おしゃれ花嫁直伝!和装コーデが“垢抜ける”keyword8
和装に興味はあるけれど着慣れていないだけに、「地味な感じにならないか心配」「落ち着きすぎて老け見えしてもイヤだなぁ……」「華やかにしすぎても子どもっぽくなりそうで不安」。今回はそんな心配&不安の声にお応えし、マネできる要素がいっぱいの、とびきりおしゃれな和装が叶うヒントが詰まった花嫁実例をお届けします。
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シンプルな白無垢に朱色の差し色がハッと目を引く、スタイリッシュなコーディネート。同系色で作ったブーケには、アンスリウムなど動きのある花材を使ったことで、モダンかつ洗練された佇まいに。
取材協力/@wabi_wasou
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差し襟と小物のイエローが見事に調和し、洗練された佇まいをつくった白無垢コーディネート。温かみ溢れる山吹色の色みが、コーディネートのワンポイントになり、優美な装いを完成させた。(Kさん)
取材協力/kimono moire キモノモアレ(@shiori_moire)
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白無垢をビーチで着るという珍しい撮影だったため、自然にも映えるよう、ブルーの伊達衿でカラーアクセントをつけたのがポイント。オレンジ単色使いのアルストロメリアブーケを入れたことで、コーデのメリハリも◎。(@_aobride1101さん)
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ずっと着たかったという白無垢スタイル。コーディネートのこだわりは「可愛らしくなりすぎない」ことだったため、小物はゴールドでかっこよく、掛下も淡い色にはせず濃い目のグリーンをチョイス。ヘアアレンジもタイトにし、シックにまとめた全身コーデに。(Kanaさん)
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洗練されたオシャレな雰囲気でまとめた白無垢コーディネート。黒の掛下を選ぶことで、脱いだ時のイメージががらりと変わり、スタイリッシュな佇まいになるのがポイント。
取材協力/@wabi_wasou
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しぼりの掛下がクラシカルな雰囲気の会場にぴったりマッチした白無垢コーデ。組み合わせを工夫することで、古典的な和装カット、モダンな雰囲気のオシャレなカットと、バリエーション豊かに写真が残せるのも魅力。
取材協力/@wabi_wasou
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鮮やかな青がパッと目を引く、古典柄のクラシックな着物は、抜群の存在感。合わせる小物はあえて色を抑えて同系色で合わせたことで、大人っぽくシックに見せています。(志穂さん)
取材協力/kimono moire キモノモアレ(@shiori_moire)
@katakura_gentoku(https://www.gentography.com/)
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美しく鮮やかな抹茶色が特徴的な、色打掛のコーディネート。衣裳の色みをさらに引き立たたせるため、小物は薄いゴールドでまとめて品良く抑えたのもポイント。紅葉の刺しゅう入りでさりげなく季節感を漂わせたのも上級テク。(ありささん)
取材協力/kimono moire キモノモアレ(@shiori_moire)
@katakura_gentoku(https://www.gentography.com/)
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お色直しで着用したのは、迷いに迷って決めた、この鮮やかな青の衣裳。ブルーにオレンジの差し色が目を引く、華やかでモダンな装いは会場の雰囲気にもぴったり。小物はモノトーンを選んだことで衣装の鮮やかさが引き立つコーディネートに。(i10__ma_さん)
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鶴が大きくあしらわれた大胆な刺しゅう、艶感のある生地に惹かれて決めた1着。襟がレザーなのもポイントで、いわゆる和装でなく、その中にモードさを感じる着こなしも大事に。撮影時にはポーズや目線にもこだわった。(misaさん/@mst___trunk)
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ブーケやヘッドドレスなど小物も全てオールホワイトでまとめ、洗練された佇まいに。あえて色を入れない潔さが、白無垢コーディネイトをよりスタイリッシュに魅せた。
取材協力/@wabi_wasou
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定番の真っ白な白無垢に、あえてモードなヘアメイクを合わせ、あえて締め色を使わないアンニュイなスタイリングに。お決まりの合わせ方や、誰かのマネをするのではなく、自分らしさを表現できるヘアとメイクで着こなすのがクールな世界観を作るコツ。(kanaeさん)
取材協力/COMEL 八島 里(@sato.yashima_wedding)
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01
首元の美しい刺しゅうに思わずハッとする、スパイシーな白無垢コーディネート。半襟に存在感を持たせることで、和装の美しさを引き立たせるアクセントになり、顔周りの印象もより華やかに。(naruさん)
取材協力/COMEL 八島 里(@sato.yashima_wedding)
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金色の刺しゅうがとっても素敵で、思わず一目惚れした掛下。七宝模様の華やかさと『円満』の意味が込められているというところに惹かれ即決!祖母から譲り受けた若草色の伊達衿と帯揚げの色を合わせ、初夏に合うように爽やかに着こなしたのも◎。(@liho__wdさん)
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鮮やかさが目を引く色打掛は、四季の植物と鶴が刺しゅうされており、広げたときに描かれた模様が繋がるよう、計算された仕立て。着物全体が1枚の絵画のようで、どの角度から見ても見飽きず、美術作品のように艶やかな立ち姿に。この刺しゅうの美しさを大切にするため、あえてブーケは持たず着物本来の美しさを際立たせた。(かおるさん)
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01
ハイトーンとの相性が良いのが落ち着いたパープルカラーの花材。ヘアはしっかりツヤ艶感を出してコンパクトにまとめるのがGOODバランス。(chihoさん)
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白無垢に、ブルーの帯や小物でアクセントを取り入れた大人のコーディネート。ヘッドには青みがかった紫のお花取り入れ、スタイリッシュな差し色に。(yuさん)
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編み込みとねじりをMIXさせた、動きのあるまとめヘアアレンジ。右サイドにはお花を、左サイドにはグリーンを乗せ、アシンメトリーにしたのもポイント。(Aさん)
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短めボブヘアを最大限生かしたアレンジ。かんざしのようにお花を付けることで、インパクトのあるバックスタイルが完成!(Aさん)
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色使いが特徴的な衣裳に負けない個性的ヘア。着物が鮮やかな分お花は白を選び、動きと立体感でパッと目を引くバックスタイルに。(sachiさん)
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取材協力/COMEL 八島 里(@sato.yashima_wedding)
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01
ストレートのポニースタイルにゴールドの組み紐や水引アレンジを入れたクールなアレンジ。全体的にゴールド系でまとめたことで、華やかでも甘くなりすぎず大人な雰囲気に仕上がった。(Mさん)
取材協力/ヘアメイク 大堀仁美(@hitomiohori_eisou)
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ボリューム感のある枝系ブーケと合わせたヘアアレンジ。同じ素材の枝と金箔、実ものをバランスよく配置し、個性的でいて雰囲気のあるヘアに仕上げているのがオシャレ!(@wd_emi_i さん)
取材協力/ヘアメイク Kazue Megano (@km.hairmake)
03
フィンガーウェーブを両サイドに入れたシニヨンスタイル。ヘッドパーツには花を使わず、ウェーブに沿って水引を飾ったのがポイント。個性的でいてモダンクラシカルな雰囲気に。(Cさん)
取材協力/ヘアメイク 大堀仁美(@hitomiohori_eisou)
04
アレンジの幅がきかせにくく、シンプルにまとめがちなボブスタイルは、外はねのストレートに仕上げた後、左右にお花や金箔・水引をつけてどこから撮影しても華やかに見えるよう工夫。(Mさん)
取材協力/ヘアメイク 大堀仁美(@hitomiohori_eisou)
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ビビッドカラーが鮮やかなアシンメトリーなブーケは、様々な花材を束ねた印象的なデザイン。これくらい個性的なブーケでも、白無垢に合わせると意外としっくりくるのが◎。(etsukoさん)
取材協力/COMEL 八島 里(@sato.yashima_wedding)
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みずみずしいグリーンブーケはナチュラルで優しい色みで、白無垢コーディネートにプラスすると絶妙なアクセントに。ボリューム感があっても主張しすぎないから、趣のある和装との相性も抜群。
取材協力/@wabi_wasou
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凛とした雰囲気もありながら、桜や牡丹の柄が華やかな引き振袖。ベースを黒で引き締めた分、着物の柄に合わせたカラフルなブーケで色を遊び、全体で見たときにおしゃれな仕上がりになるように工夫。(Kiraraさん)
04
さまざまな種類の花材を、くすみ系ピンクをグラデーションでまとめたボリュームブーケ。アシンメトリーなデザインでスタイリッシュな雰囲気ながらも、ふんわり柔らかな愛らしさも感じさせる。
取材協力/@wabi_wasou
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珍しいベージュのアンティーク打掛のコーディネートには、マグノリア(木蓮)ブーケを。枝に直接大振りのお花を咲かせるマグノリアの存在感は、エレガントで大人シックな和装スタイルにピッタリハマる。(mikaさん)
取材協力/COMEL 八島 里(@sato.yashima_wedding)
From 編集部
ポイントを押さえて、まずは自分好みのスタイルをイメージしてみよう
「和装」とひとくくりに言っても、今やそのスタイルやコーディネートは様々。自分がどんな雰囲気で着こなしたい?好きな色や柄はどんな感じ? 先輩たちのおしゃれポイントを抑えつつ、ぜひ自分らしいコーディネートを見つけてみてくださいね。
構成・文/滝 紀子 デザイン/ロンディーネ
※掲載されている情報は2023年4月時点のものです
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