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「撮りたい!」が見つかる【前撮りフォト】#卒花さんのイチオシポーズ&カット後編~準備いらず当日即撮れる!~

今回は、すでに前撮りを終えた卒花さんが「プレ花嫁さんにぜひ撮ってほしい!」とおすすめする、前撮りポーズや撮り方をご紹介。たくさん撮影した中で「これは撮っておいてよかった!」「最高にお気に入り♪」と思えたのはどんなカット?気になる中身を前編後編に分けてご紹介。後編の今回は、「事前に準備するものなどなく」「当日思いついたらパッと手軽に撮影できるもの」だけを集めました。前撮りのお手本に!

1/高テンションポーズ

前撮り

「自分たちらしさが出せた」「ウエディングっぽすぎないのがいい!」などの推しコメントが多かったのが、テンション高めなポーズ。かしこまりすぎず少しはっちゃけることで、より動きが出ていつものふたりの雰囲気が出せるのも人気の理由のよう。楽しさ全開のカットは、見ている側もハッピーな気分になれるから、ペーパーアイテムやムービーの素材に使いやすいのもGOOD。

写真上:みずきさん
<あえて定番を外し、らしさを出した“クセかわ”ポーズ>
THE前撮りな感じがしないところがお気に入りという「立て膝の新郎の肩に、新婦が頬づえをつく」というちょっと個性的でファニーなポーズ。定番系から少し外すことでふたりらしさが出て、笑顔も満点♪見た人の印象にも残る、今っぽい仕上がり。

写真中:はるさん
<ほっぺ“むぎゅっ”で仲良しなふたりを全開に>
彼のほっぺをきゅっとつかんだラブラブショットは、甘すぎない仲良し感がかわいい♪ふたりの関係性が伝わってくる、こんなプライベート感たっぷりの仲良しポーズは、カメラの前であることを意識しすぎず、テンション高めでがいい感じ!

写真下:rumiさん
<和装だけど……思いっきりジャンプで躍動感!>
和装のロケーション撮影=おしとやかに、きちんとしなくては。の常識をくつがえし、思いっきりはしゃいだふたりが最高に楽しそう&かわいい一枚♪躍動感溢れる全力ジャンプは、写真に動きも出て、ダイナミックでハッピーな和装フォトに。

2/face to faceポーズ

前撮り

「顔があまり見えなくてもラブラブ感を演出できる」「正面の写真よりウエルカムボードなどのアイテムに使いやすい」など、ふたりの仲の良さをアピールしつつ、表情が全面に出ないから恥ずかしくなくていいと人気だったのがこのポーズ。ノーズキスやおでこコツン、キス寸前ショットなどバリエーションが多いのも推されるポイント。

写真上:紗希さん 
<絶妙な距離感と触れ感が大人エレガントな雰囲気に>
「カメラ目線のショットが恥ずかしかったので、斜めや横からたくさん撮ってもらった」という中の一枚、おでこtoおでこのポーズ。新郎は後ろ姿、新婦は横顔ながらも、手と手を触れ合ったことで仲良し感が強まり、上品で大人なラブラブカットに。

写真中:星羅さん
<自然にロマンチックでかわいいムードをつくる鼻キス>
ウエルカムボードに使う予定で撮影したというカットは、「ラブラブ感を演出できるし盛れる!」と、正面ではなく横からの構図に。向かい合うふたりが鼻と鼻で軽くチュッとするノーズキスポーズは、密着度が高めだから自然と幸せな表情になれるのも◎♪

写真下:rumiさん
<映画のワンシーン風見下されポーズに照れ笑いがスパイス♪>
「迫られている感がなんだか素敵!」という花嫁の感想に思わず共感♪ミュージカル映画や舞台風のロマンチックポーズは、顔を大接近させたことによって生まれた、照れ笑いがかわいいアクセント。タキシード&ドレス、前撮りだからこそのこんなスペシャルなポーズは、流れで顔と顔を近付けやすいというのも実はメリット。お互い思いっきりなりきって、この時だけの特別な写真を残して!

3/パワー系ポーズ

前撮り

「こんな時でないとできないから!」「彼に抱きかかえられるとやっぱりうれしい♪」という熱量高めのコメント多数だったのが、抱っこやおんぶ、持ち上げなどのパワー系ポーズ。彼のかっこよさをアピールしつつ、密着系で仲の良さもしっかりなのもうれしいところ。貴重な瞬間だからこそ残せる、幸せいっぱいの表情もお気に入りポイントになりそう。

写真上:kahokoさん
<パワフル系新郎ならでは!抱きかかえポーズでかっこよく>
ドレス姿の新婦を軽々と抱きかかえて肩に乗せるという、力持ちで強腕系新郎ならではのポーズ。躍動感のあるダイナミックなポーズで、前撮り写真の中でも特にインパクトのある一枚になったというのも納得!

写真中:瑠奈さん
<ちょっとの恥ずかしさが自然と良い表情を引き出してくれる>
新婦が新郎に子どものようにおんぶされたポーズは、普段しない恥ずかしさからか、自然にこんな笑顔が出ていたというふたり。密着度が高く、しっかり仲の良さを醸し出しつつ、パワー系の中でも難易度が低いというのもおんぶポーズの魅力の一つ。

写真下:愛子さん
<ドレス姿だから撮れるロマンチックなお姫さま抱っこは必須>
サンセットの時間に合わせてお姫さま抱っこをしたという、ロケーションもポーズもロマンチックすぎるカット。恥ずかしくて照れたという花嫁の表情、ほっぺとほっぺがピタっとくっついているのもかわいい♪プリンス&プリンセス気分で楽しみたい、パワー系ポーズの大定番!

4/eyes to eyesポーズ

前撮り

「自然な笑顔が残せた」「普段の仲の良さがナチュラルに出せた」など、見つめ合うことで生まれる、ナチュラルな表情や仕草が素敵に残せると、シンプルなポーズながらおすすめに挙げてくれた卒花さん多数だったのがこちらのポーズ。ふたりのキャラによって、爆笑、笑顔、照れ笑い、ハニカミなど、その表情にバリエが出るのも推される理由のよう。

写真上:みずきさん
<見つめ合いに動きを入れることで、より自然な表情に>
肩を組み、ふたりで顔を合わせながら歩いているカットは、思いっきり笑ってしまうくらい、飾らない自然な表情が出た一枚。何気ないシーンながら、密着感もあり、目と目をあわせることで仲の良さを表現でき、自分たちらしさ全開のカットに仕上がったそう。

写真中:もりちさん
<至近距離での目線合わせでハニカミ笑顔を引き出す>
至近距離で目を合わせると、やっぱりなんだか照れ笑い。決め顔が多くなりがちな、ふたり横並びの撮影も、こうして目と目を合わせることで顔が和らぎかわいらしい雰囲気に。背景の世界観とのマッチ感も◎な仕上がり♪

写真下:kyokoさん
<ふいに出たうれし恥ずかしな表情がキュート♪>
夕日に照らされた岩場というロケーションでの、ドラマチックな見つめ合いショット。目を合わせた瞬間の花嫁の絶妙な照れ笑いをしっかりとらえ、いつものふたりらしいリラックス感のある雰囲気を出すことができた。

5/バックハグポーズ

前撮り

後ろからギュッとするスタイルのバックハグポーズは、「ラブラブ感が出てかわいい雰囲気に」「ふたりの表情がしっかり見える写真になる」とのおすすめコメントが。思いきりギュッと密着すると、顔の距離が近くなり、幸せな笑顔が並んだハッピー感溢れるカットを残すことができる。また自然な密着ポーズで、リラックスした雰囲気が出せたとの声も。花嫁からver.花婿からver.など、両パターンで仲良し感を表現してみて。

写真上:なんさん
<花嫁からのギュッ!に照れる彼の表情もかわいい>
肩にあごをちょこんと乗せてバックハグする花嫁の笑顔と、ハニかむ花婿の表情にキュンとする一枚。撮影中は、ふたりの表情がしっかり写るよう、顔をきちんとくっつけ合うことを意識。その意識があったからこそのこの仕上がりの良さ!

写真中:薫さん
<バックハグ+αで愛情がより伝わるショットに>
花嫁が後ろから花婿のほっぺをつんつんするという、キュートさもプラスしたバックハグショット。ポーズに動きを入れることで、表情がより鮮やかになり、お互いの大好きがもっと溢れ出すワンシーンに。普段どおりのふたりで、リラックスしたムードを残せたポーズになったという感想も。

写真下:しおりさん
<和装でもギュッとくっついて愛らしいふたりを残す>
白無垢姿で新婦が新郎をバックハグ。「少し恥ずかしくても、かわいらしさを出すぞ!」と意気込んで臨むのが、このポーズを成功させるポイントだったそう。和装前撮りではなかなか見ないポーズ、かつ花嫁から花婿にという組み合わせで、インパクトがありつつかわいらしい雰囲気に♪

6/オフショット風カット

前撮り

「ふとした瞬間の自然な笑顔」「おしゃべりしながらの驚きの表情」「ポーズ前後の照れ笑い」など、普段自分たちでも見たことないような、ナチュラルなふたりが残せると多くのリコメンドが寄せられたのがこちら!普段撮る写真は、どうしてもカメラを意識したポーズや、自撮りなどが多くなりがちだから、プロに撮ってもらうオフショット風の自然なカットは前撮りならではの貴重な一枚に。

写真上:かほさん
<リアルな抱き寄せキスで花嫁の幸せ笑顔がさく裂>
花婿が、花嫁をグッと引き寄せてほっぺにちゅっ!とした瞬間の、リアルキスショット。ふたりの恥ずかしくもありうれしそうな表情にきゅん♪特に花嫁の幸せオーラ溢れるくしゃっとした笑顔は、やっぱりリアルな瞬間でしか撮れない!

写真中:ここさん
<その時その瞬間しか撮れないストーリーのある表情>
花束で顔を隠したキス風ショットの後、ブーケを下げた瞬間に現れた、照れ笑いからの爆笑を激写!カメラを意識していない、この時のふたりにしかできない表情だからこそ、後から語りたくなるようなストーリーのあるカットに仕上がった。

写真下:maiさん
<ポーズを決めていないささいなシーンだからこその表情>
コマ撮りをはじめさまざまなポーズを撮る中で残せた、かわいさ満点のオフショット♪改めて見返しても撮影時の楽しさを思い出すことができ、撮ってよかった!と思えているそう。こんな自然な笑顔が残せたのは、ポーズを取っていない場面も撮ってもらったからこそ。ぜひ当日依頼してまねしてしてみたい!

From 編集部

事前の準備がないからこそ撮れるとっておきの一枚がある

プロップスを用意したり、いろいろと事前準備して臨む前撮りももちろんすてき。だけど、ナチュラルに自然体の姿を残したいふたりなら、あえて準備をしすぎないというのも一つの手。ポーズや撮り方を工夫して、ぜひその瞬間にしか出せない、ふたりのリアルな表情を残して。

取材・文/滝 紀子 D/ロンディーネ 構成/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2023年12月時点のものです

※撮影申請が必要な場合や時期ごとに利用条件が異なる場所があるので、撮影前に必ず確認をしましょう。また撮影時は自然を傷めないよう最大限の配慮を

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