[大好きな家族が主役のシーンを♪]心に残る演出アイデア
結婚式の中で家族に感謝を伝えるのは「花嫁の手紙」だけだよねって思っていませんか?答えは、NO!感謝を伝えたいと思ったのなら、結婚式のどのタイミングでだって、家族を主役にした演出を行うことはできるんです。この記事では、結婚式の始まる前から最後の最後まで、家族にスポットライトを当てた先輩花嫁たちの素敵な演出をご紹介します。
[シーン1]結婚式の前
両家それぞれファミリーミートを行い、 家族に感謝の気持ちを伝えた
お互いに気兼ねなく家族との時間を過ごせるように両家別々でファミリーミートを実施しました。私だけでなく、夫のタキシード姿を当日まで楽しみにしていた義母のためにも夫のファミリーミートを実施することに。とっても照れくさかったと語る夫でしたが、後で写真を見たらみんなとっても幸せそうな表情をしていてお互いに素敵な時間が過ごせたことを改めて嬉しく思いました。(naoさん)
[シーン2]挙式
挙式前のスイッチングレターで 家族一人一人に感謝の気持ちを伝えた
挙式の前に家族に向けたスイッチングレターを行いました。普段なかなか手紙を書く機会もないので、せっかくならばと一人一人に思いの丈を伝えました。母は涙を浮かべて感動してくれていてぐっときました。同時にこれから始まる結婚式への期待感が高まるのでやって良かったと思っています。(実咲さん)
親族紹介後に親それぞれにプレゼントを贈呈するシーンを設けた
挙式の親族紹介後に父に手作りのブートニア、母にハンカチをプレゼントして感謝の気持ちを伝えました。ゲストの前でやるのは照れくさくてお互いにぎこちなかったですが、それも含めていい思い出になりました。(Yukinaさん)
[シーン3]披露宴
オープニングムービーで家族との思い出の写真を流した
披露宴の初めに流すオープニングムービーで家族との写真を流しました。入場前で直接ゲストや家族のリアクションは確認できなかったけれど、とても嬉しかったと感想を聞いて安心しました。彼とふたりで動画をDIYしたのも良い結婚式準備の思い出になりました。(A.Kさん)
祖母との思い出の写真と共に二人で中座をした
祖母にサプライズで中座時の指名をしました。二人の思い出の写真を流しながらの中座は短い時間でしたがとても幸せでした。喜んでくれたことはもちろん、二人の写真もしっかりと残せて良かったです。(しーさん)
From 編集部
「誰に」「何を」「どうやって伝えたい」の順番で考えよう
「家族に向けた演出」って結構漠然としていて考えるのが難しいですよね……。そんな時は「誰に」「何を」「どうやって伝えたいか」の順番で考えてみて。紙に書き出してみると、頭の中が整理されるのでおすすめ。そこまで考えられたら、最後に「どのシーン」で行いたいか、できそうかを検討してみて。分からない場合はプランナーさんに相談してアドバイスを仰ぐのもおすすめです。
取材・文/奥野瑞歩
※記事内のコメントは2023年9月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー92人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年10月時点のものです
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