【How much?】花嫁のおしゃれブーケ[お値段別]実例SNAP24
先輩花嫁たちが選んだおしゃれブーケを価格帯別にご紹介します。「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、ブーケ1個あたりの平均費用は3万3000円ですが、花材やボリュームで大きく金額が変わります。いくらぐらいの予算でどんなブーケができるのか、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
3万円未満のブーケ
旬の花をキュッとまとめて小ぶりでもおしゃれに
1~2万円台は、小ぶりなデザインや季節の小花をちりばめたブーケがたくさん。アーティフィシャルフラワーを使ったブーケを選んだ花嫁も増えています。また手配先で「インスタグラムで見つけたフローリストさんに依頼」など、持ち込み可能の会場で外部業者に依頼したケースも目立ちました。予算は抑えめでも、花材選びやデザインで素敵なブーケが叶います。
ブーケにこだわりました
【A】
ホワイトを基調としたハート形に水色の差し色を!(Manaさん)
花材:バラ、カスミソウ、ボタン
手配先:会場
使用シーン:挙式、披露宴
挙式月:6月
【B】
単色のドレスだったので、ブーケはさまざまな色を盛り込むことを意識してオーダー。大人っぽく仕上げたかったので、コチョウランも入れてもらいました。(まいちさん)
花材:コチョウラン
手配先:Instagramで見つけたアーティフィシャルフラワーのブーケ作家
使用シーン:披露宴
挙式月:7月
【C】
夏婚だったのでひまわりを入れて、ドレスの色に近いワインレッド、大好きなコーラルピンクで制作してもらいました。(@misa_petit.floralさん)
花材:ひまわり、ダリア、ローズ、カラー、カーネーション、ユーカリ、クリスマスローズ
手配先:Instagramで見つけたブーケデザイナー
使用シーン:披露宴のお色直し後
挙式月:8月
【D】
大好きなユーカリをメインに作ってもらった生花のグリーンブーケです!ユーカリが3種類入っていて、メインのお花は入れずにグリーンのみ。他にないデザインでとてもお気に入りです。(sayoさん)
花材:ユーカリ(3種類、実つき)、ブルーファンタジー
手配先:会場
使用シーン:挙式、披露宴(お色直し前まで)
挙式月:4月
【E】
大人ピンクでクラシック感もありつつ少し動きのあるクラッチブーケ。お花やリボンの色、長さもSNSで見せてもらいながら相談して形にしていただきました。(Yuiさん)
花材:バラ、スイートピー、トルコキキョウ、シャクヤク
手配先:Instagramで見つけたアーティフィシャルフラワーブーケデザイナー(@shiori_weddingbouquet)
使用シーン:挙式前撮影、披露宴
挙式月:8月
【F】
お色直しのラベンダードレスに合わせてオーダー。ブーケに合わせてオーダーしたヘッドドレスもお気に入りです。(Yukiiroさん)
花材:バラ、ピオニー、デルフィニウム、ラクスパー、ブルースター、カスミソウ、スノーポール
手配先:ROSEROUGE(Instagram)
使用シーン:披露宴
挙式月:6月
【G】
白と緑を基調としたクラッチブーケ。ソフトマーメイドドレスだったので、ブーケはボリュームよりも上品さが出るように細めの形にしました。(あやかさん)
花材:カラーリリー
手配先:会場提携のフローリスト
使用シーン:挙式、披露宴(お色直し前まで)
挙式月:5月
3万円以上4万円未満のブーケ
ブーケ平均額3万3000円のゾーンで種類、デザインが豊富
ブーケの相場のボリュームゾーン。会場で依頼する場合は、種類やデザインなどが一番多い価格帯です。旬の花材を使ったり、色みと予算を伝えて「お任せ」にすることで、希望通りの仕上がりに。3万円台の予算があると選択肢が広がります。
ブーケにこだわりました
【H】
ウェディングドレスに合わせて大小のバラを使ったシンプルなデザインで束ねていただきました。(Yukinaさん)
花材:バラ
手配先:会場提携のフローリスト
使用シーン:エントランス撮影、挙式、テラス撮影
挙式月:5月
【I】
ドレスと会場の雰囲気に合うようにオーダー。ブーケが、お色直しの色のヒントにならないようにお願いして、あとは全てお任せしました。(SHIOさん)
花材:ピンク系のバラ
手配先:外部のフラワーショップ(Jも)
使用シーン:挙式、フォトシューティング
挙式月:6月
【J】
ブラックのドレスにとにかく映えるカラフルなブーケ。
花材:アンスリウム、装花で使用した花
使用シーン:披露宴、二次会
【K】
赤いカラードレスに合わせて、あえてメインの花材なしのグリーンブーケに。シルバーグリーンメインで、ハーブも入れてもらい香りもいいブーケにしました。(ぱるかさん)
花材:八重トルコキキョウ、アスチルベ、ローズマリー、ユーカリ、ラムズイヤー
手配先:会場提携のフローリスト
使用シーン:披露宴(お色直し後)
挙式月:5月
【L】
ウエディングドレスのブーケは色みを統一したデザインだったので、お色直しで雰囲気をガラッと変えるためにもカラフルなブーケに。小さめのブーケが好みだったので、いろんな花材を使ってもコンパクトにまとまるようにお願いしました。(maiさん)
花材:チューリップ、スイートピー、ガーベラ
手配先:会場提携のフローリスト
使用シーン:披露宴(お色直し後)
挙式月:3月
【M】
大人っぽいシックな色合いに、遊びのあるデザイン。色やサイズ、リボンの長さまでこだわりました。(rihoさん)
花材:コチョウラン、アンスリウム、シンビジウム
手配先:Instagramで見つけたフローリスト
使用シーン:挙式、披露宴を通して
挙式月:7月
4万円以上5万円未満のブーケ
インパクトのある花材で、ボリューミーで印象に残るブーケ
平均にプラス1万円程度の価格帯で、高価な花材をふんだんに使ったブーケや、珍しいグリーンやお花を取り寄せたブーケの作成が可能です。たくさんのバラやシャクヤク、ランなどインパクトのある花材を使って、ボリューミーで印象に残るブーケになります。大胆なデザインで個性を出した花嫁実例も。
ブーケにこだわりました
【N】
結婚式らしいブーケはあまり好きではなく、少し変わったブーケにしたいと思っていました。ドレスがシンプルだったため、動きの出るブーケをオーダー。コチョウランを控えめに入れてもらい、オンシジュームをメインにしていただきました。(みほさん)
花材:コチョウラン、オンシジューム・シャリーベイビー
手配先:会場提携のフラワーショップ
使用シーン:挙式、披露宴の前半
挙式月:11月
【O】
ピンクでまとめてもらい、好きなシャクヤクを入れてほしいと伝えてオーダーしました。(Ashenbertさん)
花材:シャクヤク、カラー、バラ
手配先:会場提携のフラワーショップ
使用シーン:挙式、披露宴を通して
挙式月:6月
【P】
アプリコットカラーのバラが好きで、バラを主役にしたブーケにすると前から決めていました。バラが主役なのでグリーンはなし、白い小花を合わせるシンプルなクラッチブーケにしました。(ぱるかさん)
花材:バラ、マトリカリア
手配先:会場提携のフローリスト
使用シーン:挙式、披露宴(お色直し前まで)
挙式月:5月
【Q】
ドレスに合わせてバラの花をたくさん使ってもらいました。濃いピンクをアクセントに、自然の中からバラを摘んできたような贅沢なクラッチブーケです。(mimiさん)
花材:バラ
手配先:会場
使用シーン:披露宴(お色直し後)
挙式月:6月
【R】
上品だけど大人カジュアルな雰囲気を出したくて大きなオレンジダリアが目立つクラッチブーケにしました。(R.さん)
花材:ダリア、モッコウバラ
手配先:会場提携のフローリスト
使用シーン:挙式、披露宴を通して
挙式月:7月
【S】
ハワイ風挙式になるように全てこだわりました!ホワイト×グリーンの南国風ブーケです。(紗希さん)
花材:アンスリウム、コチョウラン、ヤシの葉、モンステラ
手配先:会場提携のフローリスト
使用シーン:挙式、披露宴を通して
挙式月:6月
【T】
ウエディングドレスにもカラードレスにも合うような白いバラとグリーンの葉が入っているラウンドブーケ。かわいい雰囲気のドレスだったので、ブーケの形もかわいいラウンドを選びました。(寧々さん)
花材:バラ
手配先:会場
使用シーン:挙式、披露宴を通して
挙式月:7月
5万円以上のブーケ
ビッグシルエットでエレガントかつゴージャスなデザイン
ブーケとしてはハイクラスの価格帯です。ビッグシルエットのキャスケードなどエレガントなデザインが多く、高価な花材をぜいたくに使ったブーケが叶います。こだわりをとことん詰め込んだ実例をチェックしてみてください。
ブーケにこだわりました
【U】
生花のキャスケードブーケにこだわりました。花材の使用量が多い分、値段も高くなりましたが理想のブーケに仕上がって大満足です。生花の香りを嗅ぐたびに、前撮りの記憶がよみがえります。(はなまるさん)
花材:バラ、カスミソウ
手配先:ウエディング会社提携のフローリスト
使用シーン:前撮り
撮影月:4月
【V】
丸い形で、白を基調としたブーケにこだわりました。ウエディングドレスにもカラードレスにも合うような色みやお花を選びました。(すずらんさん)
花材:バラ、カスミソウ
手配先:会場
使用シーン:挙式、披露宴を通して
挙式月:10月
【W】
オレンジとピンクをベースに青をポイントで入れてもらいました。プルメリアとブルースターだけリクエストして、その他はお任せです。(あいりりんさん)
花材:プルメリア、ブルースター
手配先:Instagramで見つけた花屋
使用シーン:挙式、披露宴を通して
挙式月:6月
【X】
ずっと残しておけるようにドライフラワーのブーケに。カラードレスにも合うような配色にしました。(えみさん)
花材:パンパスグラス、オレンジ
手配先:会場提携のフローリスト
使用シーン:挙式、披露宴を通して
挙式月:2月
From 編集部
ふたりの予算に合わせて素敵なブーケを
先輩花嫁たちは、ドレスや会場に合わせた素敵なブーケを持っていました。リーズナブルなブーケにも、お金をかけたブーケにも、それぞれの魅力があります。季節に合わせた花材、大きさ、デザインをイメージして、会場のプランナーやフローリストに予算と合わせて相談してみましょう。
構成・文/竹本紗梨 D/mashroom design
※記事中のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によるものです
※掲載されている情報および価格は2023年5月時点のものです
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