りの私たちの姿に、見返すたびほっこりします。
【私服前撮りDATA】
■撮影時期
2023年3月、挙式9カ月前
■撮影の手配
SNSで見つけたフリーのフォトグラファーさんのキャンペーンに応募。撮影2週間前に決定
■かかった費用
キャンペーンのため無料。
公園の入園料500円×2人分
@sm_wd08さんの私服前撮り
関西から東京に引っ越したので、地元の親族や友人に、元気に過ごしていることや、東京の素敵な場所を写真を通して伝えたいと思ったそう。
東京といえば、憧れの東京タワー。タワーの赤と新緑の中で、自然なふたりを撮影してもらった。
撮影してみてどうだった?
照れるようなポーズ提案もありましたが、フォトグラファーさんの温かな雰囲気づくりのおかげで、素の私たちの笑顔や雰囲気を引き出してもらえました。写真から笑い声が聞こえてくるような素敵な写真になったと思います。
【私服前撮りDATA】
■撮影時期
2023年5月、挙式3ヵ月前
■撮影の手配
撮影の1カ月前にSNSで見つけたフリーのフォトグラファーさんのモニターに応募
■かかった費用
0円
#思い出の場所で
ゆうさんの私服前撮り
ペーパーアイテムなどに使用したかったのと、ふたりの思い出を残しておきたくて、結婚式の打ち合わせで初対面したフォトグラファーさんに依頼。
よくデートした場所を巡りながら、普段のふたりらしい感じがそのまま残るように自然体で撮影してもらった。
撮影してみてどうだった?
いかにも中華街らしい雰囲気が出ている小道を選んでくださり、本当に散歩しているような様子が見事に収められていて、大満足です。
この私服前撮りのおかげで結婚式でも緊張せず撮影してもらえました。
【私服前撮りDATA】
■撮影時期
2022年10月、挙式2カ月前
■撮影の手配
結婚式の撮影をお願いしていたフォトグラファーと打ち合わせを兼ねて
■かかった費用
5000円(出張費)
@かえでさんの私服前撮り
告白してくれた思い出の場所で、結婚式を前に改めて「ふたりのはじまり」を残したいと思ったそう。
告白後もデートに来ていたので「自然体で仲の良さが伝わる」 をテーマに、いつものデート風景やドレスとは違ったポージングを撮影してもらった。
撮影してみてどうだった?
告白の日のことを振り返りながらふたりで話したのも幸せな時間でした。
光の入り方が幻想的で、プロにお願いして良かったと思いました。私服での表情や空気感がドレスアップした写真とは全然違いました。将来も特別な日に写真を残すことはあっても、普段の様子を撮ることはなかなかないと思ったので撮影して良かったです。
【私服前撮りDATA】
■撮影時期
2022年5月、挙式5カ月前
■撮影の手配
撮影の5カ月前にSNSで見つけたフリーのフォトグラファーさんに依頼
■かかった費用
ヒミツ
※撮影
@aiko_photoful
#特別な場所で
@htm_wedさんの私服前撮り
夫婦になる前の最後のカップル旅行として行った沖縄旅行を、思い出として残したいと思って撮影。カジュアルなふたりの写真を結婚式のペーパーアイテムや映像で使用したいと思ったそう。
日が沈む海辺をバックにして、ふたりで散歩をしているような雰囲気のサンセットフォトをリクエスト。
撮影してみてどうだった?
フォトグラファーさんと沖縄の隠れ撮影スポットを巡って、ふたりだけの思い出の場所ができました。サンセットという限られた時間で撮影した写真はより特別なものに。
洋装、和装前撮りでは恥ずかしくて遠慮していたロマンチックなシーンも、私服なので甘くなりすぎず、挑戦することができたのも良かったです。
【私服前撮りDATA】
■撮影時期
2023年3月、挙式2カ月前
■撮影の手配
撮影の2カ月前にSNSで見つけたフリーのフォトグラファーに依頼
■かかった費用
約5万円
@ataro0913_weddingさんの私服前撮り
日常的な風景やデートしている姿を写真で残して、今だけのふたりの姿を残したいと思ったのと、結婚式のペーパーアイテムや映像演出で使用したいと思ったのがきっかけ。
ヒマワリが大好きだったので、ヒマワリ畑を背景に。夏をテーマに、小物に麦わら帽子を用意し、青空とヒマワリに包まれた爽やかな写真を残すことができた。
撮影してみてどうだった?
プロならではの上手な雰囲気づくりによって、表情やポージングを含めてすごくいい仕上がりになったと思います。撮りたいポーズ、撮影指示書も用意したので、理想通りの写真をたくさん撮ることができ、とても嬉しかったです。
【私服前撮りDATA】
■撮影時期
2023年7月、挙式1年5カ月前
■撮影の手配
撮影の2日前にSNSで見つけたフリーのフォトグラファーさんが募集していた無料モニターに申し込み
■かかった費用
0円
From 編集部
私服撮影だからこそ残る特別な表情を!
ロケーションは身近な場所、思い出の場所、旅先などさまざまですが、皆さんが大切にしていたのは、ふたりらしさ。ロケーションや撮影を意識はしていても、服装にどこか自分たちを象徴するようなポイントがあり、それによって、普段通りの表情やしぐさもにじみ出やすいのかもしれません。幸せな「今」を切り取った写真は、ふたりの未来を応援するお守りに。ぜひ、皆さんも私服前撮りで、「今」を残してみませんか。
構成・文/小松ななえ D/ロンディーネ
※掲載されている情報は2023年12月時点のものです
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