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好印象、間違いなし!卒花の【親あいさつコーデ】コレクション

彼親あいさつの服装は「清楚に」「ナチュラルに」とマニュアルにとらわれがちだけど、本当は“自分らしさ”も大切にしたいもの。だって自信も湧くし、かしこまり過ぎず自然体であいさつできそうだし……。そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれる彼親あいさつの卒花コーデコレクション!いつものスタイルにちょっとした気遣いonで好印象を得た実例を、手土産情報などと共に丸っとご案内します。

薫風を味方に付けて、ふわり揺れるスカート×白ブーツの美スタイル!

膝隠れスカート丈できちんと感も出しました

大人デニムの普段着スタイル→彼親あいさつスタイル。彼から贈り物のアクセをイラストで紹介。酒好きの義父におつまみせんべいの手土産

自分に似合う色で、硬すぎずかつきちんと感が出るコーディネートにしました。お座敷に座ることも想定してふんわりスカートで足が隠れる丈に。タイトなトップスと組み合わせることで、全体のフォルムもバランス良く。初対面でしたが会った瞬間に「素敵な人で安心した」と言ってもらえて安堵。緊張もほぐれ、いつもの自分を見せることが出来てすぐに打ち解けられました。(Erikaさん)



【DATA】
季節:5月の過ごしやすい日
場所:彼の実家
彼親との面識:初対面
彼親タイプ:フランク
準備:料理の手伝いができるよう爪を短くカット
ヘアメイク:普段通り

シックな秋冬の到来、内に秘めた“憧れ”をまとってさっそうWalk!

よく知る間柄だけど、落ち着いた色で節目の場にふさわしく

彼の家で夕食中の普段の姿も愛らしく上品なワンピ→当日もいつも通り、少しタイトなジャンパースカートにお気に入りにロングヘア。手土産は手作りキッシュとアップルパイ

普段から“なりたい女性像”を意識して服選びをしています。カジュアルになり過ぎないキレイめ系で、柔らかなシルエットやデザインで愛らしくも上品に。好きなスタイルと私自身が合わさって“自分らしさ”だと思います。彼親あいさつは、華美なものは控えつつもいつものスタイルで。実は義父母と服装について会話したことがあり「若いうちはいろんなファッションを楽しめばいいよ」と♪結婚の決意を伝えた日も和やかな雰囲気でした。(K.Mさん)

【DATA】
季節:秋から冬にかけて
場所:彼の実家
彼親との面識:毎回のデートで立ち寄るほどよく知る間柄
彼親タイプ:フランク
ヘアメイク:普段通り

紫アンニュイなコートの下で、大柄模様のスカートが“快活な私”を物語る

ポニーテールからハーフアップへ、溢れる元気印は70%ぐらいに押さえて

キャップに青い大きな衿のブラウスは普段着→当日はアイボリーのレースブラウス×黒の格子の大柄スカート。淡い紫のコートも着て

普段は、彼が愛用しているキャップを基準にコーデすることが多いんです。髪もポニーテールにまとめて活動的な私らしく。彼親あいさつではお気に入りブランドのレースブラウス×大きな柄のスカートに。「無地がいいかな……」と少し迷いましたが、最初に縮こまってしまうより自分の人となりを分かってもらった方がいいなって!結果、私の仕事や趣味についても興味を持ってもらうことができました。ご近所のカフェやパン屋さん、小料理屋さんも巡ってあいさつしたんですよ(笑)。(木村モモモさん)

【DATA】
季節:寒さ感じる11月初旬
場所:彼の実家
彼親との面識:初対面
彼親タイプ:フランク
準備:パンプスに中敷きを入れて消臭スプレー
ヘアメイク:ナチュラルメイクにハーフアップ

猛暑にキュート×クールが舞い降りた!似合う服を手にしたゆえの勝利

ハーフアップや小ぶりのイヤリングで好みの甘さは控えめに

普段は真っ赤な膝丈のフレアワンピース。当日はギンガムチェックのカジュアルなワンピに白カーディガン。地域限定のシェアできるミニ月餅を手土産に

柔らかな印象のフェミニンスタイルが好きなのですが、彼親あいさつは甘さを抑えて、髪の毛はハーフアップに。真夏だったので、サラッとしたギンガムチェックのワンピースで見た目も涼しく。周囲から「よく似合うね」と言われていた一着なので、安心感がありました。耳元には小さめのパールイヤリングで正装感も。後から彼に「親が『きちんとした可愛らしい方』と言っていた」と聞き嬉しかったです。(M.Bさん)

【DATA】
季節:8月の暑い日
場所:彼の実家
彼親との面識:初対面
彼親タイプ:フランク
準備:普段しない薄ピンクネイルで指先ケア
ヘアメイク:ナチュラルメイクにハーフアップ

初冬にほほ笑む癒やしの女神、細リブ×オフホワイトのニットワンピのすご技

髪の毛のつやも薄ピンクのネイルも好演出

普段は花柄白ワンピ→当日は白ニットのワンピ。ピンクゴールドのお気に入りの時計もした

普段から柔らかい印象のスタイルが好きですが、彼親あいさつでは白のニットワンピをセレクトしました。真っ白ではなく温かみあるオフホワイト、ざっくり編みではない細かなリブ織りのもの。冬なのでシンプルな黒ブーツを合わせました。作り込み過ぎることなく、ナチュラルな私を知ってもらえたと思います。(Megumiさん)

【DATA】
季節:11月の肌寒い日
場所:新婦地元、京都の日本料理店
彼親との面識:複数回あり
彼親タイプ:フランク
準備:ヘアカラー・トリートメントでヘアケア。ネイルはクリアピンク
ヘアメイク:仕事と同じきっちりメイクにハーフアップ

黒でシックを演出しつつも、スカート柄と毛先のカールで優しさon

普段着は愛らしいピンクのロングワンピ。年末帰省に合わせた彼親あいさつは、トップ黒、下はグレーの柄ワンピ。彼から贈られた一粒ダイヤのネックレスもして、という写真紹介

いつもはワンピースが多く、可愛らしいスタイルが好き。彼親あいさつではきちんとしたイメージを持ってもらえるよう、黒のシックなデザインをセレクトしました。ただ暗くなりすぎないよう、柄の入ったものに。彼からの初プレゼントだったネックレスも身に付けて私らしく♪当日、彼の口数が急に減ったのには驚きましたが(笑)、そんな姿が見られたのも一つの収穫。私自身は普段の自分が出せたと思います。(Chikaさん)

【DATA】
季節:年末
場所:彼の地元のレストラン
彼親との面識:初対面
彼親タイプ:厳格
準備:彼からのきちんとした紹介がなく、口数も減って(ビックリ!)、練習すれば良かったかも
ヘアメイク:いつも通り、清楚に緩やかカール

From 編集部

少しの気遣いをonすれば楽しんだもん勝ち!

「暮らしの中で洋服は欠かせないもの。だったら相手も自分も気持ち良くなるものを着なくっちゃ」とあるスタイリストさんが話していました。「お気に入りの服は自信をもたらしてくれるわ」とマナーの先生の言葉。大事な人との結婚あいさつ、“自分らしさ”を意識して、好印象コーデを思いっきり楽しんでみて♪

構成・文/千谷文子 イラスト/murayoko D/mashroom design
※掲載されている情報は2023年7月時点のものです

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