【少人数婚】歓談メインの式ってどんな流れ？ゲストが飽きない工夫も！
派手な余興を控えて会話を楽しむアットホームな結婚式を目指す花嫁へ、卒花さんの「歓談メインの結婚式」をご紹介。少人数だからこそ、会場選びや料理へのこだわり、アイテムの活用などで、ゲストに喜んでもらうことが可能なんです。「余興なしで、ゲストは退屈しない？」という疑問に答える“おもてなしアイデア”もチェックして！
美しい庭園とリッチな料理が
感謝を伝えるおもてなしに
★Yuiさんの食事会の流れ★
１新郎によるウエルカムスピーチ
２新郎父の発声で乾杯
３歓談
４写真撮影タイム
５ふたりからの謝辞
２時間という限られた披露宴を「ゲストと交流する時間にしたい」と考えたYuiさん。そのために、庭園が望めて料理に定評がある高級ホテルを選び、“少し贅沢な食事会”をイメージ。たわいのない会話ができたことで両家の距離が縮まったそう。
歓談メインの式の感想を教えて！
私も夫も注目されることが得意ではないため、歓談メインのスタイルが私たちらしいと考えました。ゲストからは、おいしい料理を落ち着いてじっくり味わえた、ゆっくり話ができてお互いの親族がどのような方々なのかよりわかって安心したとの声も聞きました。（Yuiさん）
★式データ★
ゲスト人数：７名（親３名、きょうだい２名、親戚他２名）
会場タイプ：ホテル
開催時間：２時間
少人数で歓談メインの式ができる会場を探す
生まれ育った沖縄の青い海を背景に
居心地の良い空間で会話が弾む
★たかちゃんさんの披露宴の流れ★
１オープニングムービー、新郎新婦入場
２乾杯後、司会者からプロフィール紹介
３プロフィールムービー
４ケーキカット、両家親のお手本バイト
５新婦の手紙朗読、両家親に記念品贈呈、新郎謝辞
沖縄でアットホームなリゾート婚を行ったたかちゃんさんは、自分たちを知ってもらうためムービーを流し、親に感謝を伝えたいから手紙を朗読。演出は最小限にし、伊勢エビを追加した豪華料理と海が見える空間を楽しんでもらった。
歓談メインの式の感想を教えて！
“かしこまらず居心地の良いリゾートウエディング”というのがコンセプトだったので、堅苦しい演出はなしに。キッズゲストまで配慮の行き届いたホテルを選ぶなどリラックスした雰囲気づくりを意識。中学校からの思い出や、懐かしいエピソードの会話を楽しみました。（たかちゃんさん）
★式データ★
ゲスト人数：33名（親族28名、友人５名）
会場タイプ：リゾートホテル
開催時間：２時間
定番プログラムも少し取り入れて
歓談メインの式にメリハリを
★石ケ崎さんの披露宴の流れ★
１ウエルカムスピーチ
２祝辞
３ケーキカット、サンクスバイト
４自己紹介
５乾杯、歓談
６新婦の手紙朗読
挙式の入場は父母、中座の介添えは祖母、ケーキカット後のサンクスバイトはお互いのきょうだいと、家族との時間を設けた果菜さん。ゲストとの会話や写真撮影を楽しみながら、結婚を実感できる定番プログラムをポイント的に実施。
歓談メインの式の感想を教えて！
久しぶりに会うゲストとは思い出話を、頻繁に連絡を取っているゲストとは、料理や衣裳やネイルなど、結婚式のこだわったことについてまでゆっくり話せました。合間には妹とサンクスバイトを挟んで、歓談と結婚式ならではの思い出と両方を楽しめました。（石ケ崎果菜さん）
★式データ★
ゲスト人数：27名（親４名、きょうだい２名、親族８名、友人13名）
会場タイプ：ホテル
開催時間：３時間
卒花さんが伝授！“演出の代わりになる”
ゲストを退屈させないアイデア集
余興がない結婚式も一般的になりつつあるけれど、会話のきっかけになるアイテムやおもてなしがあれば、より楽しい時間に。そこで、卒花さんたちが演出や余興の代わりに行った素敵なアイデアをご紹介。
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From 編集部
少人数＆歓談メインで、濃く思い出深い時間に
今回登場した卒花さんは、ゲストから「リラックスできる空間で、おいしい料理や会話が楽しめて良かった」とうれしい言葉をたくさんもらったそう。少人数の特別感や手厚いおもてなしが伝わる結婚式なら、歓談メインでも好評価に！
取材・文／関東博子 D／mashroom design 構成／小堀そら（編集部）
※記事内のコメントは、2023年5月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー39人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年7月時点のものです
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