[結婚指輪] ダイヤ付きでも日常使いしやすい！リングカタログ10選

では実際にどんなダイヤモンド入りのリングを選べばいいのか、タイプに合わせたおすすめのデザインをご紹介します。

まず、どのデザインを選ぶときにも念頭に置きたいのが「ダイヤモンドが引っかかりにくいセッティング」であるかです。アームよりダイヤモンドが出っ張っていると、洋服の繊維や髪の毛に引っかけてしまったり、ダイヤモンド部分をぶつける可能性も高くなるので、アームとダイヤモンドの高さが同じかダイヤモンド部分が低くなっているデザインを選びましょう。

【Type１：ダイヤモンドの入り方が控えめ】
ダイヤ付きにしたいけど「ダイヤが目立ち過ぎてしまうかも？」と気にする人も多いと思います。そんな人には、ダイヤの入り方が控えめで華美になり過ぎない、１石ダイヤリングやポイント的にダイヤがセッティングされているデザインがおすすめです。さりげない輝きで上品な印象を与えてくれます。

【Type2：多粒ダイヤの輝きをシーンに合わせてオン・オフできる】
例えばお葬式などの輝きを抑えたい場面で、ダイヤの付いていない面を表に向けられるような、リングのTOPや前面だけにダイヤの装飾があるデザインもおすすめです。その場合は、ダイヤ面を内側にしたときにアームやダイヤの凹凸が感じにくいようなデザインをセレクトすると良いでしょう。

【Type３：目立たない所に隠れダイヤモンド入り】
表立ってダイヤを見せたくはないけど、特別な指輪だからどこかにダイヤを入れたいという人には、アームの側面など人には見えづらい、目立たない位置にダイヤが入っているデザインのリングがおすすめです。アームの内側だけにダイヤモンドや色石を入れるという人も多いです。

私が選んだダイヤ付きリング

ダイヤモンドがさりげなく3粒のみ入っています。品が良いけど、華やかさもあるので気に入っています。購入時には毎日使うことは意識していなかったので、料理や掃除のときにダイヤモンドが落ちないか心配になりましたが、しっかり留められているので大丈夫でした。（木村モエさん）

小粒のダイヤモンドが斜めに入った、華やか過ぎず、落ち着いたデザインになっています。ハーフエタニティなので、指輪を回してダイヤモンドの付いていない面を表にできます。埋め込みタイプなので、引っかかってダイヤモンドが取れる心配もなく、安心して日常使いできるので良かったです。（えぃみぃさん）

表は丸みのあるシンプルなイエローゴールドのリングで、内側に１粒のダイヤが入っています。表にダイヤが付いていないのでどんな場所でも着けられます。日常生活を送る中でいろいろとイメージして、差し支えのないデザインを選ぶと良いと思いました。（加藤玲香さん）

ここからは、日常使いのしやすさもありながら個性も兼ね備えた、ダイヤモンド付きの結婚指輪をご紹介します。

地金のコントラストが際立つダイヤモンドリング

アームにセッティングされた１石のダイヤモンドが、さりげなく手元に優しい輝きを添えてくれます。プラチナの内側にゴールドを張り合わせた、２つの地金のコントラストが美しい、職人の技が光る結婚指輪です。

個性的なアームの内側に輝く１石のダイヤモンド

ふたりが歩み出す未来、美しく輝く道を表したレールのフォルムをかたどったアームの中に、凛とした白い輝きのダイヤモンドが１石入った結婚指輪。シンプルでありながら個性的なアームのデザインが印象的です。

２つの素材とダイヤモンドの調和が美しいリング

肌なじみの良いピンクゴールドリングと、凛とした輝きを放つプラチナリングを重ね合わせたデザインが印象的。シンプルなアームに配された１石のダイヤモンドの控えめな輝きが日常に程よい結婚指輪です。

ハートの中で寄り添い合う２石のダイヤモンド

2本のリングを重ねると浮かび上がるハート模様と、その中に寄り添い合うようにセッティングされた2石のダイヤモンドが愛らしい結婚指輪。丸みのあるストレートラインは身に着けやすく、着け心地も滑らかです。

どんなスタイルにも似合うポイントダイヤリング

東西南北の方向に均等に輝く４石のダイヤモンドが特徴のリング。アームの内側にも1石のダイヤモンドがセッティングされています。厚みのないストレートフォルムが指になじみ、心地よくフィットします。

個性的なウエーブラインに輝く３石のダイヤモンド

優しく指に沿うようになだらかにウエーブしたアームに、さりげなく並ぶ異なる大きさのダイヤが、まるで音楽を奏でているようなデザインのリング。仕上げに鏡面とマットを組み合わせることで、カジュアルになり過ぎずデイリーに身に着けられます。

ラグジュアリーな煌めきをデイリーに楽しむリング

メレダイヤの輝きを最大限に生かしつつ、滑らかな着け心地も叶えたハーフエタニティリング。凹凸のないストレートアームの、指にしっくりとなじむ着け心地にも注目です。

日常に着けやすい程よいダイヤモンドのあしらい

リズミカルに配置された大小さまざまなダイヤモンドが結婚の喜びを表現する、女性の職人ならではの遊び心と技巧が込められた結婚指輪。シンプルだけどコンサバ過ぎない、程よいカジュアル感が魅力です。

そっと入れたダイヤモンドはふたりだけの秘密

シンプルで凛とした強さを感じさせるアームの側面にひそかに配されたダイヤモンドが、まるでふたりだけが知る秘密のようで、ドキドキさせてくれる結婚指輪。ダイヤモンドをまとう特別感が一層深まります。

一見シンプルなリングに潜む１石のダイヤモンド

隙間のあるアームのシルエットが特徴的なリング。アームの丸みのある断面と平らになった断面が向かい合うデザインは、ふたりの出会いをイメージしています。女性用の平らになったアームの断面には、ダイヤモンドが１石セッティングされていて、ひそかなアクセントになっています。

構成・文／富谷留美子　イラスト／寺澤ゆりえ　D／mashroom design
※記事内のコメントは2023年2月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー82人が回答したアンケートによるものです
※文中の略語は以下の意味です。W＝女性用、M＝男性用、Pt＝プラチナ、YG＝イエローゴールド、WG＝ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、K18＝18金
※価格はダイヤモンドの質や大きさ、指輪のサイズ、地金の相場によって変動することがあります。また、商品クレジット内の＊印は参考価格です
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2023年4月時点のものです

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